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タイトル:講座レポート

令和4年度「長命大学」講座レポート

2022年12月27日

令和4年度「長命大学」講座レポート

2022年12月27日

 閉講式・第8回「口腔ケアと腹話術ショー」
12月15日に、歯科医でもあり日本笑い学会東北支部長でもあるスマイリー・チバ氏をお招きし、口腔ケアのお話と腹話術ショーを披露していただきました。前半は声を出して笑うことの大切さ、フレイル予防について、誤嚥性肺炎の怖さ等についてお話を聞き、全員で早口言葉の練習もしました。アナウンサーの方も練習しているという言葉はなかなか言いづらく、苦戦しましたが、楽しくトレーニングできました。後半は、ストレートな物言いの素直な女性のお人形とセクシーな女性のお人形が登場し、みんなを笑わせてくれました。その後、先生の鍵盤ハーモニカのご披露もあり、芸達者の先生にみなさん衝撃を受けた様です。
受講生からは「口腔ケアと誤嚥防止の話がためになった」「腹話術の実演を初めて見たが、先生の維持する努力に勇気をもらった」などの感想をいただきました。
今年度は今回で終了ですが、来年もまた、お元気なみなさんとご一緒できるのを楽しみにしています。

 第7回「長命大学・長命短期大学合同~お楽しみ会~」
11月17日に今回も長命短期大学と合同で「お楽しみ会」を開催しました。今年もゲストは地元仙台の人気漫才コンビ「まつトミ」さんです。なんと、長命ケ丘に来ていただくのは通算7回目だそうです!(数えていただいてることにも驚き!)まずは、まつトミさんによる仙台弁講座が行われ、受講生は仙台弁が分からない方も多いようですが、戸惑いながらも全員で仙台弁の会話を朗読しました。次に音楽に合わせて健康体操を踊りました。最後は、衣装チェンジしてのプロの漫才を披露してくださいました。受講生からは、「仙台弁を聞いて、元気だった両親や祖母を思い出しました」「間違えてばかりだったけど、健康体操で楽しく運動できました」「最近笑うことが少なくなり、今日は久しぶりに声を出して笑うことができ、笑いの大切さを実感しました」などの感想をいただきました。

 第6回「日常生活でできる運動」
10月13日、今回は長命短期大学と合同開催で「日常生活でできる運動」と題し、スポーツプログラマーの藤森氏をお招きして開催しました。先生が目指すは「一生青春!!」ということで、来年の今日、今と同じ健康状態や姿勢を保っていられるように生活していこう、というお話でした。そのためには、日常生活で少しだけ姿勢を正したり、家の中で物をとる時に人に頼らないこと、買い物に歩いて行くだけでも行かない人よりはトレーニングになってることなど、気負わなくてもできる方法を教えていただきました。後半は、2人ペアになって体の動きを触って体験したり、マッサージなども教えていただき、和気あいあいの雰囲気になりました。「とてもわかりやすく楽しい講座だった」「後ろ姿を美しく!とても楽しかった」「姿勢や体の動き等、大変参考になった」などの感想をいただきました。

 第5回「SDGs サイエンスショー」
9月15日、サイエンスインストラクターとして仙台をはじめ、全国でご活躍の阿部清人氏をお招きして、「SDGs サイエンスショー」を開催しました。SDGsは、小学校ではもう2年前から授業で取り入れらているということや、SDGsの目標は日本では半分くらいはクリアしているが世界ではまだまだクリアしてない国が多いこと、宇宙飛行士になると国の枠を超えて地球規模のことを考えられるようになることなど、いろいろなお話を聞くことができました。また、光を音に変える実験や、水に関する実験、ドライヤーや手回し発電機を使う実験など、さまざま見せていただきました。「童心にかえったような気持になった」「面白くてためになる学習だった」「身近なところで科学を体験できた。家に帰って孫に実験をやってみせたい」などの感想をいただきました。SDGsとは何なのか、今まで聞き流していた方も、少しは理解を深めることができたようです。

 第4回「平家琵琶が奏でる雅な世界」
8月18日、平家琵琶前田流平家詞曲相伝の奏者・解説者の方にお越しいただきました。まず平家物語の絵を見ながら物語の時代背景や様子などの解説を聞き、その後で平家琵琶の詞と演奏をしていただきました。初めて琵琶の音色を聴いたという方も多く、みなさん聴き入っていました。また岩出山は昔、名馬の産地で、平家の合戦に使われていたなどの小話も教えていただきました。「解説があったので、文が昔の言葉でもわかりやすかった」「朗々とした声の響きに聴き惚れた」「平家物語の名場面を琵琶の名演奏で聴くことができて大変感動した」などの感想をいただきました。

 第3回 館外学習「東北大学見学~史料館・魯迅の階段教室」
7月14日、館外学習として東北大学の史料館および魯迅の階段教室の見学に行く予定でしたが、前日の災害級の大雨を鑑み、受講生のみなさんの安全を考慮した結果、残念ではありましたが中止とさせていただきました。

 第2回「オーケストラの楽しみ方~仙台フィルの活動から~」
6月16日、仙台フィルハーモニー管弦楽団の事業部の方をお招きし、楽団のことやオーケストラ音楽の聴き方についてなどお話をしていただきました。
まず、楽器の種類や、ヴァイオリンなどの弦楽器の弓は馬のしっぽでできていること、管楽器であるオーボエは本体は黒炭で、口で吹くところのリードは西洋の葦でできていて、奏者の方は毎日手作業で作っていることなど、普段は聞くことができないお話をしていただきました。
次に、コンサートで演奏する曲について、どういう楽器が使用されているのか、どういうコンセプトの曲なのか教えていただきながら曲を聴かせてもらいました。雷の光をシンバルで、ゴロゴロという音を太鼓で表現したりと、様々な楽器でいろいろな表現ができることが分かりました。
わかりやすいお話しで、受講生からも「これからの演奏会の見分が深くなりそう」「普段クラシックから遠ざかっているが、改めて聴きたい」などの感想をいただきました。

開講式・第1回 「学都と杜の都~戦前の教育について~」

5月19日(木)10時から、令和4年度「長命大学」の開講式を開催しました。新型コロナウイルスの影響で、予定どおりの開催となったのは3年ぶりです。館長の開講の挨拶の後、仙台市歴史民俗資料館から講師をお呼びして「学都と杜の都~戦前の教育について~」と題してご講話をいただきました。
「学都」も「杜の都」も、実は仙台だけじゃない?!というお話や、実は戦前は宮城県および仙台市は、女性も含めて教育熱心な地域だったことなど、写真などの資料もたくさん見せていただきながら学びました。
受講生は戦前を知っている人、知らない人が混ざっていますが、普段あまり聞けないお話にとても感銘を受けていたようでした。中には、若い時にこの話を聞いていたら、もっと勉強していたかも・・・という感想を書いてくださった方もいました。
今年度の長命大学は12月までの8回となりますが、みなさん元気に楽しく様々なジャンルを学んでいきましょう!

お問い合わせ

 長命ケ丘市民センター
022-377-3504

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