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更新日:2025年11月2日

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令和7年度あきう里山トレッキング
【秋編】トレッキングの予定を変更し講話を実施しました。
秋編として、10月31日に秋保地域の古道でのトレッキングを予定していましたが、周辺地域でクマの目撃情報が相次いでいるため、内容を講話に変更いたしました。
講座では、緑を守り育てる宮城県連絡会議の中沢公夫さんより「キノコの正体を明かす」というテーマで、キノコの生態や自然界での役割についてお話しいただきました。

講師自身の山での体験談やクイズを交えた講座に、参加者は楽しみながらキノコへの理解を深めた様子でした。
アンケートでは、「身近なキノコについて、食べることばかり考えていましたが、キノコの役割があることに気づかされました」、「実際に見てきたことに基づくお話は、図鑑などでは得られない実感がこもっており、とても興味深かったです」といった感想が聞かれました。

【春編】秋保の古道・大雲寺峠道を歩きました。
5月30日に、「あきう里山トレッキング」春編を実施しました。
15名の参加者は、緑を守り育てる宮城県連絡会議のみなさんのご指導のもと、秋保の古道・大雲寺峠道を歩きました。
はじめに地域住民の槻田さんのガイドで、出発地の大雲寺敷地内の史跡を見学しました。
その後、植物のお話を聞きながら、目的地のセイゾウ池まで歩きました。池では産卵期のモリアオガエルの姿が見られました。
アンケートでは「植物の名前を教えていただき、モリアオガエルも見られ、大変良かった」「地域の方のお話を聞きながら歩き、とても良い経験になった」などの声が寄せられました。
講座情報
| 内容 | 秋保地域の里山をインストラクターの案内で歩きながら、植物や地域、歴史について学びます。 |
|---|---|
| 開催日 | 春編5月30日 秋編10月31日 (※周辺地域でクマの目撃情報が相次いでいるため、座学に変更いたしました) |
| 時間 | 9時~15時(目安) |
| 対象 | おとな |
| 定員 | 各回20名 |
| 費用 | 保険代 |
| 主催者からのお知らせ | 都度募集 |
