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更新日:2025年7月19日
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令和7年度あきう熟年のひろば
第3回講話「仙台方言の魅力」
令和7年7月17日木曜日開催
今日は、東北大学名誉教授小林隆氏を講師にお招きして「仙台方言の魅力」の講話をお聞きしました。
仙台弁の「おしょすい」や「ほでなす」などの言語の成り立ちや「めんこい」「いずい」などの由来など、万葉集や平家物語などの文献も参考に、長い歴史の中で使用され残されてきたことなどをお話しいただきました。また普段、私たちが使用している仙台弁やズーズー弁の合理性や仙台人の豊かな感性についても楽しくお話してくださり、受講生の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
〇参加者の感想
「とっても楽しかったです。忘れていた言葉が思い出され懐かしかったです。いい言葉なんですね方言は。」
「いつも、なまっているので楽しく聞きました。ありがとうございます。仙台弁とても良いですよね。」
「言葉の語源がわかり良かったです。(楽しかったです。)」
第2回「馬頭琴の調べとモンゴルの話」
令和7年6月19日木曜日開催
今日は、素人演芸ひとり座“おだずもっこ~ズ”座長あっぺとっぺの助こと山崎孜さんと馬頭琴奏者の渡辺圭一さんのお二方を講師にお招きしてモンゴルの魅力を皆さんにお届けしました。
いつもは市民センターの老壮大学や出前講座などで、おひとりで皆さんに“笑い”を提供してくださる山崎さんですが、プライベートでは7度のモンゴル国訪問の経験があり、その魅力を多くの写真に収め持ち帰っていらっしゃいます。今日の講座ではその画像をスクリーンに映しながら、モンゴルの人々の生活の様子や雄大な自然の風景などを山崎さんの優しくユーモラスな語り口でお話しいただきました。お話の合間には、渡辺さんの奏でる馬頭琴の調べがまるでモンゴルの風を運んでいるかのように響き渡りました。渡辺さんの演奏は、馬頭琴の本場「モンゴル・エルデネダライ村100周年記念祭」に招待を受けるほど素晴らしい演奏です。
モンゴルの人々が、愛してやまない馬頭琴の調べに、お二人の絶妙な掛け合いも加わり楽しくモンゴルの魅力を感じたひとときでした。
〇参加者の感想
「モンゴルの文化が知り得た上、素敵な馬頭琴の演奏で、雄大な草原を馬が走り鳴き声が本当にイメージできました。」
「モンゴルの魅力を感じました。一度は、360度の地平線を見てみたい。素晴らしい演奏でした。馬頭琴、初めて聞きました。」
「モンゴルの広大さ、優しい語り、馬頭琴演奏の音楽が素敵でした。」
などの感想がありました。
第1回開講式と「よっこら笑タイム♪part2」
令和7年5月15日木曜日開催
今年度第1回の「あきう熟年のひろば」を開催しました。年度が替わり新たな気持ちで臨んだ開講式。1年間よろしくお願い致します。
開講式に続き、音楽療養士山下圭さんによる健康講座「よっこら笑タイム♪part2」です。昨年大好評につき再び講師をお願いしました。ギターを演奏しながらの明るく楽しい軽快なトークと演奏の中に、認知症予防のお話しを混ぜ込み楽しませてくださいます。受講生も時折、手足を使い声を出し歌うなど、笑いありの講座となりました。「来年も是非来て欲しい!」という受講生のリクエストのなか講座は終了し、第1回の「あきう熟年のひろば」を終えました。明るく楽しくスタートした今年度の「あきう熟年のひろば」、これからも楽しく元気よく進めていきたいと思います。