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フレンドスクール講座レポート
2023年1月27日

フレンドスクール第4弾「陶芸に挑戦!土から器を作ろう」を開催しました
2023年1月27日
第4弾「陶芸に挑戦!土から器を作ろう」
令和4年度最後のフレンドスクールは、1月21日(土)に陶芸家の古山先生を講師に開催しました。まず、どんな作品を作ると壊れやすいか等の注意点を教えてもらい、その後はそれぞれ思い思いに土を捏ねて作品を作り始めました。触り慣れたいつもの粘土とは違う土に、少し戸惑いながらも、すぐに作品が形になっていく子、なかなか思い通りにいかず何回も作り直す子、全然形が出来上がらない子、いろんなお友達がいましたね。でも、最後には全員が自分だけの作品を作り上げることができました。先生が釉薬を塗って焼いてもってきてくれますが、焼き上がった完成した作品に会えるのが今から楽しみですね♪
第3弾「2大惑星~土星と木星を見よう!」
11月19日(土)に天文ボランティア「うちゅうせん」の皆さんを講師にお招きして開催しました。まずは、会議室で今の時期に見れる星座のことや、これから見ることができる流星群のお話、そしてアンドロメダ姫と英雄ペルセウスの物語などを教えてもらいました。もう冬の時期ですが、まだ夏の大三角形を見れるということで、びっくり!天気にも恵まれ、講話の後には、全員が順番に木星と土星を望遠鏡で見ることができました。
受講生からは「望遠鏡で見たら、木星の周りに木星の月が見えてすごいと思った」「あまり星に興味をもっていなかったけど、いろいろ話を聞いてもっと調べてみたくなった」「天文学について子供でもわかりやすい言葉で説明があり、とてもよかった」「土星のわっかを見れて、子供も感動していた」などの感想をいただきました。
第2弾「出張!仙台市博物館~蒔絵であそぼう」
10月15日(土)に仙台市博物館の方を講師に、「蒔絵であそぼう」を開催しました。今回は親子での参加です。まず「蒔絵とは何か?」「蒔絵で使う漆って?」「蒔絵の手順」などを教えていただきました。漆を使うことで物が丈夫になるそうで、仙台市博物館にある伊達政宗の黒いあの甲冑も漆が使われているので、年月が経ってもきれいに残っているというお話もありました。なるほど!
説明を聞いたあとに、一人ずつ漆でコースターに絵を描き金銀粉を蒔く蒔絵、漆を使わない簡単な蒔絵の2パターンを作成しました。みなさん、作業中は真剣なまなざしでもくもくと取り組んでいました。それぞれ蒔いた金と銀の粉を掃って、ティッシュで磨くときれいな絵が浮き出て、みなさん満足気な表情でした。日本の伝統工芸に触れる、良い機会となりました。
受講生からは、「昔の人が作ったのをつくれてよかった」「まきえを知れてよかった」「昔の方の技術の高さに驚いた。子どもと一緒に楽しめた」などの感想をいただきました。
第1弾「ミニ七夕かざりを作ろう」
8月3日(水)に、今年度最初のフレンドスクール「ミニ七夕かざりを作ろう」を開催しました。まず、夏休み真っ最中の小学生のみんなの目が覚めるように、ジュニアリーダーAMYY(エミー)のみなさんが手遊びを教えてくれましたよ!劇仕立て風で、みんな「クスっ」と笑いながらグーチョキパーを使った手遊びを行いました。
次に、黒松市民センターを拠点に活動中の「もの作りボランティア~いろどり工房」のみなさんを講師に、ミニ七夕かざりを作りました。まず一番難しい巾着を筆頭に、紙衣、吹き流し、と順番に一つずつ教えてもらいながら作っていきました。今回は講師のいろどり工房のみなさんのほかに、ジュニアリーダーもサポーターとして作るのを一緒に手伝ってくれました。細かくはさみで切っていく投網や屑籠にも挑戦!みんな上手に切れていましたね。最後にはみんなそれぞれ自分だけのミニ七夕かざりを完成させることができました。今回は南中山にお住いの方から、本物の笹をご提供いただきました。ここに御礼を申し上げます。
受講生のみんなからは「巾着でのりをつけるところが難しかった」「折り紙をたくさんできて楽しかった」「はさみを使って楽しかった」「また工作をやりたい」などの感想をいただきました。
お問い合わせ
長命ケ丘市民センター 022-377-3504
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