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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

折立市民センター

〒989-3161 仙台市青葉区折立3-20-1
電話番号: 022-226-1226 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和6年度 折立老壮大学

令和6年度 折立老壮大学 講座レポート

2025年2月27日

第8回 「よっこら笑タイム♪PartⅢ」閉講式

音楽療法士の山下圭氏の演奏に合わせて脳トレをする受講生の皆様

日時:2025(令和7)年2月20日(木曜日)
10時00分~11時30分
場所:折立市民センター 1F ホール
講師:生きがい工房VarietyRoad
管理者 山下 圭 氏

参加受講生:29名(男性9名・女性20名)
老壮大学最終回は、毎年恒例となりつつある山下圭様をお招きしての「よっこら笑タイム♪」!
音楽療法士でもある山下様の、軽快なトークと音楽に合わせた脳トレと素敵な歌声で、受講生の皆様の笑顔が溢れていました。

閉講式での館長と運営委員長の挨拶、講座終了後の運営委員会の様子

受講生からは
「メロディにのると歌詞が出てくる、改めて認識しました。音楽って、老化予防にかなり重要なのがわかりました」
「寒い冬は、家の中に、一人で、こもる事が多く、やはり、人とお話し、お互いに助け合いが大切だし、今回、こういう講座に参加できて、感謝です」
「認知症予防、大変勉強になりました。新しい情報を『インプット』して、とどめて、『思い起す』を是非実践してみたいと思います。“脳トレ”楽しく拝聴する事が出来ました」
「なかなか笑う機会がなかったのに今日は久しぶりに大笑いしてしまいました」
などの感想が寄せられました。
閉講式では館長と運営委員長からご挨拶があり、たくさんの受講生の皆様が来年度も受講を希望してくださいました。
さらに、運営委員会では来年度、メンバーが増えることとなりました。
あっという間の一年間、月に一度だけの開催ですが、折立地域の皆様の、学ぶ喜びや笑顔の一助になっていたら、本当に嬉しいです。
また5月にお会いできるのを楽しみにしております。

第7回 「クリスマスコンサート」

アンサンブル・プティフール様の演奏に聴き入る受講生の皆様日時:2024(令和6)年12月19日(木曜日)
10時00分~11時30分
場所:折立市民センター 1F ホール
講師:アンサンブル・プティフール
山田 淑子 氏・火煙 節子 氏
水野 二郎 氏・水野 恵美 氏

参加受講生:23名(男性5名・女性18名)

第7回目の老壮大学は、ピアノ・チェロ・フルートの『アンサンブル・プティフール』様をお招きし、クリスマスコンサートを開催しました。
クラシックからポピュラーまで、楽器紹介やクイズ、脳トレを織り交ぜながら、受講生の皆様音楽に聴き入り、時には口ずさみながら、全身で音楽を楽しまれていました。

フルートやチェロの楽器紹介や音楽に合わせた脳トレの様子受講生からは
「演奏曲は、クラシックの名曲、また、青春真最中の名曲、懐かしい思い出が、思いがけない思い出が、よみがえって、最高の時間でした」
「年末の気ぜわしい日々を忘れさせてくれる時間を頂きありがとうございました。クラシックあり、昭和のなつかしい歌、童謡ありで楽しく過ごさせていただきました。一足早く、クリスマス雰囲気を味わうことができました」
「あわただしい年の瀬に、コンサートを開いていただき、ありがとうございました。心が安らぎ、いやしのひとときになりました。自分では感じていませんでしたが、ストレスを溜めていた様で音楽を聞いているうちに気持ちが穏やかになっていくのが分かりました」
などの感想が寄せられました。

第6回 「大相撲を10倍楽しく見る方法」

東北放送アナウンサー守屋周氏による講演の様子日時:2024(令和6)年11月21日(木曜日)
10時00分~11時30分
場所:折立市民センター 3F 会議室
講師:東北放送アナウンサー
守屋 周 氏

参加受講生:21名(男性6名・女性15名)

第6回目の老壮大学は、スポーツアナウンサーとしてラジオ、テレビで活躍されている守屋周氏を講師にお招きし、大相撲について講話いただきました。
「相撲の祖」野見宿祢から続く相撲の歴史、相撲の語源や著名な相撲愛好家、時折訪れる相撲存続の危機、力士の知られざるエピソードや、横綱の人柄が表れた名台詞や名勝負など、熱く語っていただきました。
受講生の皆様もお話に引き込まれ、あっという間の1時間半でした。

横綱の土俵入りにおける雲竜型と不知火型の違いを説明する講師受講生からは
「相撲の歴史も楽しく聞かせていただいたが、アナウンサーの中継秘話(ラジオとTV中継の違い)も聞かせていただきました。相撲にはあまり興味があるほうではありませんが、お話の内容が面白く集中して聞く事ができました」
「相撲は夫が見ていて私はあまり見なかったのですが、今日のお話で聞いた事を、気を付けて見てみたいと思いました。相撲への関心が出ました」
「大変楽しく、相撲の話を聴かせていただきました。さすが、アナウンサーさんだなあと感心するくらいお話が上手で、すごく勉強にもなりました」
「とてもとても面白かったです。これから10倍楽しく見れそうです」
などの感想が寄せられました。

第4回運営委員会の様子講座の後は運営委員さんに残っていただき、第4回運営委員会を開催しました。
受講生の皆様のアンケートを見ながら、来年度の老壮大学のカリキュラムなどについてご希望やご意見を伺いました。

第5回 ワケルくんバスで行く!

青空の下、石積埋立処分場を見学する受講生「環境施設を見る会」
日時:2024(令和6)年10月17日(木曜日)
9時50分~15時40分
場所:折立市民センター~石積埋立処分場~たまきさんサロン~折立市民センター
せんだい環境学習講座:使用済み材料を利用した「小物作り教室」
講師:NPO法人仙台・みやぎ消費者支援ネット
若狭 久美子 氏・水原 康子 氏

参加受講生:18名(男性5名・女性13名)

まるまつでの昼食、たまきさんサロン、ワケルくんバスとの記念撮影など第5回目の老壮大学は、運営委員会企画の館外学習に行きました。
コロナ禍以来の館外学習、お天気にも恵まれ、座学や見学、会食をはさんでワークショップ体験など、受講生同士交流を図りながら、楽しい一日となりました。
受講生からは
「最終処分場についての説明を聞き、仙台市のごみ行政についての勉強になって良かった。ゴミ減量への協力の気持ちもふくらんだ」
「天気も良く、施設や埋め立て施設の見学はとても良かったです」
「ごみのリサイクルの中身がよく分かりました」
「石積埋立処分場でのお話も、最終処分まで、経費が莫大な事に驚き、子孫の為にも、今の生活の中で、できる事で分別しなければと勉強になった」
「自分で出来る分別はやっていますが、本日見学で、まだまだ分別の間違いがある事が分かり、今から気をつけようと再認識しました」などの感想が寄せられました。

第4回 「ものづくり講座 ちぎり絵作品作り」

新聞ちぎり絵の説明をする新日本婦人の会 青葉支部国見班の皆様日時:2024(令和6)年9月19日(木曜日)
10時00分~11時30分
場所:折立市民センター 3F 会議室
講師:新日本婦人の会 青葉支部 国見班
新聞ちぎり絵サークル
代表 石井 美恵子 氏・伊藤 文枝 氏
奥津 栄子 氏・金城 良子 氏

参加受講生:27名(男性7名・女性20名)

第4回目の老壮大学は、ちぎって♡貼って♡エコで楽しい!新聞ちぎり絵作品作りをしました。
講師の先生方が朗らかに作り方を説明してくださり、作業中もこまやかに新聞のちぎり方や配置の仕方などアドバイスくださいました。

新聞ちぎり絵に熱心に取り組む受講生と素敵な作品受講生の皆様は、時折笑い声があがる和やかな雰囲気の中で、色とりどりの新聞紙に見入りながら、集中して作業に取り組んでおられました。
消しゴムに爪楊枝で一文字彫った落款を押した作品は、10月26日の市民センターまつりに展示させていただきます。
受講生からは
「世界で1つ、とても楽しく作らせていただきました。ありがとうございました。自宅でも作ってみたいと思います」
「配色やら形やら大いに悩みました。でも、意外とうまくできて満足です」
「はじめてのちぎり絵でしたが先生のように丸くちぎるのがむずかしかったです。落款の作り方を教えていただき、押すと、うまくみえました」
「最高に楽しい講座でした。講師の先生方の情熱的な指導で私もこんなに素敵な作品が出来上がる事、感動しました。矢張り外に出て、皆様とふれ合っての体験は、最高でした。ありがとうございました」
などの感想が寄せられました。

第3回 「折立で、にちぎん」

日本銀行仙台支店の講師の説明を聞きながらお札の透かしを確認する受講生日時:2024(令和6)年7月18日(木曜日)
10時00分~11時30分
場所:折立市民センター 3F 会議室
講師:日本銀行仙台支店
営業課長 加藤 宏隆 氏
浅沼 留依 氏

参加受講生:30名(男性11名・女性19名)

第3回目の老壮大学は、日本銀行の出前講座で、日本銀行の仕事と役割やお札の秘密について学習しました。
お札の偽造防止技術の確認では、受講生の皆さんお札を透かしたり斜に見たり…興味津々のご様子でした。
1億円の重さ体験では、重さを予想しながら持ち上げてみた受講生の方々から「わっ、重いね~!」という声が…実際の重さを聞いてどよめきが起こっていました。

1万円札用の印刷用紙1000枚分を持ち上げる受講生受講生からは
「日銀を身近に感じられました」
「貴重な体験をさせて頂き、感無量でございました。身近に有り乍ら気付かない事が多々有る事に関心させられました」
「札をまじまじと観察した事が皆無だったので今回大変興味深く楽しく面白く聞き入ってました。障害者に対しても、外国人に対しても、優しい配慮が感じられました。海外の方が日本は優しい国、親切な国と話されていますが、公共・環境もさることながら、お札にも心配りが感じられました(犯罪防止はもちろんですが)」
「日常で使用しているにもかかわらずお金をしっかりと見た事がなかったので、今日は日本の技術などしっかり見る事が出来て楽しかったです。日々、安心して使える日常が有りがたいです。お金の知らない部分も知る事が出来て良かったです」などの感想が寄せられました。

第2回 「馬頭琴の調べとモンゴルの話」

雄大なモンゴル高原をスクリーンに映し説明する講師日時:2024(令和6)年6月20日(木曜日)
10時00分~11時30分
場所:折立市民センター 3F 会議室
講師:素人演芸ひとり座”おだずもっこ~ズ”
座長 あっぺとっぺの助 こと 山﨑 孜 氏
馬頭琴奏者 渡辺 圭一 氏

参加受講生:29名(男性9名・女性20名)

第2回目の老壮大学は、7度にわたりモンゴル国を訪問した山﨑さんと、馬頭琴奏者の渡辺さんをお迎えし、旅先で撮影されたお写真を拝見しながらモンゴル国について学習しました。

遊牧民の映像をバックに馬頭琴を演奏する講師受講生からは
「物静かな語り、独特な馬頭琴の調べ、モンゴル高原の風景の写真 うまくかみ合ってこのひと時 楽しい時間、ありがとうございました」
「モンゴルの風景を思い出させる、哀愁のおびた力強い音色ですね。すばらしかったです」
「楽器(馬頭琴)を初めて見ました。又、演奏を聞きました。演奏は、モンゴル大草原を想像出来、大変楽しく、講師の話術と生演奏を融合させた説明が非常に良く、感動しました」
「お話に引き込まれ、現地を体験した様な気持ちを味わう事が出来ました」などの感想が寄せられました。

第3回運営委員会の様子講座の後は運営委員さんに残っていただき、第3回運営委員会を開催しました。
10月の館外学習へ向けて、タイムスケジュールを確認し、昼食メニューや参加申込の受付方法など、具体的に決定していきました。

第1回 開講式

開講式における館長と運営委員長の挨拶の様子歴史講座「支倉常長の旅と人となり」
日時:2024(令和6)年5月16日(木曜日)
10時00分~11時30分
場所:折立市民センター 3F 会議室
講師:奥州・仙台 おもてなし集団
伊達武将隊 支倉 常長 氏
参加受講生:35名(男性12名・女性23名)

令和6年度折立老壮大学は、44名の受講生をお迎えして開講しました。
開講式では運営委員の皆様をご紹介し、あいさつをいただきました。
1年間よろしくお願いいたします。

支倉常長氏によるサン・ファン・バウティスタ号の船内とローマ教皇宛伊達政宗書状の説明開講式後は、伊達武将隊・支倉常長さんによる講話を伺いました。
受講生からは
「今から約400年前の我が仙台藩の出来事が短い時間にもかかわらず高齢の私にもわかり易く講話していただき心から感動しました」
「講師の迫力満点の講話感動でした」
「まるで御本人に話を聞いている感じでした。これから常長に興味を持って各地を巡って行きたいです。こんなに偉大な方だったのですね。この頃から日本人の誠実さが世界に行き渡ったのですね。誇りに思います」などの感想が寄せられました。

第2回運営委員会の様子講座の後は運営委員さんに残っていただき、第2回運営委員会を開催しました。
10月の館外学習へ向けて、見学施設や昼食会場、受講生のみなさまへの案内についてなど、具体的に決定していきました。

第1回 運営委員会

第1回運営委員会の様子日時:2024(令和6)年4月18日(木曜日)
10時00分~11時30分
場所:折立市民センター 3F 会議室兼調理実習室

桜が咲き誇る麗らかな日に、4名の運営委員さんにお集まりいただき、令和6年度の老壮大学について話し合いが行われました。
委員長も快くお引き受けいただき、スムーズに年間学習計画の見通しも立ち、いよいよ来月開講です!
今年度は現時点で11名も新規申し込みがありました。新たな出会いと交流が楽しみです。