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更新日:2025年3月25日

太白区 センタートップ

柳生市民センター

〒981-1106 仙台市太白区柳生7-20-7
電話番号: 022-306-6750 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和5年度「柳生キッズあそび隊」講座レポート

令和5年度「柳生キッズあそび隊」講座レポート

2023年9月6日

8月9日(水曜日)に、仙台市博物館の相原裕起子先生と水野沙織先生を講師としてお招きし、講座「蒔絵で遊ぼう」を開催しました。
本講座の前半では蒔絵について説明を受けたり、どういった作品や歴史があるのかを教えていただきました。そして後半には、先生の見本を参考にしながら漆を使用した蒔絵のコースターと、自分の好きな絵を描いた漆を使用しない簡単な蒔絵のコースターを作りました。
子どもたちはわいわいと楽しそうに作業していました。

参加者アンケートから

  • きょうのまきえで さいしょはまきえってなにとおもったけど やってみたらたのしかったです。
  • とてもたのしかったです。ウルシのことを知れたり、まき絵をじっさいに作ったのがうれしかったです。またしてみたいです。

10月28日(土曜日)に、アートフィールドくぅかの齋藤尚美先生を講師としてお招きし、講座「モザイクタイルでコースターやミニトレイを作ろう」を開催しました。
初めに、先生に用意していただいたコースターやミニトレイの上に、デザインを考えながらタイルを置きます。そしてデザインが確定したらセメントで固めて均します。この作業を2回ほど繰り返し、乾いたら作品の完成です。
赤や青などのカラフルなタイルやキラキラと光る透明なタイルを前に、子どもたちは目を輝かせ、思い思いに作品のデザインを考えていました。
また、自分の作品を作り終えた後にお手伝いに入るなど参加者同士で交流する姿が見られ、子どもたちは楽しそうに作品を作っていました。

参加者アンケートから

  • いろいろな色があってすてきでした。
  • 少しずつタイルをおくのが、むずかしかったけど、かんせいは、かわいかったので、うれしかったです。

11月25日(土曜日)に、大野田児童館の佐藤美穂先生と阿部拓也先生を講師としてお招きし、講座「Let's モルック」を開催しました。
モルックとは、木の棒を使って数字が書かれたピンを倒し、50点ぴったり取った方が勝ちというスポーツです。
今回参加した子どもたちのほとんどがモルックを全く知らないといった様子でしたが、先生方がクイズを交えながらモルックとはどんなスポーツなのか、どんなルールがあるのか説明してくださったことで、モルックについて楽しく知ることができました。
ルール等覚えた後は少し練習してからチーム戦です。モルックはただ点を取るだけでは勝てないスポーツのため、子どもたちは初対面ながらもどのピンを倒すか、どこを狙うか積極的に話し合っていて、終始熱中してプレーしていました。

参加者アンケートから

  • たくさん負けちゃったけど、すごい楽しかったです。
  • 50てんちょおどになって うれしかったです。
  • ボウリングみたいで ピンを倒したしゅん間がめっちゃうれしかった。

2月10日(土曜日)に、柳生中学校のバドミントン部・卓球部の皆さんに来ていただき「柳中スポーツ体験隊」を実施しました。
この講座は、令和3年度まで実施していた「柳中科学部探検隊」を引き継いだ企画になります。今回の講座は約1時間半で、中学生の皆さんに教えてもらいながらバドミントンと卓球の体験をするという内容でした。
参加した小学生たちは最初こそ緊張している様子でしたが、バドミントン部の皆さんが「ナイスショット」と褒めてくれたり、卓球部の皆さんがラケットの握り方やサーブの打ち方をやさしく教えてくれるなど、中学生の皆さんが積極的にコミュニケーションを取ってくれたおかげでかなり打ち解け、講座が終わるころには「中学生はもう帰ってしまうのか」と寂しそうに言っている子もいました。講座の感想では、「バドミントン・卓球に興味を持った」といった内容のほかに、中学生の皆さんへの感謝の言葉も多くみられました。

参加者アンケートから

  • 中学生の人に卓球やバドミントンを教わってサーブやラリーのうまくなるこつを教えてもらいました。中学になったらバドミントンか卓球部に入りたいです。
  • 中学生のみんながやさしく楽しく教えてくれたしこの経験でバドミントン、卓球がもっと好きになれました。きちょうな時間をありがとうございました。
  • たっきゅうとバドミントンをとても楽しくできました。中学生の皆さんとてもやさしくおしえてくれてありがとうございました。