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更新日:2025年5月21日
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令和7年度 三本松老壮大学講座レポート
「令和7年度 三本松老壮大学」講座レポート
第1回
日時:令和7年5月14日(水曜日)10時から11時
会場:三本松市民センター 体育館
内容:開講式・「よ~っこらSHOW(笑)タイム」
講師:一般社団法人希望の襷(たすき)代表理事 山下圭氏
令和7年度の三本松老壮大学は、46名の受講申込みがあり、40名が出席してスタートしました。
開講式の後は、講師の一般社団法人希望の襷(たすき)代表理事の山下圭さんを迎え、音楽に合わせて一緒に体を動かしたり、歌ったりするプログラム「よ~っこらSHOW(笑)タイム」を楽しみました。
まずは、山下さんのギターに合わせて手拍子や、グーパー体操をしました。最初のうちは、スムーズに手を動かすことができていましたが、手前は「パー」で胸元には「グー」等と、指示が変わると頭で分かっていても実際に手がうまく動かない状態になることがありました。山下さんから、間違えてしまったことを認める「メタ認知」が大事というお話を聞き、受講生は、この体操を通して体感することができました。
その後は、童謡「どんぐりころころ」の歌詞を違うメロディーで歌う等、音楽を楽しみながら脳トレをしました。山下さんの巧みな話術で会場が笑い声に包まれる一幕もありました。
◆受講者のアンケートから◆
- 久しぶりに声を出して昭和の歌を歌ってすっきりした。
- 楽しい時間だった。認知症予防に役立つということなので、音楽を聞いたり、声を出したり頑張ろうと思う。
- 後期高齢者にとって最高の体操と喉の運動だった。