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タイトル:講座レポート

令和4年度「いずみ探訪」-地域案内人養成講座 地域いきいきプロジェクト

2023年3月24日

「いずみ探訪」—地域案内人養成講座

開催レポート

2023年3月24日

 第11回 3/15(水)「今後のガイドマップの活用について」

 

いよいよ最終回を迎えた「いずみ探訪」では、完成したマップの確認と今後のガイドマップの活用等について話し合いを行いました。

始めに講師の小林眞勝先生と佐々木伸先生からこれまでの講座の講評をいただき、皆さんは達成感溢れる様子で完成したマップをご覧になっていました。

その後今後のガイドマップの活用や活動について佐々木先生からお話しいただきました。講座終了後もここでできた受講生の繋がりを切らさずに学習や案内といった活動をしていけるよう「まずは連絡網をつくってみないか」という提案や、「活動の場として泉・ふるさと生活ギャラリーを利用できないか」等の意見が出て、これからの活動への意欲が伺えました。

「いずみ探訪」は終了しますが来年度に小学生親子を対象としたまち歩き講座を予定しているので、完成したガイドマップを活用しながら今回の受講生の皆さんにまち歩きの案内をしていただきたいと考えております。

皆さん、1年間大変お疲れ様でした。

 第10回 3/3(金)「ガイドマップの最終確認をしよう」

より充実したガイドマップを作成するため、今回も引き続き受講生の皆さんの意見を聞きながらガイドマップの最終確認を行いました。前回出た意見を基に修正した箇所だけでなくそれ以外の部分についても、表現や内容に間違いがないか11つ入念にチェックを行いました。

これでついにガイドマップが完成します。受講生の皆さんもマップが完成目前となりほっとした様子でした。

年間予定では今回が最終回となる予定でしたが、「完成したガイドマップを今後どう活用していけるかについて話し合いができるとよいのではないか」という提案があり、追加で勉強会を行うことになりました。次回で「いずみ探訪」最終回です。

  • 全員でマップの確認をする様子です。

 第9回 1/20(金)「ガイドマップの最終確認をしよう」

今回は、前回各コースに分かれて推敲したコラム原稿を含め、マップ全体についての推敲を全員で行いました。

講師のお二人からこれまでのマップ作成に関しての講評と原稿に関してアドバイスをいただいた後、各コラムを担当した受講生の方から作成してみての感想をいただきました。感想をいただく中で、他の方から「ここはこうした方がよいのではないか」といったご意見やコラムには載っていない、より詳細なお話が出る場面もあり、非常に活発な話し合いができたと同時に、歴史の奥深さを実感することのできた時間となりました。

年間予定では次回3/3(金)の最終回でまち歩きをする予定でしたが、より充実したガイドマップを作成したいという熱心な声が多く寄せられたため、今回出た意見を踏まえてさらにバージョンアップしたガイドマップの最終チェックを行うことになりました。
マップ完成に向けて、皆さんも緊張感を持って講座に臨んだ様子でした。

  • 推敲の様子です。

第8回 12/9(金)「ガイドマップの原稿を完成させよう」

前回決めたコラム内容と担当の割り振りを基に、各自作成した原稿を持ち寄って七北田地区(上町コース)と市名坂地区(下町コース)に分かれて推敲作業を行いました。

始めに講師の小林眞勝先生と佐々木伸先生からマップ作りにあたっての全体的なアドバイスをいただき、続けて社会教育主事の石井先生から小学生にも伝わりやすい書き方のアドバイスをいただきました。

アドバイスをいただいた後は各コースに分かれてコラム原稿の推敲作業を行いました。推敲の目安として、小学4年生が興味を持ちかつ内容を理解できるような分かりやすい文章を心掛けて文章を考えました。
どちらのグループにおいても時間が足りなくなるほど話合いが盛り上がり、受講生からは子どもにも分かりやすい文章を作成することに関して「考えさせられた」「勉強になった」などの感想をいただきました。

次回1/20(金)では、今回推敲したコラムや地図の最終確認を行い、いよいよマップ完成です。マップ完成まであと少しです!

  • ふるさとギャラリー案内人として

 第7回 11/11(金)「まち歩きマップの内容と担当を決めよう」

今回はまち歩きの際に使用するマップの作成を目指し、内容決めと担当の割り振りを行いました。
マップの内容は七北田地区(上町コース)と市名坂地区(下町コース)の2種類です。表面には地図や写真を入れ、裏面にはコラムを載せることに決定。また、ガイドするコースの担当者やコラムの内容も決まりました。

その他には、前回の「まち歩き取材」の報告を行い、受講生の皆さんからは「インタビューで実際に関係する人にお伺いするのが初めてだったのでとても参考になった。」「昔(戦後)の七北田に思いをはせることができた。お話しが上手でとても勉強になった。」などの感想も聞かれました。

また、10/16(日)に開催した「まつりだよ!泉区中央」には、ふるさとギャラリーの案内人としても参加していただきました。
当日のふるさとギャラリーには100人ほどの来場があり、子どもから大人の方まで有志の皆さんによるガイドを、興味深く聞いている姿がとても印象的でした。
予想以上の盛況ぶりに有志の皆さんも驚きでした。


次回は
12/9(金)「ガイドマップの原稿を完成させよう」マップ完成に向けて推敲作業に入ります!どんなマップが完成するのかとても楽しみです!

  • 後ろに菊の御紋の通気口が見えます。
  • 継承されている刀についてのお話もありました

 第6回 9/30(金)まち歩き

汗ばむほどのお天気の中、いつもより少し早く集まった「いずみ探訪」メンバーの皆さん。取材を兼ねたまち歩きに行ってきました。

最初に向かったのは昭和9~10年の東北大凶作に伴い、皇室からのご下賜金で建てられた貯蔵庫「備荒倉」跡です。備荒倉があった場所は現在適応指導センター「児遊の杜」が建っていますが、館内には備荒倉に使われていた菊の御紋の通気口や、板壁として備荒倉に使われていた木材が残っています。
ガイド役の小林眞勝先生からは「現存する備荒倉は少なくなってしまったが、この場所にあったことを語り継いでいってもらいたい。」とのお話がありました。

見学が終わると3グループに分かれて、取材に向かいました。今回インタビューを受けてくださったのは、七北田宿時代に大肝入役を務めた嶺岸家、明治天皇東北巡幸の際に井戸水を献上した小野家、根白石から市名坂に嫁いでいらした熊谷家です。
川で泳いで遊んだ話など当時についてエピソードを伺ったり、見事な吊るし雛をみせてもらったり。精力的にインタビューを行った受講生の皆さんは、心地よい疲れを感じながらも、それぞれの取材についてのお話に花が咲きました。

多人数で伺ったにもかかわらずご歓待くださった取材先の皆さま、大変ありがとうございました。

 第5回 9/9(金) 「ふるさとギャラリーの展示品について学ぼう」

10月のセンターまつりで有志イベントを行うことになった「いずみ探訪」、追加で勉強会を行いました。
仙台市教育局文化財課より庄子裕美さんをお招きして、泉区の遺跡と埋蔵文化財について教えていただきました。

七北田にある高柳遺跡は地下鉄延伸工事の際に発掘が行われ、大量の土器や土偶、石器が出土したそうです。
ふるさとギャラリーではその実物が展示されており、歴史の授業で学んだ縄文土器の縄目模様もはっきりと確認することができました。調理や食物の保存に使われた深鉢の他、盛り付けに使われたと思われる浅鉢もあり、当時の生活をしのぶことが出来ます。

七北田公園西部に位置する赤生津遺跡からは水田跡が発掘されており、その水田の上に十和田火山が噴火した際の火山灰が堆積していること、加茂の長命館跡からは愛知の瀬戸焼や常滑焼、中国産の陶磁器などが出土しており、当時の高級品を所蔵していた住民の財力の豊かさなど、遺跡毎の特徴を学ぶことができました。

後半は次回まち歩きの詳細について話し合いました。
2班に分かれて取材を行い、その内容をマップに落とし込んでいく予定です。

10月16日(日)に行われるセンターまつりの「ふるさとギャラリー案内」では、受講生有志がいずみの歴史を10分程度でご紹介します。お気軽に足をお運びください。




 第4回 8/5(金) 受講生企画準備会②

今回は「次の一歩 まち歩きの準備」のテーマで佐々木伸先生にお話を伺った後、9月のまち歩きで取材したいことについて話合いました。

長年地域に住んでいるメンバーから、子供の頃地域の神社でスキーをしたことや、鉄道の線路から川に飛び込んで遊んだこと等の思い出話がでると、当時の生活についてもっと知りたいと話が盛り上がりました。まち歩きでは地域の長老に当時の生活について取材することになり、次回質問事項を決めることになりました。
話合いを重ねるごとに皆さんの緊張も取れてきて、活発な意見交換ができました。

  • いろいろな意見が飛び出しました

 第3回 7/8(金) 受講生企画準備会①

3年目となるいずみ探訪、今年度の目標は自分たちでまち歩きを企画して実際にガイドすることです。
まずは改めて自己紹介ということで、「となりのとなり」というゲームを行い、お互いの名前を覚えることができました。

つぎに地元学応援団の佐々木伸先生に、ご自身がまち歩きを企画する際に考えていることや、今までどのような切り口でまち歩きをしてきたかについて伺いました。

まち歩きの構想を話し合ってみると、「デフォルメしすぎず、なるべく正確な地図にした方が分かりやすい」「子どもを対象にするならば、クイズやスタンプラリーを取り入れては」「学年を絞った方がいいかもしれない」など、さまざまな意見が飛び出しました。

後半はふるさとギャラリーに移動して、小林眞勝先生に地域の遺跡について解説していただきました。
泉には貴重な遺跡が多くあるが、その多くは都市開発で埋め立てられてしまったこと、高柳遺跡からは立派な土器が出土したことなど、ふるさとギャラリーには地域のお宝情報が多く集まっていることがわかりました。泉区中央市民センターにしかない貴重な展示スペースをどうやってPRしていくか、「いずみ探訪」として今後考えていくことになりました。








  • 小学校に石碑がある事を初めて知った方も多かったようです。
  • 明治天皇が行幸されたことを記録した石碑が立っています

第2回 6/10(金)

雨のため1週遅れて行われた「いずみ探訪」、七北田の史跡を中心にまち歩きをしてきました。
今回は模擬案内として、一人1か所ずつ担当を決めてガイドしました。

探訪先のご厚意で、明治天皇が行幸された際の貴重な品を見せていただいたり、立派な資料をいただいたり、地域に支えられている講座であることを実感しました。

これまで学んできた内容に加え、さらに詳しく下調べしてきた受講生も多く、目安の時間を過ぎてもまだまだ話し足りない方もいて、活気あふれるまち歩きとなりました。


  • ますますお元気な小林先生

第1回  5/13(金)

新しいメンバーを迎え、今年度の「いずみ探訪」が始まりました。
初回は「七北田ガイドの要点」と題して、七北田の史跡について学びました。

七北田の発展に尽力した村長さんについて、七北田の開宿四百年を記念して新たに建てられた石碑のこと、仙台鉄道の七北田駅があったことなど、昔の貴重な写真を交えながら楽しく教わりました。

「長年いずみに住んでいるが知らなかった。」「今後の地域案内でつたえたい。」と地域の魅力を再発見された方が多かったようです。

次回は今回学んだ史跡を実際に訪れ、一人一箇所ずつ模擬案内練習を行います。
役割分担もすんなりと決まり、「沢山の資料に負けないように学んでいきます!」と頼もしい受講生の皆さんでした。


お問い合わせ

 泉区中央市民センター
〒981-3117
仙台市泉区市名坂字東裏53-1

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