ページID:7915
更新日:2025年3月25日
ここから本文です。
令和4年度 AK2H地域防災講座
AK2H地域防災講座 第3回「地球温暖化による東北地方の気候の変化と大雨による宮城県の災害」
2022年11月12日
地球温暖化による東北地方の気候の変化と宮城県の災害
11月12日(土曜日)13時30分~15時00分
日本気象予報士会の岩渕巧氏と岡前憲秀氏をお迎えし、地球温暖化による近年の異常気象と発表される注意報・警報を活用した防災対応についてお話していただきました。参加者からは「ハザードマップを持ってはいましたが、今日のお話でより理解できました」など感想が聞かれ皆さん防災の知識をさらに深めたようでした。
災害時のトイレ事情について
9月3日(土曜日)10時00分~11時30分
八本松地域の仙台市地域防災リーダー(SBL)の佐藤孝夫氏を講師に迎え、「災害時にトイレがどのようになるのか。在宅でトイレが使えなくなった時どうしたらいいのか。」を学びました。消臭対策の実験では、ザーサイを使って防臭袋と普通のビニール袋との臭いの比較やトイレが使用できない時のために段ボールトイレの作り方などを教えていただきました。参加された方からは「身近な物を使ってトイレの作り方をわかりやすく教えていただきとても役に立ちました。」などの感想が寄せられました。
大雨と避難~正しく恐れる~
7月2日(土曜日)9時30分~11時30分
八本松地域の仙台市地域防災リーダー(SBL)の細谷俊男氏を講師に迎え、「大雨の時、この地域がどう変わるのか。どのような行動を取ったらいいのか。」八本松の地形・最近の気象の変化など様々な観点からお話していただきました。
講座の後半にはグループごとに課題や解決方法を話しながら情報交換を行いました。八本松に越してきて5年目という参加者からは、「自分たちが住んでいる所の地形を知ることで危険度が分かって良かったです。そして地域の連携が必要ということも避難のタイミングのあり方も分かって勉強になりました。」など感想が寄せられました。