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更新日:2025年7月16日
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令和7年度「よむ」楽しみをみつけよう!「川柳入門講座」講座レポート
令和7年6月28日(土曜日)10時00分~11時30分
令和7年6月28日(土曜日)に川柳宮城野社の仁多見 千絵氏を講師にお迎えし、川柳の基本を学ぶ「川柳入門講座」を開催しました。
川柳の始まりや、川柳の書き方・作り方など川柳を楽しむためのコツをお話いただきました。
川柳は「五・七・五のリズムで、人間をうたう詩」ということで、日々の暮らしの中で感じる気持ち、喜び、怒り、悲しみ、楽しみなど素直に思ったまま表現できる方法の一つです。
しかし、実際に十七音に気持ちを込めて詠むのはなかなか難しいもの。
そこで、仁多見先生から作句のアドバイスがありました。
- 五・七・五のリズムで詠む
- 人間を詠む
- 自分の言葉で詠む
- 今を詠む
特に初めて作句する場合は、五・七・五のリズムを守ることが大切だそうです。
そして、辞書を片手に簡単な単語も調べてみるのも大事ですよ、とのお話も。意外と送り仮名を勘違いしていたり、知らなかった意味を知れたりなど新たな発見になるとのこと。
講話の後は作句に挑戦です!
先生のアドバイスを受けて推敲を重ね、それぞれの「人間を詠む」句が出来上がりました。
先生からは、川柳は続ければどんどん面白くなり、人生を豊かにしてくれるとのお話もありました。
お家時間にぜひ川柳にチャレンジしてみてくださいね。
三本松市民センターでは月1回、川柳を詠む「松柳会(しょうりゅうかい)」というサークルが活動中です!
体験・見学大歓迎です♪お気軽に三本松市民センターまでお問合せください!
受講者アンケート
- 自分の気持ちを表現できる川柳に興味を持ちました。ありがとうございました。
- とてもわかりやすく、勉強になりました。
- 初めてのことばかりでした。体力がなくても楽しめそうに思いました。