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更新日:2025年3月20日

宮城野区 センタートップ

鶴ケ谷市民センター

〒983-0824 仙台市宮城野区鶴ケ谷2-1-7
電話番号: 022-251-1562 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和6年度 チーム「ニコ鶴」プロジェクト

「あつまれ!杜のフェスティバルin鶴ケ谷」を開催しました

2024年12月6日

令和6年11月30日(土曜日)10時00分~14時00分

場所:鶴ケ谷市民センター1Fホール、2F会議室

4月から会議を重ねて準備をしてきたチームニコ鶴プロジェクトですが、ついに本番の日を迎えました。
ホールでは、小学生や中学生のダンスや歌、コント、仙台三高音楽部の演奏や紙飛行機大会を実施し、会場を盛り上げます。
その後、地域交通(バス)をお題にしたパネルディスカッションでは、まず仙台市公共交通推進課職員から、鶴ケ谷地区のバス利用に関する現状のお話をいただきました。バス本数の削減による影響や、どうすればバスの利用率が上がるのか等、中高生と地域の方が意見を交換しました。
また、地域の景色を描いた水彩画や地域についてまとめた壁新聞が展示され、来場者と一緒に作ったマスキングテープアートも大変好評でした。
アトラクションコーナーでは、ストリートピアノの演奏、射的あそび、リース作り、ハイハイレース、ビンゴ大会等、盛りだくさんの内容で、参加者の皆さんが年代を問わず楽しんでいる様子が印象的でした。
当日は200名以上の方にご来場いただき、中学生をはじめとした子どもたちが頑張っている姿をご覧いただくことができました。
自分の住んでいる地域のためにイベントを企画・開催したこの経験は、将来、必ず役に立つと思います。企画員の皆さん、お疲れ様でした!

令和6年11月28日(木曜日)事前準備1. 29日(金曜日)事前準備2.

各部門で会場設営、リハーサル、景品づくり、展示物や掲示物の仕上げ等を行いました。
長い期間準備をしてきましたが、ついに本番を迎えます。来場されるお客様に喜んでもらえるよう、精一杯準備をして本番に備えます。

令和6年11月12日(火曜日)企画会議7.

参加:鶴谷中学校1~3年生 24名

イベント前、最後の企画会を行いました。
物品の買い出しや司会原稿の作成など、どの部門も本番に向けて着々と準備を進めている様子が伺えました。
残すは準備2日間と本番です!

令和6年10月18日(金曜日)企画会議➅

参加:鶴谷中学校1~3年生 20名

この日も各部門ごと、当日に向けての準備を進めていきます。
イベントやストリートピアノ参加者募集のポスターが完成し、全員の前でお披露目となりました。
また、来場者プレゼントの缶バッジや、チームニコ鶴のバンダナを作成することも決定!イベントに向けてチームの結束も高まってきています。

令和6年9月25日(水曜日)、27日(金曜日)企画会議4.、5.

参加:鶴谷中学校1~3年生 4.24名 5.21名

4回目、5回目の企画会を開催しました。前回の会議で作成した企画案をより具体化するため、
部門ごとに実施に必要なことや準備物、タイムスケジュールなどを話し合って確認しました。
イベント当日に貼り出す掲示物の作成も始まり、イベントのイメージも大分膨らんできているようです。

令和6年8月7日(水曜日)企画会議3.

参加:鶴谷中学校1~3年生 21名

ニコ鶴イベントの企画会の三回目が市民センターで開催されました。
この日も、まるっとつるがやさんのお二人、鶴ヶ谷地域包括支援センターの大久保所長、学校運営協議会のお二人にアドバイザーとしてご協力いただきました。
また、この日は仙台市公民館運営審議会の視察も入っており、多くの大人に囲まれて緊張感が漂っていましたが・・・始まってみればいつも通り、活発な素晴らしい話し合いになりました。

まず最初に、担当する部門決めを行いました。
ステージ、展示、体験・アトラクションの3つに統括部門を加えた4つの部門がありますが、統括部門のリーダーが中心となって、とてもスムーズに決定することができました。

その後は部門ごとに前回の話し合いで出たアイデアの絞り込みを行い、企画案の提案書を作成していきます。
そこで企画のねらいや開催場所、概要、準備物、イメージ図などについて話し合い、イメージを文字や絵に起こしていきました。
また、イベント会場である市民センター館内を見学して、どこでどんなことができそうかイメージを膨らませていた部門もありました。そうしてできあがった提案書は、最後に全員へ向けて発表しました。そこで質問やアドバイスを受けることで、よりよい企画にするためのヒントを得たり、全体への共有を図ったりすることができたようです。

次回は9月25日、今回の企画案をブラッシュアップしてより具体化していく予定です。

令和6年8月6日(火曜日)、8日(木曜日)、9日(金曜日)、10日(土曜日)水彩画部門➁~5.

参加:鶴谷中学校1・2年生 14名

地域を歩いて撮影した風景を水彩画で描く講座が、8月6日から4日間、講師に小野寺哲朗氏を迎えて開催されました。
4日間とも、地域の水彩画サークル「いろどりの会」の皆さまにもサポートいただきました。

初日はまず水彩画の基本として、絵の具の三原色、光の三原色や透明水彩の特徴について小野寺先生からお話しをいただきました。学校で使う絵の具とは違い、透明水彩は薄い色から塗る必要があることや、色を明るくしたい時は水を多く入れることなどを学びました。

その後、実際にカラーチャートを塗ってみることで、色の付け方、筆の使い方などを実習していきます。
また、混色を作る色作りの過程では、意外な色の組み合わせに驚きや気づきがあったようです。

2日目は鉛筆で下絵描きに取り組みました。
写真を16等分にして描きやすくしてから、下書きを進めて行きます。
今年は絵の題材にお寺を選んだ方が多かったのですが、一般的に建築物、特に神社仏閣は難易度が高いということで苦戦する姿も見られました。

3日目には、下絵が完成した生徒さんから色を塗り始めることができました。
色の塗り順は、「明るい⇒暗い」「薄い⇒濃い」「遠く⇒近く」「広い⇒細かい」という基本を学び、先生方のアドバイスをもらいながら着々と進めていきます。

4日目も引き続き色を入れていきます。
小野寺先生から、葉っぱを表現する色の作り方や、サランラップを使用したスタンピングの技法を教えてもらい、それぞれの作品を完成に近付けていきます。

完成した作品は、9月4日開催予定の鶴中祭(文化祭)と、11月30日に市民センターで開催する企画イベントで展示予定です。
ぜひ作品をご覧いただき、鶴ケ谷の魅力を感じてもらえればと思います。

講座に参加した生徒さんの感想(一部抜粋)*

  • 一年ぶりの水彩は忘れていることも多く、描く写真も難しかったので不安でしたが、講師やボランティアの方々のアドバイスのおかげで上手に描くことができました。とても勉強になり楽しかったです。
  • 難しかったですが、絵を描く楽しさを学べました。
  • 緑に茶色などを入れると、自然な葉の色になることがわかりました。
  • いつもはあまり気にしないけど写真に撮って描いてみると、何気なく見ているものもすごくきれいだなと思いました。

令和6年7月26日(金曜日)企画会議2.

チーム「ニコ鶴」プロジェクト、2回目の企画会議を7月26日に開催しました。

貴重な夏休みの時間だと思いますが、14名の中学生のみなさんが集まってくれました。
まるっとつるがやさん、鶴ヶ谷地域包括支援センターさんに加え、学校運営協議会からもお二方にご協力いただき、一緒に地域イベントで実現したいことを考えていきます。

今回のワークショップでは、前回出たたくさんのアイデアに対して、優先順位付けをしていくというものでした。
実現度・地域への貢献度の2点に関して高低で順位付けをし、アイデアを絞っていきます。

話し合いの中では新たなアイデアも浮かんでくるなど、イメージが段々と具体化してきている様子でした。

次回は8月7日(水曜日)に会議を実施し、イベントの内容を決定していきます。

令和6年7月25日(木曜日)水彩画部門1.

チーム「ニコ鶴」プロジェクトの企画の前身である「つるっこ画樹園~実れ鶴心~」では、地域の風景を描いて地域の魅力を発信していました。
今年のニコ鶴でも水彩画部門として地域を描き、企画するイベント等で地域の方々に披露することで、地域の魅力を再発見できるような取り組みにしていきます。
その水彩画部門の第1回目の講座が7月25日に行われました。まず地域を歩いて「いいな」と思った風景をカメラで切り取り、絵の題材を決めていくことからスタートです。
案内役を「まるっとつるがや」の小野さんと篠原さんにお願いし、地域の歴史などのお話しを聞きながら鶴ケ谷、燕沢を歩きました。
善應寺さんで写真を撮っている最中に雨が降り途中で切り上げることになりましたが、その際、つばめさわキリスト教会さんで雨宿りをさせてもらいました。
(親切にしていただき、本当にありがとうございました!)
地域のお寺や教会といった中学生には訪れる機会が少ない場所を訪問することができ、地域を再発見して良い写真も撮れたようです。
次回以降、この日に撮影した写真をもとに、水彩画を描いていきます。
完成した作品は11月30日予定のイベント等で展示予定です。お楽しみに☆

令和6年6月28日(金曜日)企画会議1.

令和6年度のチーム「ニコ鶴」プロジェクトの初めての企画会が6月28日に実施されました。
鶴谷中学校1~3年生の有志24名、また校長先生はじめ先生方にもお集まりいただき、今年のイベントに向けてスタートを切ることができました。

この講座は、鶴谷中学校の生徒が起点となって、

  • 地域の魅力を発信して地域愛を育むこと
  • 地域を元気にすること
  • 交流を通じて絆ある街づくりに貢献すること

などを目指し、そのためにどんなことができるのかを考え、実践していく内容になっています。

今年も地域の方にアドバイザーとしてお越しいただきました。
鶴ヶ谷地域包括支援センターの大久保所長からは、「地域にはどんな人がいるのか、また、どんな人のために何ができるのか」を考えるようヒントをもらいました。

その上で、今年11月に予定している「地域イベントで実現したいこと」のアイディアを出すワークショップを実施したところ、中学生の視点ならではのアイディアが多く出されました。

今後このたくさんのアイディアから絞り込みを行い、地域を盛り上げるイベントに向けて準備を進めていきます。
イベントは11月30日(土曜日)に開催予定です。地域の方々のご来場をお待ちしています。

お問い合わせ

鶴ケ谷市民センター 022-251-1562