枡江の森魅力発信プロジェクト「森においでよ!森に親しむ・森で楽しむ」
2023年3月29日
森においでよ!森に親しむ・森で楽しむ~枡江の森 春を探す散策会~
2023年3月29日
枡江の森 春を探す散策会
3月19日(日)枡江の森を五感で感じる散策会を行い、最年少2歳を含む13人が参加されました。
案内したのは幸町市民センター事業「枡江の森魅力発信プロジェクト」の市民企画員の皆さんです。
“春”を探すと銘打ったものの、素人の目には「これ!」という“春”を見つけるのは難しかったのですが、自然の中で楽しく気持ちの良い時間を過ごしました。
「枡江の森」はどんな森?3択のクイズ形式で枡江の森に関する問題を出しました。
目を凝らして葉っぱや小枝などを拾い、自然のものを使って、ダジャレあり、ユーモアありの自己紹介をしました。打ち解けた雰囲気になり、おしゃべりも弾みました。
耳を澄ますとどんな音が聞こえる? 交通量の多い道路が近くを通っていますが、森の中は案外静かです。シジュウカラの声が響いてました。
春を見つけようと、黒いフレームを持ってじっくり観察し、見つけた風景をインスタントカメラで撮影しました。森の中に展示をしてみんなで発表し合いました。
今は小さな芽が大きく育ち、緑がまぶしい季節に、また枡江の森を散策するのが楽しみです。
森においでよ!森に親しむ・森で楽しむ
~秋の森あそびとかまどでたき火~
11月20日(日)小学生24人が、枡江小学校のかまどをお借りし、焼いも🍠と花炭作り、枡江の森で自然体験のゲームをして楽しい時間を過ごしました。
幸町市民センターの利用者でもあるボーイスカウト仙台第37団とガールスカウト宮城県第4団の指導者の皆様の協力を頂き、様々なことにチャレンジしました。
まずは枡江の森に入り、花炭の材料探し。
まつぼっくりや小枝、栗のイガを拾いました。
集めた素材は空き缶に入れてかまどにかけます。
さて、どんな炭になるでしょう?
スイッチ一つで点火する生活になじんでいる子供たち。一人ずつマッチで火をつける体験をしました。
新聞紙とアルミホイルで包んだサツマイモはかまどの中へ。
焼いもと花炭ができるまでの間、森の中でビンゴゲーム。
「鳥の声」「すべすべするもの」「白いもの」などなど。
目を凝らして、耳を澄まして森の中を探しました。
形をそのままに真っ黒な花炭が完成しました。
栗のイガはまるでウニのようでした!
完成した花炭は一人ひとりおみやげとして持ち帰りました。
食欲の秋、芸術の秋。澄んだ空気の下、落葉した秋の森で楽しい活動ができました。
森においでよ!森に親しむ・森で楽しむ
~森の中で深呼吸&ストレッチ~
さわやかなお天気に恵まれた6月4日、「森の中で深呼吸&ストレッチ」を開催しました。
講師の岡崎 芙由香先生から、初めに深呼吸の仕方を教えていただきました。森の中の涼やかな空気をマスクを外して思い切り吸い込み、ゆっくり吐き出す。木漏れ日の中、木に触れ、体を少しずつ、しっかり伸ばしていく。なんとも気持ちの良い時間でした。鮮やかな新緑に囲まれ、鳥の声が響く中、森の香りと風、木肌の暖かさを感じ、五感をフル稼働。気持ちの良いストレッチでまさに身体がよろこぶ森さんぽとなりました。
参加者11人の内、6人が枡江の森が初めての方でした。身近な地域に自然のままの素敵な森があることを知っていただく良い機会となりました。枡江の森魅力発信プロジェクトの企画事業としての開催でしたが、市民企画員の皆さんの熱い「枡江の森」愛もお伝えすることができました。
【参加者の感想よりー抜粋ー】
・森の散策やストレッチ、自然を感じながら、非日常の喜びを身体中に受け、嬉しいです。
・体を動かすのも森の中でとてもきもちよかったです。
・なかなか外での活動ができない期間が長かったので、気持ちもリフレッシュでき、明日からも元気で過ごせそうです。
ここまでが本文です。