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更新日:2025年3月25日
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令和6年度 伝えよう!中田の七夕
令和6年度「伝えよう!中田の七夕」中田中学校アルカス所属の70余名の生徒が取り組みました
2024年8月14日
中田中学校アルカス(宮城県警健全育成ボランティアアルカス)所属生徒との連携事業『伝えよう!中田の七夕』第1回を令和6年6月26日に開催しました。
初めに全体の顔合わせをして、令和6年度の制作は「エコ」と「リサイクル」に重点をおいた作品になることを説明しました。
その後、2クラスに分かれ、1・2年生のチームは、紙テープを使って色とりどりのお星さまづくり・3年生のチームは廃チラシを利用したくす玉のパーツづくりをがんばりました。
第2回の「伝えよう!中田の七夕」講座は7月2日に開催しました。
前回に引き続きの作業で七夕飾りくす玉パーツづくり・廃棄する紙ファイルを再利用した曲げ輪部分づくり、お星さまづくりにそれぞれ取り組みました。
中学生はパーツの作り方を覚えるのが非常に速く、アルカス担当の先生にも作り方のコツなどを丁寧に教えていたようです。
今回は1・2年生チームも3年生チームも、約1時間じっくりと作業に取り組みました。
第3回の「伝えよう!中田の七夕」講座を7月9日に開催しました。まず初めに、七夕笹飾りに付ける〔七夕七つ飾り〕の話をして、今日の参加生徒全員に短冊へ願い事を書いてもらいました。その後はまた2つのチームに分かれてパーツづくりをがんばりました。最後に市民センター職員から講座参加に対しての感謝を伝え、みなさんの心のこもった飾りパーツを市民センターへ持ち帰り、きれいに完成させることも伝えました。
全3回にわたって中田中学校アルカス生徒ががんばって作った七夕飾りが完成し、近隣の公所や地域の店舗へお届けしました。
7月30日にアルカス生徒代表の男女各1人と担当教諭、市民センター担当職員で“太白消防署中田出張所”と“仙台中田郵便局”へ伺いました。
どちらへお届けしても、七夕飾りのできばえに対するお褒めの言葉と労いの言葉をいただくことができました。
その後、近隣の店舗5軒と中田中学校、制作用に廃チラシを提供してくれた仙台市博物館へもお届けし飾っていただくこととなりました。
市民センターのロビーにも6本飾り、来館のみなさまに楽しんでいただいています。