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更新日:2025年3月25日
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中田のたからもの 甘藷翁 川村幸八
中田のたからもの 甘藷翁 川村幸八
2022年7月24日
第2回「幸八翁と中田の歴史をかるたで辿る~中田郷土かるた(昭和6年頃作)」7月23日(土曜日)13名参加
今回は、『中田郷土かるた』からみる中田の歴史と幸八翁についてのお話です。文献には、読み札のみ記載されているのですが、それに合わせて、企画員がオリジナルの絵札48枚を描きそろえました。色彩がとても美しく、そしてわかりやすい絵柄にもなっています。参加者のみなさんは、美しい絵札と楽しいお話の世界に引きこまれていました。かるたの説明のあとは、札をならべたシートを使って、“ひとりカルタ取り”を楽しみました。
続いての「中田街道」「積み荷」「中田村」の歌では、会場に響きわたる美しい歌声に魅了され、当時にタイムスリップしたようでした。
「2回続けて聴くことで、たいへん勉強になった。」「説明と歌と音楽に大満足です。」など、中田の魅力をたっぷり発信した企画員に盛大な拍手が送られました。
第1回「甘藷伝来から幸八翁の偉業まで」 6月30日(土曜日)20名参加
地域の偉人 川村幸八翁が甘藷をひろめた偉業から日本に甘藷が伝わった400年前まで遡り、中田のようすをはじめ広く日本の歴史まで学ぶことができました。
心をこめたイラストや紙芝居・地図を使ってのとてもわかりやすい説明と、『中田街道』や『中田村』のうたを再現したコーナーを入れたりと、多様な展開を盛り込んだ内容でした。企画員のみなさんから中田への郷土愛が強く伝わってきました。参加者も、お話にどんどん引きこまれていました。
参加者からは、「企画員みなさんの学習の熱意に脱帽です。とてもすばらしい構成と内容でした。」「地域にすばらしい偉人がいたことを初めて知りました。誇りに思います。」「中田村の歌に感動しました。素敵な歌声に聴き入りました。」などの感想が挙がりました。