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タイトル:講座レポート

令和3年度 自然体験教室

2021年11月12日

令和3年度 自然体験教室

2021年11月12日

令和3年11月12日(金)「白沢五山~晩秋の里山探検~」を開催しました!
自然体験教室秋編の最終回は、白沢五山を全山制覇することにチャレンジしました。白沢五山は、仙山線白沢駅の南側に高さ300mほどの山がポコポコと連なる山です。皆さんに以前から行ってみたいと要望の高かった山ですが、全山制覇は今までしたことがありませんでした。枯れ葉が落ちた見通しの良いこの季節ならではのコースですが、時雨に遭いながらも何とかお天気も持ち、枯れ葉が落ちた木々の間から見えるモミジの最後の紅葉を楽しみました。
上愛子小学校の隣地駐車場を出発し、箱倉山、前山、岩垂山(いわだらやま)を過ぎ、昼食後、小塚山、そして最後に五山の最高峰で急登の大森山に登りました。時々見られるナメコやムキタケを横目に、皆さんで楽しく会話しながら何とか登ることが出来ました。皆さん全山制覇したことに満足し、達成感に浸っていました。地域の自然をたっぷり堪能しましたが、山が荒れている様子も目にすることもあり、いろいろ気づかされ感じることの多い講座でした。皆さんからは来年度の自然体験教室の開催を希望する声も多く聞かれ、また違った魅力に触れていただきたいと思いました。参加者の皆さまありがとうございました。

令和3年10月29日(金) 「豆沢川~晩秋の川歩きと地質について~」を開催しました!
秋晴れの心地よい日を迎え、秋編の2回目を開催しました。
毎年、秋の植物観察を楽しんでいる豆沢川ですが、歩くたびに次々と変わった地層が見られ、参加者の皆さんから地層についても学習してみたいという要望がありました。そこで今回は東北大学総合学術博物館・教授の髙嶋礼詩先生にお越しいただきご指導いただきました。
始めに館内で30分程のミニレクチャーを受けました。日本が出来た頃の古代から、1,600万年前から形成される東北陸地について、映像を見ながら説明を受け、宮城西部地区の地質についての概略を学習しました。豆沢川は東北日本沈没の時代の地層や、800万年前のカルデラ噴火の地層の両方が見られる変化に富んだ場所であることがわかりました。岩に虫が食ったように穴があいていたり、岩盤に筋のような模様があったり、それがなぜなのかやっと謎解きされました。紅葉も見頃を迎え、参加者の皆さんはさらさらと流れる水の流れに癒やされながら、豆沢川の新たな魅力に触れることが出来ました。

  • アケボノソウ
  • サワフタギ

令和3年10月8日(金) 「横川林道 ~幻の滝と植物観察を楽しむ~」を開催しました!
自然体験教室の秋編の3回シリーズは、9月3日(金)からスタートする予定でしたが、宮城県に緊急事態宣言が出されたことにより、本日まで延期をしておりました。8月27日にこの日のために下見をし、何を話そうか準備していた講師の方々も、すっかり変わってしまった植生に少々困った様子でしたが、講座が始まると直ぐに秋の植生の特徴を見つけ出し、面白おかしく説明されていました。
今回の山歩きで、観察したい花の一つに「アケボノソウ」がありましたが、季節が進んでしまったので半分諦めて歩いて行きました。殆どの花が終わっていましたが、2~3株ほど咲いているものを見つけて写真に収めることができました。
それから、下見の時には気付かなかったのですが、綺麗な瑠璃色をした実を沢山付けた「サワフタギ」も所々で見ることができました。このサワフタギの名前が、沢を塞ぐように蔓延ることから名付けられたことや、昔、この材を使って牛の鼻取り(牛の鼻に付けられた輪に棒をつけて牛をコントロールする)をしたので、別名「瑠璃実の牛殺し」などと呼ばれた話しなど、興味深いお話を沢山伺いながら、往復7㎞の山歩きを無事に終了しました。

令和3年6月18日(金) 「熊沢林道の隠れ滝と作並二ツ岩散策」を開催しました!
熊沢林道は作並と定義を結ぶ林道ですが、今回の自然体験教室では、途中の仙台市水道の水源の一つである熊沢取水口までを往復し、戻ってから熊沢大滝と隠れ滝を見て、昼食後、最近整備された作並温泉の湯神神社から奥にある二ツ岩を見学するというコースで歩きました。
スタート前に熊沢沿いの取水口から作並浄水場へと繋がる水道の話を聞き、林道沿いを流れる水の道にも思いを巡らしながら歩きました。爽やかなオゾンたっぷりの道を、今回も緑を守り育てる宮城県連絡会議の皆さんに沢山の植物についての説明をしていただきました。エゾアジサイがこれから見頃を迎えますが、ヤマアジサイは宮城県にはないという話やサワグルミの木はマッチ棒に使ったなど興味深い話しを教えていただきました。
熊沢大滝と隠れ滝は林道からは見えない所にあり、熊沢大滝は、「作並大滝」「熊笠大滝」とも言われ、昭和初期には作並の名所として宣伝していたようでした。林道から10分程歩いた場所に雄大な滝が現れ、初めて見る方は驚き、少し手前の支流に入ってすぐの岩陰に隠れた滝に感動していました。
初めて作並の二ツ岩を訪れる方も多く、これから作並の観光スポットにいいですねと話していました。宮城西部地区の自然をたっぷりと堪能した参加者は満足して帰られました。

令和3年6月11日(金) 「戸神山の古道と植物観察」を開催しました!
予定していた5日21日が雨天のため、6月11日に延期して開催しました。
全国的にも暑い日で、林の中でも歩くと汗が流れる程で、時折吹く風に癒やされながら歩きました。
今日のコースは、秋保側から泉口の登山口、モリアオガエルの卵が見られるセイゾウ池を過ぎ、古道に入り、女戸神山、男戸神山を経て白沢分岐から戻る周回コースでした。
昭和初期に、白沢から秋保までボンネットバスがこの山道を走っていたという話に驚き、当時を想像しながら歩きました。またご案内役の緑を守り育てる連絡会議の皆さんから、道々出会う植物の説明を丁寧にしていただきこの時期ならではの花や木々についていろいろ教えていただきました。特にヤマボウシやウリノキの花、頂上ではネジキの花が見られ、帰り道ではママコナのかわいらしい花を見ることができました。
少しハードな山歩きでしたが充実した時間を過ごし満足した一日でした。

令和3年4月22日(木) 「鎌倉山周辺の植物観察」を開催しました!
周辺の山々が萌木色に変わり新緑がまぶしい季節になりました。今年度最初の講座「自然体験教室春編」を開催しました。絶好の晴天の中、緑を守り育てる宮城県連絡会議のみなさんにご案内いただき、春の植物観察をしながら歩きました。
国道48号線から仙山線の踏切を越え、林道を沢沿いに歩きながら、JRの保護林についての話を聞いたり、道のたまり水の中にあるクロサンショウウオの卵を見たりしながら進みました。
登山口で鎌倉山登山コースと大沼ハイキングコースに分かれ、それぞれニリンソウの花畑に迎えられながら、カタクリ、スミレ、フデリンドウ、色の変わったイカリソウ等、春の草花の説明を聞きながら楽しみました。
鎌倉山頂上からは作並駅方面やニッカウヰスキー仙台工場が見え、遠くのまだ雪のある周辺の山々とのコントラストが見事でした。大沼コースでは初めて大沼を見る方が多く、この地域にこんな場所があることに驚いていました。また山の桜は今が見頃で、特に丁子桜に関心を持たれていました。
時折強い風が吹いたりしましたが、暖かく穏やかな日に植物の宝庫である鎌倉山の自然をたっぷり堪能し、コロナ渦を忘れるひと時でした。

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