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更新日:2025年3月25日
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令和4年度 だれでもサロン”まざらいん”
だれでもサロン”まざらいん
2023年3月8日
【2月19日】扇座プロジェクト公演
昭和初期福田町にあった芝居小屋「扇座」の復活を目指し、演劇で地域を盛り上げようと活動している扇座プロジェクトの公演が4年ぶりに開催されました。今回は初めての福室市民センターでの開催です。
午前の部と午後の部の2回公演で、第1部が芝居高砂今昔物語「旅籠松風屋つれづれ草紙」、2部が「舞踊ショー」の構成です。
芝居は地元を舞台とし、タイムリーな「詐欺」を題材とした、昔懐かしい人情物語を上演しました。舞踊ショーでは、股旅舞踊やダンスパフォーマンスの熱演で、観客ともに会場は大いに盛り上がりました。
コロナ禍の中、扇座プロジェクトと市民センターの共催で、劇団員と地域住民が演じる公演を実現させ、地域を盛り上げるための公演を実施することが出来ました。以前のような住民同士の交流はまだ難しいですが、今後も続いていってほしいイベントです。
旅籠松風屋に何か事件が起きた!?
昔の思い人との再会は...。
梅田川早助さんの「股旅舞踊・大利根無情」
東喜泉峰さんの「股旅・津軽男は花ざかり」
杜の都の伊達男組と皆さんで「よっちょれ」で大盛り上がり!
久しぶりです!待ってました!!
人を通じてこちらの地域の歴史を知る。面白かったです。
懐かしい芝居、楽しませていただきました。来年も楽しみにしています!
などなどの感想もいただきました。
【1月21日】福室縁芸場
今年もやって来ました「福室縁芸場」!明るく、楽しく、元気よく!
オープニングは、恒例の「福室児童館有志の”特技”の発表」です。
児童による、キレッキレのダンス”新時代”、ケン玉、コマ、フラフープ、縄跳び、だるま落としなど、うまくできた人もできなかった人も!?みんな元気に会場を和ませてくれました。
児童館の先生方による特技!?中国ゴマ、皿回しも楽しかったですね。
梅田川早助さんの「安来節ドジョウすくい」で大笑い。
聖和学園高等学校ギター部の皆さんのフレッシュで優しい演奏に癒されました。
「カラオケショー」では福室福寿会川島会の皆さんが自慢ののどを披露。
”すこっぷ三味線女王”の若葉舞さんには、迫力あるすこっぷ三味線の演奏と、素晴らしい歌声で民謡を聴かせていただきました。
今年も福室縁芸場の締めは、再登場、梅田川早助さんの”獅子舞”です。今回もコロナ感染症で獅子頭に頭を噛んでもらうことは出来ませんでしたが、噛んだ振りで会場を回り、盛り上げていただきました。
短い時間でしたが皆さんの多彩な芸の数々で、初春から大いに笑って、ワイワイと楽しい時間を過ごすことができました。
笑う門には福が来た!
今年は地域の皆さんと、もっと”密”な交流が出来るようになりますように!
司会進行はお馴染みのぼたんちゃんでした。
【10月7日】ディスコンを楽しみましょう!
宮城県ディスコン協会の方々に来ていただき、”床の上のカーリング” ディスコンを楽しみました。
参加者のほとんどは初めての体験で、まず最初にインストラクターからディスコンの概要の説明や投げ方などを教えていただきました。
今回は6つのチームに分かれて対戦。
初めは皆さん、コートの距離感やディスクへの力の入れ方が解らず四苦八苦していたようですが、ルールを理解するにつれてゲームに熱中していきました。
「大変楽しくゲームが出来ました。力などは不要とわかりました。」
「とにかく面白いゲームでした。慣れてないので思うようにいかずハプニングがあったりしましたが、もう少し上手になりたい。」
などの感想もいただきました。
コロナ禍の中でしたが、体と頭を使い、久しぶりでみんなと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
【9月2日】蓄音機で楽しむレコード鑑賞会
蓄音機愛好家の庄司陽一氏より蓄音機のお話を伺いながら、クラシック「アリア」やジャズ「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」、映画音楽「ライムライト」、流行歌「悲しき口笛」などの懐かしい曲の数々を、蓄音機のやわらかい音色で楽しみました。
蓄音機の手廻しと、そこから聞こえる心地よい音楽で古き良き時代にタイムスリップ。
社会教育実習生5名も受付担当後に講座に参加してくれて、参加者の方々との和やかな世代間交流が図られました。