令和6年度 地域防災講座
2024年11月28日

防災講座を開催しました
2024年11月28日
<防災ディキャンプ2024 in 通町小>
日時:令和6年11月23日(土) 15:00~19:00
場所:仙台市立通町小学校 体育館、校舎
「防災ディキャンプ2024 in 通町小」は仙台市立通町小学校を会場に、令和6年11月23日(土)に開催、小学生親子32名が参加しました。運営スタッフには、通町小学校おやじの会と先生方、東北福祉大学学生ボランティアPASS、青葉区中央市民センター、ジュニアリーダーの皆様のご協力をいただきました。15時に体育館で開会式が行われ、東北福祉大学学生ボランティアPASSの皆さんによる「オープニングセレモニー」、その後4つの防災ミッション「乾電池で火を起こそう」、「プラダンパーテーションを組み立てよう」、「非常食を食べよう」、「暗い校舎で謎解き」に挑戦しました。特に、「暗い校舎で謎解き」では6つのブースがあり、通町小おやじの会が運営したのは「防災クイズにチャレンジ」、「防災担架をつくってみよう」、「残留者を助け出せ」、「防災グッズを探し出せ」、「煙の中を抜け出そう」でした。またジュニアリーダーが運営したのは、「防災モルック」で、最終ゴールのブースは、小学校の先生方が運営した、「謎の部屋を探して、防災グッズをゲットせよ!」でした。早くゴールした親子は、体育館で「新聞紙でスリッパをつくろう」に挑戦しました。
参加いただいた方々から、「電池を使っての火起こしは大変でしたが、火のついた時は感動しました。また参加したいと思います。」、「非常食が食べたことがなかったので、こんな味だなーとおもしろかったです。ふりかけや食べなれた物も準備していこうと思いました。」、「楽しく防災を子どもと学べました。企画もとても良かったです。」、「今後も継続して頂きたいです。」などの感想をいただきました。
地域防災講座「AED・救命講習」は柏木市民センター会議室を会場に、令和6年6月19日(水)にWEB講習会受講修了者対象は9:30~11:30、WEB講習会未受講者対象は 13:30~16:30に開催しました。地域の方々11名が参加しました。仙台市消防局青葉消防署国見出張所の方を講師にお迎えして、「AEDを用いた心肺蘇生法」と「救命処置と止血法」に取り組み、講習終了後には参加者全員に「普通救命講習修了証」が発行されました。参加者からは、「AEDの役割を初めて知り勉強になりました。AEDよりまずは胸部圧迫ということを覚えました!」、「講師の方の説明がとても分かりやすく勉強になりました。」という感想が寄せられました。
日時:令和6年10月19日(土) 8:20~11:45
場所:仙台市立通町小学校 体育館、校庭
「通町地区防災訓練」は仙台市立通町小学校を会場に、令和6年10月19日(土)8時20分に始まりました。通町小学校全校児童、保護者・教職員、町内会、関係機関の皆様が総計701名が参加しました。令和6年度は「青葉区総合防災訓練」を兼ねて、主として「避難所開設訓練」と「小学生の訓練」を実施しました。町内会では、「避難所開設訓練」終了後に、「備蓄物資の確認」、「災害時給水栓取扱訓練」、「消火訓練」、「救急救命体験」に取り組みました。児童の皆さんは、「災害対応用ドローン飛行見学」、「災害講話」、「災害クイズ」、「初期消火訓練」、「濃煙体験」、「パーテーション・テント設置訓練」、「初期消火訓練」などに取り組みました。閉会式では、「防災の知識や実際の動きができるかを、初動時の体験や各種訓練を通して確認し、近くの人と助け合いながら取り組んでいたと思います。また、外国人対応や小学生でも避難所運営を手伝えるという自信にもつながったと思います。」という講評を頂きました。
<地域防災講座>
日時:令和6年10月25日(金) 9:30~11:00
場所:柏木市民センター 会議室
地域防災講座「避難所運営を通して地域を守る」は柏木市民センター会議室を会場に、令和6年10月25日(金)9:30に始まりました。地域・関係団体の方々21名が参加しました。3つのグループに分かれて「避難所運営を通して地域を守る」というテーマでグループワークを行いました。具体的な話し合う内容として、「少子高齢化に伴う運営組織のあり方」、「町内会に所属していない住民への対応」、「小学校や関係団体との連携」、「要援護者への対応」、「令和7年度地域防災訓練の日程と防災訓練について」60分間意見を交わしました。参加者からは、「人手不足や防災への意識の低さなど地域の課題はいろいろあるが、こうしていろいろな人と関係団体と話し合いを重ね、楽しく防災訓練を企画運営することが大事だと感じた。」という感想が寄せられました。
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