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更新日:2025年9月7日
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令和7年 きまち仙臺物がたり
きまち仙臺物がたり 第8回
9月5日(金曜日)10時00分~北四番丁駅と木町通駐車場で『都市整備局 交通政策課』と「バリアフリーなまちづくり~交通編~」を共催しました。地下鉄や市バスで、高齢の方・障害のある方・外国の方が心配なく利用できるように様々な工夫がなされているのを、参加者は見聞きしました。特にワンマンバスでの運転士の方の対応はかなり大変なことだと実感しました。
きまち仙臺物がたり 第7回
8月9日(土曜日)10時00分~ 調理室にて、『やってみるっちゃ!』事業と合同で「しそ巻きと豆ごはんを作ろう」を開催しました。地域の参加者12名と、インドネシアやフランスなど外国の方8名で一緒に♪わいわい♪作りました。お盆を迎える良い時期に精進料理である【おくずかけ】も作ることができました。それぞれのグループで身振り手振りを交えながら、見た目がそれぞれ異なる郷土料理三品を完成させて、美味しくいただきました。センター職員はマスク着用なので、口元を見て判断する外国の方にはご不便をおかけしたようです。これからもこのような調理実習の講座などで、地域の文化を近くに住んでいるあらゆる国籍の人に伝え続け、多文化共生ということを考えていく一助にしていきたいです。
周りには、日本語と英語でのレシピを貼ってました。
きまち仙臺物がたり 第6回
7月5日(土曜日)10時00分~ 第1会議室にて きまち笑い場所「杜の都の笑楽隊」を開催しました。
【思いっきり笑って楽しんでいただく】ステージ。地域の大人は久しぶりに見る股旅舞踊に見惚れ、落語に笑いました。子供たちは、どじょうすくいの踊りに目を見張り、手話のダンスに挑戦し、今まで経験したことのない笑いの時間を過ごしました。
きまち仙臺物がたり 第4・5回
7月2日(水曜日)3日(木曜日) 10時00分~ 第1会議室にて「仙台七夕を作ろう」を開催しました。
初めて「つる」を折る小学生低学年も参加しました。自分の弟のケガや、お母さんの病気などが良くなりますように、と短冊に書いている児童がいました。折り紙サークルあじさい会の方や、地域の女性が小学生ひとりひとりに丁寧に教えていました。
きまち仙臺物がたり 第3回
6月21日(土曜日)13時00分~ 第1会議室にて 講話「あのときの木町通界隈」を開催しました。
講師はお二人で、1.仙台駄菓子 熊谷屋 10代目 熊谷典博氏には「あのときの木町通界隈~街並みの様子」
2.仙章堂 庄子喜隆氏には「あのときの木町通界隈~市電の様子」をお話いただきました。アンケートからは『木町小に入学する前、天皇陛下がみえたときに見物にゆき電車通りで迷子になったことを思い出した。』『55年前に嫁に来て4年で東京へ。戻ってきて25年。なつかしくたのしくありがとう。』など受講者はそれぞれの思い出に包まれながら楽しく満ち足りた時間を過ごしました。
きまち仙臺物がたり 第2回
6月14日(土曜日)9時00分~ 早稲田イーライフ青葉にて「介護予防のための運動機能を鍛えましょう」を開催しました。
短時間のディサービスなどで利用される介護予防センター『早稲田イーライフ青葉』さんが休日を利用して、地域の関心がある方達にストレッチや筋トレを指導してくださいました。参加者の誰一人も利用したことが無い施設。様々な体操やマシンを使用したトレーニングに、じっくり取り組むことができました。自分自身のこれからや、高齢の家族の体の様子も考えながら、2時間があっという間に過ぎました。自分たちが住む地域にこのような施設があったことを発見した日でした。
きまち仙臺物がたり 第1回
5月31日(土曜日)10;00~調理室にて「みんなで草餅を作って食べよう」を開催しました。
草餅を作るために講師の先生は9時00分すぎから準備してくださり、参加者がお吸い物を作り終わったタイミングで、ついている餅に3月に摘んで冷凍してくださっていたヨモギを練りこみました。真っ白な餅が鮮やかな緑色に変わり、参加者の歓声が聞こえました。また、同郷の人に10年ぶりに出会った参加者達も居て、驚き喜ぶ場面も。
郷土料理の紹介や継承だけではなく、人と人との繋がりも実感できた講座となりました。