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更新日:2025年10月17日
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令和7年度「チャレンジ!キッズタイム」レポート
第4回
クラフトバンドでつくる星形フォトクリップづくり
令和7年10月4日土曜日開催
第4回は柴田ゆかり先生に教えていただきながら、クラフトバンドでつくる星形フォトクリップづくりを行いました。参加した7組の小学生親子は、協力しながらクラフトバンドを半分に割いたり、星形になるようにボンドでとめたりしていました。また、木の実やドライフラワーなどたくさんの飾りの中から自分で好きな飾りを選び、飾りの色合い、位置、立体具合など、1人1人違うオリジナルの作品が完成しました。
アンケートでは「先生に優しくわかりやすく教えてもらいました。きれいに出来上がってうれしかったです。」や「花びらをつくるところが楽しく、立体になっていく工程が興味深かったです。家でも作ってみようと思います。」といった声が挙がっていました。
第3回
ソーラーカーづくりに挑戦!
令和7年9月13日土曜日開催
第3回は、児童7名が「おてんきぼうさいラボ」代表で防災士・気象予報士の木立芳行先生から、「地球温暖化や太陽エネルギーのお話」と「ソーラーカーづくり」を学びました。初めに、「地球温暖化は二酸化炭素の増加が原因で起こっており、実際に海外では国土が沈んで暮らせなくなっている地域が出ている現状や、日本で起こった線状降水帯についてのニュース映像を見て、今後いかに一人一人が自分たちの生活を少しずつでも変えていくことが大切であるか」を講話していただきました。子どもたちは、先生からの質問に答えながら、真剣に講話を聞いていました。
講話のあとに、風船を使用した実験を見せていただきました。ビンに2本のストローがさしてあり、風船が片方だけについている状態で、風船がついていない方のストローを吹いても、風船が膨らむという不思議な実験でした。子どもたちはみんな驚きながらも真剣に実験を見入っていました。
「ソーラーカーづくり」は、先生からの説明を聞いて、親子で協力して作成しました。その後、出来上がったソーラーカーでお部屋の空きスペースや、ミニカーのレールの上で走らせて遊びました。
最後におまけとして、「きらきらカップ」の作成をしました。「きらきらカップ」とは紙コップに分光シートが貼ってあるもので、覗いてみると蛍光灯などの光が万華鏡のように見えました。
参加した児童からは「地球温暖化の家でできる対策が分かった。二酸化炭素を出さないために大人になったら電気自動車を買おうと思った。」や「工作がとっても楽しかったです。」などの感想がありました。
第2回
ジュニアリーダーと宇宙ゲームであそぼう
令和7年8月8日金曜日開催
第2回は、市名坂児童館と共催で市名坂児童館の遊戯室で講座を開催しました。16名の児童と3名のジュニアリーダーが5種類の「宇宙ゲーム」と「ドッジボール」をして楽しく遊びました。
「宇宙ゲーム」とは今回の講座のために、ジュニアリーダーが様々なゲームを宇宙に関連付けてアレンジしてくれたゲームです。ジュニアリーダーが小学生を楽しませるために習っているゲームスキルを活かして、「ちょっとスターさん」を披露しました。スターさんは日本語が通じない設定でしたが、最後にスターさんが日本語で返事をしたことがうけて、児童からは一斉にツッコミがはいりました。また、大きな声でゲームの掛け声を真似してゲームを盛り上げてくれる児童がいて、和気あいあいと終始楽しい雰囲気でゲームをしました。最後に、市名坂児童館では定番の遊びのドッジボールをしました。ドッジボールでは真剣勝負で黄色チームが優勝しました。児童からは「面白くて楽しかったです。」「ドッジボールでボールが当たってしまったけど楽しかったです。」との感想がありました。
第1回
おやこでたのしくクッキング 白玉だんごをつくろう!
令和7年7月26日土曜日開催
「チャレンジ!キッズタイム」第1回は、小学生親子5組が参加し、白玉だんご作りに挑戦しました。
泉区中央市民センター主催事業「地域に学ぶモノづくり」企画員のみなさんから作り方を教わりながら、白玉粉に水を加えてこね、丸めてゆでる工程では、子どもたちの真剣な表情と笑顔があふれました。
出来上がっただんごはずんだ、みたらし、冷やしぜんざいの3種類に仕上げ、それぞれの味を楽しみました。親子で協力しながら作った白玉だんごは格別の味で、食べながら自然と会話も弾みました。
「おいしい!」「家でだんごを作らないから楽しかった!」といった感想をいただき、作る喜びと食べる楽しさを共有し、夏の思い出になるひとときとなったようでした。