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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

宮城西市民センター

〒989-3432 仙台市青葉区熊ヶ根字石積47
電話番号: 022-393-2829 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和3年度 女性教養講座

女性教養講座を開催しました。

第6回女性教養講座 絵手紙教室「会えないから送る、絵手紙に挑戦!」を開催しました。

2022年2月9日

令和4年2月9日 第6回女性教養講座 絵手紙体験教室「会えないから送る、絵手紙に挑戦!」

今日の女性教養講座は、絵手紙体験教室です。コロナ禍で親しい人と会うことが難しい中「会えないから送る、自分の近況だったり様々な思いを届けたい。」そんな気持ちで、講師の早坂睦子さんにご指導いただきながら、楽しく絵手紙の描き方を学びました。まず、墨用筆で線や円を描いて筆に慣れる練習です。その後は、ハガキいっぱいにひらがなを一文字。そこに、先生が作ってくださった消しゴムはんこの落款を捺すとそれだけでも作品として仕上がりました。その後は、題材となる野菜のパプリカ、なす、トマト、ピーマンなどから各自選び、二枚目の製作です。色味がはっきりしていて、初心者には描きやすいとのこと。ハガキいっぱいに描かれた野菜と、伝えたい一言を添えて完成です。受講生の皆さんは題材を変え3枚から4枚ほど作品を描き上げました。
同じ題材を描いても個性という味が出ますね。全作品を展示し、先生からの楽しい講評に笑いが起こります。「下手でもいい、下手がいい。」そんな先生のアドバイスと共に、楽しい時間があっという間に過ぎました。さて、どなた宛に送るのでしょうか?何よりも、この楽しかった時間が伝わるといいですね。

令和4年1月19日 第5回女性教養講座 手作り講座「たまごでつくるおひな様」

お正月が過ぎ節分を迎えるとまもなく3月、おひな様が春を呼んできますね。今日は、庄司弘美先生をお招きして、「たまごでつくるおひな様」を作りました。生卵に小さな穴を開け中身を取り出し、洗った殻を使います。小さい卵が女雛、大きな卵を男雛に見立て、マジックでそれぞれの髪の毛やお顔を描き、着物を着せます。作り手の個性が味となってオリジナルなおひな様の完成です。フェルトの菱餅とお花と共に飾ると春はすぐそこですね。参加者全員のおひな様を並べると、とても華やいだ雰囲気となり皆さんの会話も弾んでいました。最後に記念撮影をして終了しました。ご自宅で飾って楽しんでくださいね。

令和3年11月10日 第4回女性教養講座 ニュースポーツ交流会「カローリング」

今日の女性教養講座は、9月からコロナで延期になっていたニュースポーツ交流会です。男性の参加もありということで3人の男性も参加、昨年同様「カローリング」で楽しい時間を過ごしました。仙台市泉総合運動場よりスポーツ指導員の横山さん、石川さん、佐藤さんの3人をお招きし、ストレッチ体操やカローリング実技の指導を受け試合開始です。カローリングは、氷上のスポーツ「カーリング」を床で体験できるニュースポーツです。コート前方にある的に向けてジェットローラー(カーリングでいうストーン)を転がし、止まった位置の点数を競うのですが、対戦相手のジェットローラーが当たって外に出されたり、行く手をさえぎられたりと頭脳戦でもあります。投球練習?のあと、3人づつ4グループの対戦に入りましたが、徐々に皆さん慣れてくると、あちらこちらから拍手や歓声が響きました。総当たり戦で対戦し、汗ばむほどの熱気の中、優勝チームが決まり終了しました。今日は、広陵中学校から職場体験学習の2年生が実習で一人参加し、受付や参加者の検温、そしてゲームでも一緒に盛り上げてくれました。久しぶりにホールに大きな笑い声が響いた一日となりました。

令和3年8月18日 第3回女性教養講座 陶芸教室「自分だけの器を作ろう!」

今日は、陶芸家の古山少吉郎先生を講師にお迎えして陶芸教室を開催しました。はじめに先生のデモンストレーションで四角い皿の作り方、椀物の作り方、丸い皿の作り方などをご説明いただき、各自の作品製作に取りかかりました。参加者のみなさんの机には、手回しろくろが準備されています。ろくろを使って丸いカップを作る方や、机の上で四角い皿を作る方、人形の置物を作る方など様々に個性豊かな作品が出来上がりそうです。古山先生の巧みな話術と技で、和やかな雰囲気で皆さん作業が進みました。形を完成させた方は、6色の釉薬から色を選びます。先生の窯で釉薬をかけていただき、そして焼成していただきます。乾燥も含め2ヶ月後くらいには、皆様の手にお渡しできることと思います。完成した器とのご対面が待ち遠しいですね。

令和3年7月21日 第2回女性教養講座「秋保お出かけ講座~マイ箸を作ろう!箸の漆塗り体験~」

今日の女性教養講座は、秋保お出かけ講座ということで「秋保工芸の里」にある仙台箪笥専門店「熊野洞」さんの漆塗り体験教室に参加させて頂きました。講師の方から大まかな工程を説明頂き、マイ箸の漆塗り体験のはじまりです。白木の箸が配られ、好みの長さにカット。ヤスリをかけてざらついている部分をなめらかにします。(この素材は「あすなろ」の木だそうで、とても良い香りがします。)続いて、全員ビニールの手袋を装着し色づけです。柿渋色・赤色・黒色から好みの色を白木状態の箸に塗ります。赤と黒は柿渋に顔料を混ぜているそうで、柿渋色は柿渋そのままの天然の塗料の色で、優しい風合いです。その後、色づけした箸をさっと乾かして、その上から「漆」を塗ります。漆を塗ると先程の柿渋入り顔料の色が、ひときわ映えて艶がでました。今日は一度だけの漆塗りでしたが、もっと艶を出したいときは何度も漆を塗るそうです。乾燥させて仕上げ、お渡しは後日ということで、できあがりを楽しみに作業は終了しました。その後、「熊野洞」さんのお店の中で仙台箪笥の説明や漆製品の工程などを説明をしていただき、仙台箪笥の素晴らしい輝きに目を奪われながら講座を終了しました。梅雨明け後の連日30度を超す暑い日でしたが、楽しく体験することができました。

令和3年6月23日 第1回女性教養講座「かんたんフラワーアレンジメント」

令和3年度 第1回目の女性教養講座を開催しました。
今日は(株)清月記様から講師の山内渉さんをお招きし、フラワーアレンジメントをご指導いただきました。リンドウ、バラ、トルコキキョウ、スプレーカーネーションなどの花材を選んでいただき、爽やかな初夏のイメージの見本をその場で作っていただきました。見本を参考に、花を挿すときの注意点やコツなどを教えていただきながら、思い思いにオアシスに挿していきました。花の高さや広がり、色合いなど参加者一人一人違って個性豊かに作っていきます。先生のアドバイスに耳を傾けながら自分だけのフラワーアレンジメントを完成させることができました。参加者の皆さんからは、楽しかったという感想をいただき講座を終了しました。お家に飾って素敵なひとときを過ごしていただけると嬉しいです。