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更新日:2025年11月2日

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令和7年度 こどもチャレンジクラブ
仙台三越見学
3回目のこどもチャレンジクラブは仙台三越に館外学習へ行ってきました。
見学の前に三越の歴史について学びました。三越前にいるライオン像は、お客様を守る神として親しまれているシンボルだそうです。

前半・後半に分かれて見学を行いましたが前半の皆さんは、開店前の三越へ入ってお出迎えの練習をしました。最初は緊張していましたが、徐々に上手に挨拶ができるようになりました。

また、特別にインフォメーションの中に入らせて頂き、駐車券のハンコを押させてもらいました。
インフォメーションには、1日に400~600件の問い合わせがあり、お店のことだけでなく商店街など外の情報も聞かれるそうです。入店して一番最初に目にするのがインフォメーションの方々なので、お店のイメージを決める大事な存在であることも学びました。

警備室にも入らせていただきました。三越という「場所」を守る皆さんは巡回や緊急時対応など困ったときに駆けつけてくれる存在です。日頃から訓練もしており、私たちもAEDの重要性についてや胸骨圧迫の体験をさせていただきました。

日頃、お客さんとして三越へ行っても知らなかったことを学べた貴重な機会となりました。
参加した皆さんからは、「すごく楽しくて勉強になりました」「人の心をワクワクさせ、楽しめる場所だとわかりました」といった声が寄せられました。
みんなでリズム♪~たのしいパーカッション~
2回目のこどもチャレンジクラブでは、パーカッションを体験しました。日頃触れたことのないような世界の楽器を全員で演奏しました。
まずは、先生から楽器の紹介をしてもらいます。プラスチックのホースも楽器です。どうやって音を出すのかな?という先生の問いに、「吹くのかな?」「縮ませるの?」など様々な声が出ました。なんと、この楽器は回して音を出すのです!参加した子どもたちは、「救急車の音みたい!」と目を丸くしていました。

他にも雨の音のする「レインスティック」や雷の音のする「サンダードラム」など楽器で奏でる擬音も楽しみました。
「コンガ」という楽器は、水牛の皮でできています。元々生きていた動物を使わせてもらっていることを先生から話してもらったことで、参加した子どもたちは最後まで楽器を大切に使えました。

合奏の時間では、見学に来ていた保護者の方にも参加してもらいながらみんなでリズムを奏でました。最初は難しかったですが、慣れていくうちに先生の指揮や表情を見ながらソロやパートごとの演奏もできました。
講座の最初は緊張していた子も、終わるころにはニコニコ笑顔!楽しいひと時を過ごせました。

親子でeスポーツを体験しよう!
まずは、講話でリテラシーについて学びました。ネットリテラシーやITリテラシー、ゲームリテラシーについての説明を集中して聞いていました。
ネットを利用するときは本名を使わない、ネットに写真をあげる時は背景に場所の分かるものをなるべく写さない、などインターネットをする上でとても大事なことを教わりました。

そしていよいよ待ちに待ったeスポーツ体験!
参加したみなさんは、最初は手こずっていたようですが練習をするとすぐにゲームをマスターして、徐々に白熱した対戦が見られるようになりました。
対戦するチームと応援するチームに分かれ、前半に学んだリテラシーを守りつつ楽しく体験ができました。
今回学んだことを思い出しながら、おうちでもルールを守りながら楽しくゲームをしましょうね。

