日和山
標高3m 日本一低い山 日和山

日和山は仙台港の南側、蒲生干潟に面した蒲生地区にあり標高6.05mの山で平成3年の国土地理院の地形図に掲載され「日本一低い山」となりました。
日和山築山の由来は寛文年間に開削された御船入堀の土砂で出来た山、あるいは大正時代に大規模な養魚場を開設した時に掘り返した土砂で出来た山など諸説ありますが、もともとは海の日和を見るために築山された人口の山です。
2011年東日本大震災の津波で削られ標高3mとなりましたが、日本一低い山として地元住民に愛され、毎年7月の第1日曜日に山開きを開催しています。
日本一低い山日和山の「登頂証明書」を発行します

日本一低い山日和山の登頂記念として証明書を発行しています。ご希望の方は高砂市民センター窓口で、登頂した際の写真や画像をご提示いただきますと即時発行いたします。また、市民センター館内に震災前の日和山のジオラマや蒲生の町の様子など展示していますので、ぜひお立ち寄りください。
証明書を発行できる時間は午前9時~午後9時まで。ただし、毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始(12/28~1/4)は休館日となり、発行できませんのでご注意ください。詳しくはトップページの休館日のお知らせをご覧ください。
お問い合わせは 高砂市民センター ☎022-258-1010
登頂証明書発行枚数が1000人目達成しました
令和4年11月20日(日)、令和4年7月3日(日)の山開きから数えて登頂証明書の発行枚数が1000人目に達成しました。ここ最近、テレビや新聞などに日和山が取り上げられる機会が多く、遠方からの登山者も増えています。これを機に宮城県を訪れる観光客が増え、宮城野区沿岸が賑やかになることを期待しています。
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