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更新日:2025年3月25日

太白区 センタートップ

中田市民センター

〒981-1104 仙台市太白区中田4-1-5
電話番号: 022-241-1459 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和3年度中学生企画「中田地域を考える絆」講座

中学生企画「中田地域を考える絆」講座レポート

2021年12月16日

日時:令和3年12月9日 木曜日
参加者:中田中学校生徒(宮城県警青少年健全育成ボランティアアルカス)
内容:中田中学校のボランティア・部活動のメンバーが令和3年の活動をふりかえりました。また、「中田の魅力伝えたい」メンバーの有働千栄子さんによる「川村幸八さんものがたり」の読み聞かせを通して、地域のむかしを学びました。
ふりかえりシートを使って、地域をみて思うこと、変わったこと、また今回の活動を通して感じた事などをそれぞれ自由に書いてみました。「挨拶や笑顔が増えて良かった」「(以前より)マスクがあまり落ちていない」など良い方向に変わったことを実感した様子。でも、ごみのポイ捨てはまだ目につくようでした。活動の継続に向けて、意欲が感じられました。

後半は、「川村幸八さんものがたり」の読み聞かせと紹介です。地域の偉人“川村幸八翁”を伝えるために作成された冊子で、有働さんは冊子編集に携わりその人物像や地元学など多方面から学ばれ、それらについてもお話していただきました。手作りのフリップを使っての分かりやすい説明、続けて読み聞かせが行われ、皆さんも興味深く感じられたようで熱心に聞き入っていました。最後に中田中学校アルカス担当の丹野先生から、川村幸八翁の子孫である川村町内会連合会会長の中学校との関わりや今後の活動などまとめのお話があり、終了しました。

参加したアルカスメンバーからは「地域でごみを減らすなどの工夫を、一人ひとりが心がけたいと思った」「中学生が地域のためにできることが意外に多かった」「住んでいる地域にすごい人がいるんだなと思った」「中田地域にも活躍した人がいたということを知ることができ、私も地域をより良くする活動をしたいなと感じた」などの感想が寄せられました。
これからの活躍が、さらに期待されます。

期間:令和3年7月7日から8月6日まで
参加者:中田中学校生徒(宮城県警青少年健全育成ボランティアアルカス/科学部/家庭部)
内容:中田中学校のボランティア・部活動のメンバーが七夕飾りを製作し、地域に飾りました。
中学生企画「中田地域を考える絆講座」の活動として、中田中学校の宮城県警青少年健全育成ボランティアアルカスと科学部、家庭部の皆さんが七夕飾りを制作しました。日頃から地域でボランティア活動を行うアルカスのメンバーは「地域の方々を元気に!」をテーマに、新型コロナが早く終息し、安全できれいな地域になるように…そんな思いをメッセージに込めて短冊を作成し、色とりどりの吹き流しに取り付けました。また、部活動のメンバーはミニ七夕を作り、同じくメッセージを付けて地域商店や中田小学校へ贈りました。完成したくす玉、吹き流しは、七つ飾りと一緒に中田商店街の渡辺薬店、安寿屋、七十七銀行中田支店と中田郵便局、中田消防出張所へ飾られました。生徒の皆さんそれぞれが意欲的に取り組み、くす玉のデザインなど作業全般がスムースにすすめられました。

七夕期間の8月6日(金曜日)には、アルカスのメンバーが地域清掃を行いながら各所を回り、実際に飾られている七夕飾りを見学しました。

七夕飾りにのせて、作り手の思いや願いが地域へ届けられました…