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更新日:2025年3月25日

太白区 センタートップ

中田市民センター

〒981-1104 仙台市太白区中田4-1-5
電話番号: 022-241-1459 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和3年度なかだ親子体験クラブ

「なかだ親子体験クラブ」レポート

この講座は、「体験活動を通した親子のふれあいと地域人材や資源の活用、交流」を目的としています。【第1回】「わくわく縄文体験」
日時:3月19日 土曜日 10時00分から12時00分まで
会場:第1研修室
参加者:小学生と保護者8組(子ども:11人 保護者:8人)
内容:仙台市縄文の森広場の佐々木敏明さんを講師に迎え、「縄文人の暮らしと文化」をテーマに講話と制作を通して学びました。当日は1~4年生の小学生親子8組が参加し、初めに縄文時代の生活様式、住居や道具類などについて映像を見ながらお話ししていただきました。子どもたちの反応が良く、関心の高さを感じられます。「縄文時代」と呼ばれるようになった理由にも、納得した様子でした。
後半は、「滑石」を使った石のアクセサリーづくりを体験しました。爪よりも柔らかい石で、レンガの表面と紙やすりを使用し、形をつくり滑らかに仕上げていきます。1時間弱の作業時間でしたが、とても集中して取り組んでいました。完成品はペンダントとなり、それぞれに首から下げて見せ合っていました。

参加したみなさんからは「いろいろなことを知ることができて、うれしかった」(子ども)「石をけずるのが楽しかったので、またやりたい」(子ども)「親子で楽しく参加できて、良かった。この講座をきっかけに、縄文の森広場に行ってみたいと思った」(保護者)「歴史について、地域を身近に感じながら楽しく体験できた。歴史に対する関心が高まったことも、親としてうれしい」(保護者)などの声が寄せられました。
この活動が、縄文時代や地域資源への興味・関心を高め、今後の学びにつながるきっかけとなればうれしいです。