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更新日:2025年3月25日
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令和4年度きらめきスクール全8回を終了いたしました。
令和4年度きらめきスクール講座レポート
2023年2月9日
きらめきスクール第8回「歌って 手遊び ご健笑!」
開催日:令和5年1月13日(金曜日)
参加者:56名
講師:日本笑い学会東北支部会員 マヨネーズさん
1月13日きらめきスクール第8回・閉講式を開催いたしました。
日本笑い学会東北支部会員のマヨネーズさんを講師にお迎えし「歌って手遊びご健笑!」と題して、新春初笑いを楽しみました。
小話で笑って体と心をあたためた後、「荒城の月」と「うさぎとカメ」の歌詞を交換して歌い、手遊びを交えた脳トレにもチャレンジしました。
徐々に難易度の上がる手遊びに、受講生は「難しい~」と言いながらも楽しそうな笑顔を浮かべていました。
受講生からは「歌詞を変えて歌うのが新しく、面白かったです」「簡単だけどちょっと頭を使う内容で楽しかったです。家でもやってみます」といった感想が寄せられました。
講座後の閉講式では、15名の受講生へ皆勤賞の表彰が行われ、令和4年度きらめきスクールを終了しました。
1年間ありがとうございました。
きらめきスクール第7回「足腰しっかり転倒予防」
開催日:令和4年12月9日(金曜日)
参加者:41名
講師:仙台オープン病院 診療支援部 リハビリテーション室 副技師長 渡邉 亮 氏
12月9日きらめきスクール第7回「足腰しっかり転倒予防」を開催いたしました。
講師に仙台オープン病院診療支援部リハビリテーション室副技士長、渡邉亮氏をお迎えして、転倒予防について教えていただきました。
転倒のメカニズムや正しい杖の付き方などを教えていただいた後、両手を腰にあて片足を上げた姿勢を維持するバランス能力テストに挑戦しました。
平均を大きく上回る好成績の受講生に会場から拍手が起こる場面もありました。
後半はロコモティブシンドロームにならないための「ロコトレ」として、腰を落として下半身を鍛えるスクワットや踵を上げてふくらはぎを鍛えるヒールレイズなど、いつでも簡単にできる運動を教えていただきました。
受講生からは「杖の正しい付き方について知ることができました。毎日少しずつ体を動かすようにしたいと思います」「今日からロコトレを始めたいと思います」といった感想が寄せられました。
きらめきスクール第6回「ミルクと食肉の表と裏」
開催日:令和4年11月11日(金曜日)10時00分~11時30分
参加者:46名
講師:北里大学名誉教授 農学博士 伊藤 良 氏
11月11日きらめきスクール第6回を開催いたしました。北里大学名誉教授、農学博士の伊藤良氏を講師にお招きして「ミルクと食肉の表と裏」というテーマで、身近な食品の栄養素について教えていただきました。
前半はミルクが白い理由や、栄養素であるミルクタンパク質の生理的機能についてお話しいただきました。ミルクは完全食品と言われており、その理由はカルシウム源の他、抗菌や感染防御などの機能もあるからとのことです。後半では、食肉の脂肪にはオリーブオイルやごま油と同じ血中コレステロールの低減効果のある「オレイン酸」が豊富で、卵よりもコレステロールが低い食品であることなどを教えていただきました。
普段何気なく口にしている食品の専門的なお話に、受講生からは「大変勉強になりました。今後の食生活に活かしていきたいと思います」「今まで牛乳や食肉に対して誤った認識がありました。今後は楽しく食べて、少し運動もしようと思いました」といった感想が寄せられました。
きらめきスクール第5回「青春時代の歌をウクレレで楽しみましょう」
開催日:令和4年10月7日(金曜日)10時00分~11時30分
参加者:47名
講師:かんたんウクレレサークル リーダー 横山実千代氏・洋氏
10月7日きらめきスクール第5回「青春時代の歌をウクレレで楽しみましょう」を開催いたしました。
かんたんウクレレサークルリーダー、横山実千代氏・洋氏を講師にお迎えしました。
介護の現場で活躍されていた先生から「歌うことは認知機能にも効果があり、正面へ声を出すことは嚥下障害の予防にもなります」というお話を伺ったあと、先生のウクレレ演奏に合わせて受講生の青春時代の歌や童謡を口ずさみました。
最初は控えめだった受講生たちも、先生の明るいトークと素敵な歌声に誘われて、徐々に明るくボリュームアップしていきました。
講座の後半では、先生の指導のもと、指や頭の運動としてウクレレ演奏を体験しました。
ウクレレ初挑戦の受講生たちは「難しい!」と言いながらも終始笑顔で、最後は演奏に合わせて全員で「カエルの歌」を歌い、会場が一体感に包まれました。
受講生からは「久しぶりに歌を歌いました。とても楽しいひとときでした」「大変楽しい時間でした。青春時代に戻れて嬉しかったです」「懐かしい歌を皆さんと歌うことができ、ウクレレの練習もできて楽しかったです」といった感想が寄せられました。
きらめきスクール第4回「吉成の地名にまつわるお話~原日本語で読み解く地名の意味~」
開催日:令和4年9月9日(金曜日)10時00分~11時30分
参加者:56名
講師:東北文化学園大学建築環境学科 教授 八十川 淳 氏
9月9日きらめきスクール第4回「吉成の地名にまつわるお話~原日本語で読み解く地名の意味~」を開催いたしました。
東北文化学園大学建築環境学科教授、八十川淳氏を講師にお迎えし、地名の意味について講話をして頂きました。
中山街道をWEBの地図で辿りながら、「ウマコロバシ」などの地名について学びました。
「吉成」の地名の読み解きには、熱心にメモを取る受講生の姿が見られました。
受講生からは「郷土の地名や成り立ちの経緯などを分かりやすく楽しく説明していただき、目からウロコでした」
「アイヌ語を地名の語源とする発想が面白いと感じました」
「大変楽しかったです。中山街道を歩いてみようと思います」
といった感想が寄せられました。
きらめきスクール第3回「健康寿命は健脚寿命」
開催日:令和4年7月9日(金曜日)10時00分~11時30分
参加者:49名
講師:文部科学省スポーツプログラマー 藤森 弘一 氏
7月8日きらめきスクール第3回「健康寿命は健脚寿命」を開催いたしました。
文部科学省スポーツプログラマー藤森弘一氏を講師にお迎えして「来年の今日も同じ体形と体調でいられること」を目標に様々な運動を教えてもらいました。
前半は椅子に座り、ペアで肩や腕のストレッチを行いました。後半は同じ側の手足を出して前に進む日本古来の歩き方「ナンバ歩き」にも挑戦し、全身を動かしました。
「皮下脂肪は実は大事なもの。体の断熱材、非常食にもなります」という先生の軽快でユーモラスな語り口に、会場には笑い声が絶えず、あっという間の90分でした。
受講生からは
「楽しく笑いながら運動ができて、良かったです」
「ユーモアを交えてのお話、大変楽しく時間が足りないと感じました。来年の今日まで今の体が保てるように頑張りたいです」
「背筋も真っすぐになった気がする。やっぱり来て良かったです」
といった感想が寄せられました。
きらめきスクール第2回「沖縄民謡の話と唄三線コンサート」
開催日:令和4年6月10日(金曜日)10時00分~11時30分
参加者:62名
講師:仙台三線愛好会みやらび会主宰 加屋本 正一 氏
演奏協力:三線サークルうちなーの風 柴藤 昌幸 氏
6月10日きらめきスクール第2回「沖縄民謡の話と唄三線コンサート」を開催しました。
今回は仙台三線愛好会みやらび会主宰、加屋本正一氏を講師にお迎えし、故郷の沖縄民謡を演奏していただきました。
先生の伸びやかな歌声と、あたたかみのある三線の音色に、受講生の方たちは真剣に聴き入っていました。
また、三線サークルうちなーの風より柴藤昌幸氏にご協力いただき、講座の後半は演奏に合わせて全員で歌を口ずさみ、最後はカチャーシーという沖縄の踊りで体を動かしました。
受講生からは「青い海や空や沖縄をイメージでき、すごく快い響きでした」「カチャーシーでいい汗をかきました」といった感想が寄せられました。
きらめきスクール第1回 館長講話「沖縄よもやま話」
開催日:令和4年5月13日(金曜日)10時00分~11時30分
参加者:70名
講師:吉成市民センター館長 奥土 晴夫
5月13日令和4年度きらめきスクールが開講しました。
今年度は講座前の準備運動として「ラジオ体操第一」を行うことにしました。
体操で体をほぐした後、沖縄文化についての館長講話を行いました。
沖縄方言の紹介では、ユーモラスな動画に受講生から笑い声も上がり、文化や食まで尽きることのない「よもやま話」に興味津々な様子でした。
講座の終盤には三線とウクレレ演奏に合わせて、スライドの歌詞を見ながら受講生全員で歌を口ずさみました。
受講生からは「沖縄の言葉の多さに驚きました」「(沖縄が舞台の)朝ドラが楽しみになりました」といった感想が寄せられました。