10月2日（日）晴天に恵まれ「きみのまち探検in北山・三条・国見」講座を開催しました。
東北福祉大学健康科学部　医療経営管理学科の水本先生が監修し、ゼミ生6名,防災士チーム3名が企画運営、講師まで務めた講座でした。北山市民センター近隣小学校から、4組の親子が元気に参加しました。
また、国見小学校学校支援地域本部さぽーと小萩さんと共催し、NTT東日本　宮城災害対策室のご協力も頂きました。
親子で地域の特性を知って防災に強くなることを目的に、市民センター近隣の「むかしの川」や「車が消える道路」など北山地域を巡りながら、防災に関連する答えを探すクイズウォークラリーを行いました。
東北福祉大の学生さん9名がそれぞれ役割を分担し、さぽーと小萩さんに見守られながら講座を進めました。
市民センターに戻ってからも、答え合わせ、解説、修了証授与、災害伝言ダイヤル171体験と盛りだくさんの講座でした。
参加者からは「むかし川だった場所をしりたいと思いました。」「解説などがわかりやすく楽しかった。」「資料も説明もわかりやすく、災害時の想定も知らないことが多かったのでまち歩きに参加して良かったです。」など感想を頂きました。親子で楽しい一日となったようです。
ご協力を頂いた国見小学校学校支援地域本部さぽーと小萩の皆様、NTT東日本宮城災害対策室様、何より学業で忙しい中、企画運営を行ってくださった東北福祉大の学生の皆様、本当にありがとうございました。

 市民参画講座　北山わいわいＲ4　「きみのまち探検in北山・三条・国見」参加者を募集します。
東北福祉大学　健康科学部　医療経営管理学科の水本匡起先生とゼミ生が中心となり、北山市民センター周辺の地形を確認しながら、防災に役立つウォークラリーを行います。
公衆電話体験や「171災害用伝言ダイヤル」体験も予定しています。
地域を知って、防災に強くなろう！！

チラシはこちらからご覧ください。

  第3回目の市民参画講座「北山わいわいＲ4」企画会議が行われました。東北福祉大学　水本先生をはじめ、ゼミ生の5名と国見小学校支援地域本部の松﨑さんが、10月2日（日）に開催される「きみのまち探検in北山・三条・国見～防災に強くなれるよ～」のコース設定、内容について話合いました。授業やゼミ、アルバイトなど多忙にもかかわらずたくさんの時間を費やして構想を練っていただいた企画は、子どたちがいかに楽しみながら防災を学べるか創意工夫が詰め込まれています。9月中旬にシミュレーションを行い、安全にまち歩きが出来るように企画を進めていきます。