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更新日:2025年3月25日
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令和3年度 にしたがキッズ情報局2021
にしたがキッズ情報局2021
2022年1月8日
第5回 1月5日(水曜日)
いよいよ、ラジオ番組収録の日です。前回の活動の中で作ったオリジナルの「昔ばなし」は、それぞれが役になりきって話せるようたくさん練習してきました。リハーサルではリラックスしていた子どもたちも、いざスタジオに入るとみんな真剣な表情に。コロナ感染症対策のため、8人全員がスタジオに入ることができず、少人数ずつ収録を行いました。
最後に8人全員で声を合わせて、タイトルコールを収録し、全て終了。ちょっぴり緊張していたようですが、全員が「楽しかった」とニコニコ笑顔で答えてくれました。このラジオ番組は、1月26日(水曜日)「エフエムたいはく」にて14時より放送予定です。
第4回 12月4日(土曜日)
前回の取材内容をもとに、社会教育主事の八巻寛治さん、フリーアナウンサーの宮田敬子さんにご指導いただきラジオ番組の原稿を作りました。現存する坑口跡やトロッコの軌道跡を見て、感じたこと・伝えたいことを考えてみました。番組の中では、「にしたがキッズ」が作る昔ばなしも登場予定です。どんなお話になるでしょうか。いよいよ次回は、ドキドキの番組収録です。
第3回 11月13日(土曜日)
いよいよインタビュー本番です。今回は、昔の「亜炭販売所跡」からトロッコの軌道跡を歩き、天沼公園、鉱山より移設した石碑を見学し、最後に金剛沢治山の森にある「亜炭坑口跡」を訪ねました。亜炭・トロッコについては、西多賀在住の髙山敏昭さんにお話を伺いました。「亜炭とはどんなもの?」「トロッコの大きさはどれくらい?」など軌道跡を歩きながら、熱心に質問をしていました。
天沼公園愛護協力会の佐藤邦郎さんからは、「天沼」の由来、以前の汚れた沼からどのようにして今の自然豊かな親水公園へと変わっていったかなどを教えていただきました。現在のきれいな天沼からは想像もできない、貴重なお話を伺うことができました。
最後は、金剛沢治山の森にある亜炭坑口跡へ向かいました。うっそうとした草むらをかき分けて行くと、以前の坑口跡を発見。子どもたちは興味津々で中をのぞき込んでいました。ここから採掘した亜炭はトロッコで運ばれ、当時は燃料として使われていたそうです。最初は緊張して質問していた子どもたちもいろいろな発見があり、帰りは「おもしろかった!」とニコニコ笑顔でした。
第2回 11月3日(水曜日)
8・9・10月は活動をお休みしていましたが、ようやく再開です。最初はなかなか大きな声が出ませんでしたが、背筋を伸ばしお腹に力を入れ練習を重ねていくうちに、真っすぐ相手に届くような大きい声が出るようになりました。他に、インタビューの大事なポイントを確認しました。大切なのは、相手の話をよく聞いて質問を考えること。本番でも上手にできそうです。
後半は今回のテーマである「亜炭・トロッコ」についての学習です。昔むかし、八木山から西多賀にかけて亜炭運搬用のトロッコ軌道が通っていました。調べていくうちに参加の子どもたちからはいろいろな疑問が。「亜炭は石炭と違うの?」「トロッコってどんなもの?」。いよいよ次回は取材に出かけます。
第1回 7月17日(土曜日)
「にしたがキッズ情報局2021」がスタートしました。近隣の3小学校から、5・6年生の男子3人、女子5人が参加してくれました。西多賀のいいところ・好きなところを取材し、30分のラジオ番組を作り発信するものです。講師は社会教育主事の八巻寛治さん、フリーアナウンサーの宮田敬子さんのお二人です。
始めは、オリエンテーションと地域の学習、後半はアナウンス研修を行いました。「アナウンサーの呼吸って?」、「自分だけの読み方って?」プロから学ぶ技術に、キッズのみなさんは真剣に取り組んでいました。今年の「西多賀のいいところ」とは?次回をお楽しみに。