ページID:11655
更新日:2025年6月12日
ここから本文です。
令和7年度三本松から音楽の風を!「アフタヌーンコンサート~馬頭琴と電子ピアノの調べ~」講座レポート
令和7年6月1日(日曜日)14時00分~15時00分
令和7年6月1日(日曜日)に馬頭琴:渡辺 圭一氏、電子ピアノ:田辺 正樹氏の2人の若手演奏家をお迎えし、「アフタヌーンコンサート~馬頭琴と電子ピアノの調べ~」を開催しました。会場の体育館には50人以上の方々が集まり、馬頭琴と電子ピアノの美しい音色のコラボレーションに酔いしれるひと時を過ごしました。
民族衣装に身を包んだ渡辺氏が奏でる「ヘルレン河の流れ」や「フレン」、「ジョノン・ハル」のモンゴル民謡の演奏は、モンゴルの自然豊かな風景が浮かんでくるようでした。
田辺氏のソロでは、ジャズのお洒落な世界に誘われました。
ジャズは即興の音楽で、演奏者も聴衆も楽しめる、とのお言葉の通り、リズムをとりながら楽しむ観客の姿もありました。
「荒城の月」や「星に願いを」などの名曲のジャズアレンジもあり、盛りだくさんのプログラムで1時間があっという間に過ぎていきました。
皆さん、心癒される生演奏で至福のひと時を過ごせたようです。
また、コンサートの運営にあたり音楽の風ボランティアの皆さんに受付等をお手伝いいただきました。
今年度も音楽の風ボランティアの皆さんと共に素敵なコンサートをお届けできればと思います。
次回の「三本松から音楽の風を!」もお楽しみに♪
受講者アンケート
- 初めて馬頭琴を聴きました。とてもステキな音色で感動しました。電子ピアノとのコラボもステキでした。
- 初めて聴く馬頭琴の音色と、電子ピアノの美しい調べに、一時現実から離れ、モンゴルの大草原や、ブラジルの風景が浮かぶようでした。
- 馬頭琴・電子ピアノの2人の若い演奏者の熱意・パワーが伝わってきて感動しました。馬頭琴の音色を初めて聴いて感動しました。ファンになりました。草原・景色が浮かびます。