令和6年度 わらすこさんと遊ぼう!
2025年2月11日

昔あそびボランティアグループわらすこの「昔あそび出前授業」
2025年2月11日
昔あそびボランティアグループわらすこ「昔あそび出前授業」 令和7年2月4日(火)
今日は、泉区高森にある「ホライゾン学園仙台小学校」へ出前授業に行ってきました。
1学年30人の児童を対象に昔あそびの体験会をしました。
わらすこの皆さんも、初めて訪れるホライゾン学園さんです。ろうかには英字の文書や作品が並びインターナショナルな雰囲気が漂っていました。
明るく元気な1学年の皆さんにけん玉やこまの回し方、おてだま・ぶんぶんごま・紙ひこうきを体験してもらいました。
はじめはできなかった子も何度もチャレンジするうちにできるようになり、飛び跳ねて喜んでいました。
先生方も参加して昔あそびの楽しさを味わっていました。
各あそびを全て体験できるようローテーションして1時間たっぷり遊ぶことができました。
終わりの会では、子ども達が楽しかった様子を発表してくれました。
わらすこさん達も久しぶりの地域外の遠征で楽しかったようでした。
令和6年度 わらすこさんと遊ぼう!⑦「昔あそび出前授業」 令和7年1月22日(水)
今日は、「昔あそび出前授業」で仙台市立折立小学校へ行ってきました。「昔遊びボランティアグループ わらすこ」のメンバー8人と折立地域にお住いのヨーヨー名人梅田さん、市民センター職員とで訪問してきました。元気な折立小1学年45人の皆さんを対象に、2校時目・3校時目の授業の中で昔あそびを体験してもらいました。
2校時目は体育館を会場に、まずはヨーヨー名人の演技を披露していただきました。児童や先生方も名人の驚きの技に拍手喝采!感嘆の声が聴かれました。その後は、わらすこさん達から「こま回し」「紙ひこうき」「ぶんぶんごま」を教えていただき体験しました。こま回しのヒモの巻き付けに苦労する子ども達が多いので、わらすこさん達はじっくり時間をかけて「こま回し」を練習して欲しかったとのことで、頑張ってこま回しを成功させる1年生を前に嬉しそうでした。
3校時目は、会場を移して、1年1組の教室では「めんこ」と「おてだま」、2組の教室では「おはじき」を体験します。全員がローテーションですべてを体験できるようにしました。「わらすこまつり」でも、めんこ、おてだま、おはじきの遊びはやらないので、初めて体験する児童も多かったと思います。わらすこさんのアドバイスでできるようになったり、何度か挑戦するうちにコツをつかむことができたり練習の大切さを感じてもらえたような気がしました。
あっという間の2時間が終了して、子ども達に感想を求めると「楽しかったです!」「おてだまが楽しかった!」の声が多く聞かれました。最後にわらすこさん達に「ありがとうございました!」の元気なお礼の言葉をいただいて終了しました。何か機会があったら、昔あそびやってみてくださいね。
令和6年度「わらすこさんと遊ぼう⑥」~わらすこまつり~ 令和7年1月11日(土)
新春を迎え恒例の「わらすこまつり」を開催しました。第1部は、ゲストに昔あそび+(プラス)のまっさーさんをお招きして「こまのパフォーマンス」で盛り上げていただきました。音楽に載せてこまを自由自在に操り、次々と難しい技を紹介してくださいました。
第2部は「昔あそびボランティアグループわらすこ」の皆さんの遊びコーナーで各自昔あそびの体験をしました。けん玉・ぶんぶんごま・こま回し・ヨーヨー・ふく笑い・わりばし鉄砲のブースを好きなところで体験して回りました。各コーナーではわらすこさん達が遊び方を教えてくれます。子ども達は、なかなか回せないこまやけん玉も一生懸命練習していました。
途中、地域にお住いのヨーヨー名人の素晴らしい演技も見せていただき、ヨーヨーにチャレンジする子もいました。
また、最近ではなかなかお正月でもふく笑いをしなくなりましたが、大きなふく笑いがあるのでこちらも多くの子に楽しんでもらいました。
楽しいひと時を過ごして最後には、わらすこさん手作りの「ドングリこま」やあやとり等のお土産をわらすこさんから手渡していただきました。
お家に帰ってから遊んでみてくださいね。
令和6年度「わらすこさんと遊ぼう!⑤」わらすこまつり会議 令和6年12月18日
今日は、年明けに開催する「わらすこまつり」について話し合いをしました。例年、ゲストを招き賑やかに昔あそびをして新春を迎えてきました。今年も楽しいまつりになるよう、皆さんで話し合いました。話し合い終了後は、「わらすこまつり」参加者へのお土産として配る「ドングリこま」をわらすこの皆さんで作りました。消毒したドングリに キリで穴を開け爪楊枝を短くしたものを挿し込むだけの簡単なものですが、ドングリが固くなかなか穴が開かず苦労しましたが、昔を思い出したり、このこまをもらう子どもたちを思いながら作りました。
令和6年度 「わらすこさんと遊ぼう!④」おりたてZ世代プロジェクト合同企画「昔ながらの夏祭り~水祭 MIZUSAI~」令和6年7月31日
夏休みの小学生対象に、昔あそびボランティアグループ「わらすこ」と「おりたてZ世代プロジェクト」企画員の中高生が合同で企画した「昔ながらの夏祭り~水祭~」を開催しました。
9時、市民センターホールに、「わらすこ」の皆さん・Z世代プロジェクトの中高生の皆さん・応援に駆けつけてくれた青葉区ジュニアリーダー「くまっこ」の皆さん・担当の市民センター職員が集まりイベントの最終確認をし準備に取り掛かりました。
準備作業では、ゲームに使用する水風船に水を入れる作業をわらすこさんが担当。1500個もの水風船に水を入れる作業は、なかなか大変。運ぶのも重量があり3人がかりです。日よけ用のタープも建て、笹の葉の準備も終わり、10時の開会式を待つばかりです。
ところが、ホールでの開会式あたりから外は土砂降りの雨が・・。通り雨であることを祈りながらイベントは進みます。
開会式を終え、ホール内でジュニアリーダーとZ世代の進行でミニゲームが始まりました。
身体を動かしたり、頭を使ったり、子どもたちは歓声と共にホール内を駆け回りました。
ゲームの続いている間に空模様も回復し、最後のゲームで小学生たちを5班に分けて、笹舟作りをしました。各班にわらすこさんが入り、笹舟の作り方を指導し、出来上がった児童から外へ出て、笹舟流し用の雨どいに水を流したところで笹舟を浮かべてみます。上手に流れていくと喜ぶ声が上がりました。
笹舟流しの後は、濡れてもいい服や水着に着替え、水風船での「玉入れ」と「キャッチボール」です。わらすこさんが水を入れて作り置きしていた「割れやすい水風船」での玉入れやキャッチボールなので、あちらこちらで割れて大騒ぎです。わらすこさんもZ世代企画員もみんな混じってびしょぬれですが、満面の笑顔があふれていました。
わらすこの皆さん、Z世代プロジェクトの皆さん、楽しい夏休みの企画をありがとうございました。
令和6年度 「わらすこさんと遊ぼう!③」~昔あそびボランティアグループ「わらすこ」 と「おりたてZ世代プロジェクト」合同会議~
令和6年7月25日(木)
今日は、「おりたてZ世代プロジェクト」のメンバーとわらすこさん合同で夏休み中の小学生を対象に企画開催する夏祭りについて会議を行いました。
わらすこさんの、夏恒例「笹舟流し」とZ世代の考案したゲームを盛り込んだ内容で楽しんでもらおうという企画です。
双方、初顔合わせということで自己紹介。同じ地域に住む中学生とわらすこさん達でどんなイベントにしていくか話し合いました。
合同会議後は、それぞれ分かれて独自の会議です。
わらすこさんの会議では、「折立ふれあいまつり」についてと夏休み中の児童クラブ生との交流について話し合われました。
令和6年度 わらすこさんと遊ぼう!②新1年生のむかし遊び体験 令和6年5月29日(水)
折立小学校新1年生30人を対象に、折立地域で活動している昔あそびボランティアグループ「わらすこ」の皆さんが昔遊びを教えてくださいました。「紙ひこうき」・「紙てっぽう」・「ぶんぶんごま」を3グループに分かれ体験しました。紙ひこうきと紙てっぽうは作るところから教えてもらいました。新聞紙や広告チラシを使い「わらすこ」の皆さんが一生懸命折り方を説明してくださいますが、1年生達はなかなか思うように折れません。折り方を覚えてもらって、自分で作って遊べることが目標なのですが、ついついわらすこさんがお手伝い。紙ひこうきが完成した後は飛ばし方です。ふんわり飛ばすとス—ッと気持ちよく飛んでいきます。力むと落下してしまいます。そんな飛ばし方のコツも教えていただきました。紙てっぽうもコツをつかむと「パン!」と驚くような音がでます。そんなときの1年生、とてもうれしそうでした。ぶんぶんごまも1年生には難関でしたでしょうか?うまく回せた子もいましたが、コツをつかめない子は何度もわらすこさんに教わっていました。最後におまけの”ダルマ落とし”も体験して終わりました。児童からは、「楽しかったです!」の言葉をたくさんいただいて「わらすこ」の皆さんもとてもうれしそうでした。作った紙ひこうきや紙てっぽうをみんな楽し気に持ち帰っていきました。
家でも是非作ってみて遊んでくださいね。
令和6年度 わらすこさんと遊ぼう!① 令和6年4月24日
今年度の昔あそびボランティアグループ「わらすこ」の活動について話し合いを持ちました。
新しい会員と新しい市民センター職員・児童館職員も交えて顔合わせをし、早速、5月開催予定の折立小学校の1年生対象の講座について詳細を決めました。
次いで夏の水遊び、冬のわらすこまつりについても大まかなことを決めました。
今年度も皆さん、よろしくお願いいたします。
ここまでが本文です。