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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

吉成市民センター

〒989-3201 仙台市青葉区国見ケ丘2-2-1
電話番号: 022-279-2033 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和4年度 吉成チャイルドスクール  

吉成チャイルドスクール⑤「簡単なプログラミングで動く 自立型ロボットをつくってみよう!」講座開催しました

2022年12月1日

11月26日(土曜日)仙台青陵中等教育学校で「簡単なプログラミングで動く 自立型ロボットをつくってみよう!」講座を開催しました。参加した小学生に、ロボット研究部の部員がサポーターとしてマンツーマンでついてくれました。ロボットの機体についての説明後、ロボットのプログラミングを行いました。プログラミングが終わったら実際にロボットを動かしてライントレースを実施しました。自分のロボットのライントレースを見て、速さやカーブの曲がり方などのプログラミングを調整し、1周できるまで何度も挑戦しました。
受講生からは「ロボット研究部の人がわかりやすく教えてくれた。プログラミングが苦手だったけど、とても楽しかった。」「すごく楽しかった。時間は3時間にしてほしい。また来たい。」「90度回転することが出来た。」などの感想がありました。

11月12日(土曜日)吉成児童館と共催で「こま侍とけん玉あそび」を開催しました。最初に、こま侍の様々な技の素晴らしいパフォーマンスを見た後に、けん玉の持ち方から始まり、角度など、どうしてそうするのかの理論を楽しいあそびとして教えてもらいました。子ども達は短時間で、どんどん上達していました。土曜日の午後の楽しい時間になりました。

10月29日(土曜日)に吉成児童館と共催で「館長と歩こう!自然観察会」を開催し小学生親子18人が参加しました。太白山自然の森レンジャーの菅原先生が作成した鳥、昆虫、草花チェックシートに、観察できたものをチェックしながら館長と一緒に歩きました。鳥はカイツブリ、ジョウビタキが見られ、昆虫ではアキアカネ、ノシメトンボなどのトンボ類、キタキチョウ、ツマグロヒョウモンなどの蝶類、セスジツユムシ、クビキリギリスなどが観察できました。ノブドウ、センボンヤリ、ノコンギク、サワヒヨドリ、コバキボウシなどの草花やコナラやアカマツがあり、ドングリや松ぼっくりが落ちていて、公園は秋の装いでした。参加者からは、「色々と植物や動物のことをおしえてくれたから、楽しかったです。」「日頃、散歩している公園に、こんなに植物や生きものがいて驚きました。大変楽しかったです。」などの感想をいただきました。

9月24日(土曜日)に仙台市環境共生課と吉成児童館共催事業「虫の声を楽しむ会」を開催し、小学生親子14組が参加しました。会議室で「すずむしの里づくり実行委員会」のDVDを見て、お話を聞いた後に公園に出掛け、株式会社エコリスの鈴木さんと大野さんの指導で野外観察会を行いました。エンマコオロギ、オカメコオロギ、クサキリ、カンタン、オンブバッタなどが観察できました。参加の子どもからは「いろいろな虫の声と名前が知れて楽しかった」「むしがさわれるようになった」保護者からは「子どもと自然に触れ合う機会となり、良い時間が過ごせた」「子ども達が楽しそうで良かった」等の感想をいただきました。

7月24日(日曜日)に「水辺のいきものを観察しよう!」講座を仙台青陵中等教育学校の学校林「青陵の森」で開催し、小学生親子10組が参加しました。川に入り大人も子どもも夢中になって「いきもの」を採取しました。採取した「いきもの」をルーペを使って拡大し、名前をフロチャートで調べましたが、カエル、サワガニ、ヨコエビ、トビケラ、ケンミジンコなど沢山の「いきもの」を観察できました。参加者からは「かわいらしい生きものがいっぱいいて、とてもいやされました。名前を調べるのもワクワクして楽しかったです」「また来たいです」「大人も楽しめた。川に入るのは新鮮だった」「青陵の森が美しく、住宅街に自然が残っているのが嬉しかったです」などの感想をいただきました。