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タイトル:講座レポート

令和6年度 おとなの学び アラカルト

  • REPORT
  • 講座レポート掲載

2024年12月11日

令和6年度「おとなの学び アラカルト」を開催しました

2024年12月11日

 第1回「みやぎのお豆でみそづくり~仙台味噌のヒミツ」
6月18日(火)、明成高校食文化創志科の月本麻美子先生をお迎えし、大衡村で取れた大豆を使った味噌の仕込みを行いました。はじめに仙台味噌の歴史に関するお話があり、明成高校の卒業生が作成した食育紙芝居「お豆の気持ち」をご紹介いただきました。昨年度に引き続き参加された受講生の方もいて、和気あいあいとした雰囲気の中大豆を丁寧につぶし、塩と麹を混ぜて味噌玉をつくりました。発酵には半年ほどかかるため、皆さんの味噌が完成するのは1月ごろのお楽しみです。昨年の講座を踏まえ、自宅での作り方についても受講生からたくさん質問があり、作るときに必要なコツの情報共有の場にもなりました。受講生からは、「2回目の参加なので、食べるのが楽しみです。仕込みはとても大事だと感じました」「大変分かりやすく、参加できて良かったです」「自己流で味噌を作っていたが、きちんと作り方を学べて良かった。疑問だった点、注意点もよくわかった」「楽しいみそ作りでした。皆さんの笑顔と明るい声も入り、きっとおいしい味噌になると確信します。楽しみです」などの感想がありました。

 第2回「はじめてのK-POPダンス」
8月31日(土)、YELLOW SPARROWのSUU先生をお迎えし、ダンス未経験の方にも優しいK-POPダンスの踊り方を教えて頂きました。ケガをしないようはじめ入念に準備体操をし、身体をほぐしてから(G)I-DLEの「Xlaxon」の振り付けに挑戦しました。初めて体験する動きに皆さん戸惑いながらも、先生の明るく元気な声掛けに終始笑い声が響くひとときとなりました。上手にできなくても、こんなに楽しいとは思わなかった!やってみて良かった!という声もあり、新しい学びの機会になった方もいらっしゃいました。最後はみんなで一緒に練習した箇所を通してダンスしました。ダンスの経験や年代も様々な受講生の方が集まり、交流を楽しまれているのが印象的でした。受講生からは「判りやすい指導で楽しかったです。また機会があったら参加したいです」「今日はすごく楽しかった。ありがとうございました」「普段あまり経験することのない様々な年代の方と踊ることが楽しかった」などの感想がありました。

 第3回「長命館公園で野鳥を見つけよう(入門編)」
10月25日(金)、宮城県森林インストラクターの田沢由香里先生と持田立子先生にお越しいただき、気持ちの良いお天気の中長命館公園で野鳥観察を実施しました。まずは双眼鏡の使い方を教えていただき、ピントの合わせ方を覚えてから野鳥観察に挑戦です。まだ木々の葉が生い茂っていたため、鳥の声を聴きながら位置を探ってレンズを向けました。小鳥の群れを観察できたときには「かわいい!」と思わず歓声が上がる場面も。東屋で小休憩した際には、小鳥の鳴き声が出る図鑑や、等身大の重さと大きさが分かる小鳥の模型を使って、実際の小鳥の生態について詳しく解説をしていただきました。長命館公園の植物についても道すがら教えて頂き、地域の公園の魅力をたくさん感じることができた1日でした。受講生からは「お天気に恵まれて良かったです。探鳥は冬とばかり思ってましたが物見台からのエナガは圧巻でした」「見る力、感じる力、注意力…観察には、すべてが必要!と感じました」「ガビチョウの内容が分かりました。今後も野鳥観察を続けます」などの感想がありました。

第4回「和歌の魅力~くずし字で百人一首を読んでみよう」
11月9日(土)、元泉図書館館長の高橋三也先生をお迎えし、くずし字で書かれた江戸時代の百人一首の読み方を教えて頂きました。現代のひらがなと江戸時代の文字との五十音対照表をお持ちいただき、実際に百人一首を読みながら文字の形の特徴を捉えつつ解読しました。はじめは慣れない文字でしたが、繰り返し何度も同じ文字が出てくると自然と読めるようになる、とのことです。和歌の意味や詠み手の背景などもお話しいただき、一句一句への理解を深めることができました。今年の大河ドラマにも登場した、平安時代に製本された豪奢な装丁の本も画像でご紹介いただき、和歌が形作ってきた時代の文化や芸術にも触れる機会となりました。受講生からは「変体仮名、五十音表とても参考になり、これからも変体仮名に関心を持ち色々な書体を見てみたいと思いました」「なかなか一人では読めないのでとてもわかりやすくて楽しかったです。たくさんの絵も見れて有意義にできました」「くずし字の読み方に慣れることにより古典に親しむことができました」などの感想がありました。

 第5回「ようこそ!ブラックミュージックの世界へ」
11月16日(土)、サックス奏者の櫻井龍太先生とアシスタントの藤森瞭先生をお招きし、言葉で耳にすることはあっても知識として知る機会が少ない「ブラックミュージック」とはどういう音楽なのか?の概要や歴史を分かりやすく説明していただきました。ジャンルごとに代表的な曲もご紹介いただき、日常生活でも耳にするポピュラーな音楽を基にそれぞれのジャンルの特徴を知ることができました。最後にはお二人でサックスとギターを合奏していただき、素敵な音色に聴き入る穏やかな午後のひとときになりました。受講生からは「ブラックミュージックの歴史を知ることができおもしろかったです。壮大な音楽の世界に驚きました」「黒人の人達の歌が広く行き渡り変化していったことを知ることができた」「ブラックミュージック全体にいろいろな分野があることを知りました。ルーツをたどると何か共通につながるものがあることを感じました。なかなか接することのない音楽にも出会って、貴重な講座をありがとうございました」「生演奏とても素晴らしかったです。もっと聞きたかった」などの感想がありました。

 第6回「こぎん刺しのコースターをつくろう」
12月7日(土)、クラフトインストラクターの松﨑由美子先生をお迎えし、こぎん刺しのコースターづくりを行いました。青森で生まれた生活の知恵が基になっている、という歴史背景をお話いただいた後、たくさんの台布と糸の中から色を自由に選んで自分だけのコースターをつくりました。刺し方の細かい疑問点も丁寧に解決しながらご指導いただき、楽しく作品作りができました。同じグループ同士でコツを教え合い、和気あいあいと取り組む和やかな雰囲気の楽しい時間でした。受講生からは「とても分かりやすい説明で刺すごとに楽しくなっていきました。同じグループになった方たちとも教え合ったり目数を確認し合ったりして、コミュニケーションが取れて楽しかったです」「こぎん刺し初めて知りました。歴史を知ることでより興味を持てました。先生のご指導がとても上手でいらしてより創作意欲がわきました」「丁寧に説明していただいたのでとてもよくわかりました。家に帰ってから、いただいた糸で追加してやってみます」などの感想がありました。

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