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更新日:2025年10月22日

太白区 センタートップ

秋保(馬場・湯元含む)市民センター

〒982-0243 仙台市太白区秋保町長袋字大原44-1
電話番号: 022-399-2316 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和7年度あきう熟年のひろば

モルックの画像

第5回「モルックで青春をもう一投!」

令和7年10月16日木曜日開催

仙台市太白区中央市民センターから2人の講師をお招きして、フィンランド発祥のゲーム「モルック」を教えていただきました。数字の書いた木製のピン(名称:スキットル)を並べて、それを木製の棒(名称:モルック)を投げ当てて倒し、得点を計算します。先に50点ちょうどになると勝ちですが、50点を超えては25点に減点されます。

参加者を4チームに分けて、2グループで試合をしました。ピンの数字を足し算しながら競うので、脳トレにもなります。モルックが木の棒なので、ボールのように投げてもどこへ飛ぶかは棒しだい・・ボールのようにはいきません。今日の講座のタイトルは「モルックで青春をもう一投!」皆さん青春を懸けて投げていました。白熱の戦いを思う存分楽しみ、時には大きな歓声が響き渡りました。

〇参加者の感想

「モルックの棒が思ったところに届かなくて空振りが多かったが大変楽しくゲームをやれました。」

「とても楽しかったです。計算もあったので頭の体操になりました。」

「今日はとても楽しかった。単純なようで奥が深いです。」

盛り上がる対戦 モルック対戦

 

 

第4回「新聞ちぎり絵教室」

令和7年9月18日木曜日開催

今日は「新聞ちぎり絵教室」ということで、講師に新日本婦人の会青葉支部新聞ちぎり絵サークルの皆さんをお招きして楽しく指導していただきました。新聞のカラー印刷の部分を手でちぎってはがきに貼って絵を完成させていきます。はがきと新聞紙とのりがあればできる、手軽に始めやすいちぎり絵です。受講生の皆さんは見本を真似て作ったり、オリジナルのデザインを考え作るなど素敵な作品ができました。手づくりの落款を最後に押すと一段と素敵な作品となり仕上がりました。完成した作品は、「秋保ふるさと文化祭」と秋保・里センターで開催する「秋保ふるさと文化祭移動展示会」に講座作品として展示させていただきます。

参加者の感想

「やってみると大変楽しく、はまってしまいました。」

「すごく楽しく(指が思うように動かなかった)脳トレに良かったです。」

「楽しかったです。新聞も素敵な材料になるんですね。」

新聞ちぎり絵受講中 受講生作品

 

第3回講話「仙台方言の魅力」

令和7年7月17日木曜日開催

今日は、東北大学名誉教授小林隆氏を講師にお招きして「仙台方言の魅力」の講話をお聞きしました。

仙台弁の「おしょすい」や「ほでなす」などの言語の成り立ちや「めんこい」「いずい」などの由来など、万「仙台方言の魅力画像2」葉集や平家物語などの文献も参考に、長い歴史の中で使用され残されてきたことなどをお話しいただきました。また普段、私たちが使用している仙台弁やズーズー弁の合理性や仙台人の豊かな感性についても楽しくお話してくださり、受講生の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

〇参加者の感想

「とっても楽しかったです。忘れていた言葉が思い出され懐かしかったです。いい言葉なんですね方言は。」「仙台方言の魅力画像3」

「いつも、なまっているので楽しく聞きました。ありがとうございます。仙台弁とても良いですよね。」

「言葉の語源がわかり良かったです。(楽しかったです。)」

第2回「馬頭琴の調べとモンゴルの話」

令和7年6月19日木曜日開催

今日は、素人演芸ひとり座“おだずもっこ~ズ”座長あっぺとっぺの助こと山崎孜さんと馬頭琴奏者の渡辺圭一さんのお二方を講師にお招きしてモンゴルの魅力を皆さんにお届けしました。講座風景

いつもは市民センターの老壮大学や出前講座などで、おひとりで皆さんに“笑い”を提供してくださる山崎さんですが、プライベートでは7度のモンゴル国訪問の経験があり、その魅力を多くの写真に収め持ち帰っていらっしゃいます。今日の講座ではその画像をスクリーンに映しながら、モンゴルの人々の生活の様子や雄大な自然の風景などを山崎さんの優しくユーモラスな語り口でお話しいただきました。お話の合間には、渡辺さんの奏でる馬頭琴の調べがまるでモンゴルの風を運んでいるかのように響き渡りまお話する渡辺氏した。渡辺さんの演奏は、馬頭琴の本場「モンゴル・エルデネダライ村100周年記念祭」に招待を受けるほど素晴らしい演奏です。

モンゴルの人々が、愛してやまない馬頭琴の調べに、お二人の絶妙な掛け合いも加わり楽しくモンゴルの魅力を感じたひとときでした。

〇参加者の感想

「モンゴルの文化が知り得た上、素敵な馬頭琴の演奏で、雄大な草原を馬が走り鳴き声が本当にイメージできました。」

「モンゴルの魅力を感じました。一度は、360度の地平線を見てみたい。演奏する渡辺氏素晴らしい演奏でした。馬頭琴、初めて聞きました。」

「モンゴルの広大さ、優しい語り、馬頭琴演奏の音楽が素敵でした。」

などの感想がありました。

 

 

第1回開講式と「よっこら笑タイム♪part2」

令和7年5月15日木曜日開催

今年度第1回の「あきう熟年のひろば」を開催しました。年度が替わり新たな気持ちで臨んだ開講式。1年間よろしくお願い致します。

開講式に続き、音楽療養士山下圭さんによる健康講座「よっこら笑タイム♪part2」です。昨年大好評につき再び講師をお願いしました。ギターを演奏しながらの明るく楽しい軽快なトークと演奏の中に、認知症予防のお話しを混ぜ込み楽しませてくださいます。受講生も時折、手足を使い声を出し歌うなど、笑いありの講座となりました。「来年も是非来て欲しい!」という受講生のリクエストのなか講座は終了し、第1回の「あきう熟年のひろば」を終えました。明るく楽しくスタートした今年度の「あきう熟年のひろば」、これからも楽しく元気よく進めていきたいと思います。ギター演奏する講師