令和5年度 折り紙ボランティア養成講座
2024年3月13日
折り紙ボランティア養成講座を開催しました。
2024年3月13日
3月7日(木)春のお花「パンジー」を折りました。五角形を折ってパンジーの花弁を作ります。五角形は初めて折るので先生の話を聞き、先生の手元に集中します。受講生同士教え合ったり先生に何回も聞いたりして、折り紙の奥深さがわかります。パンジーを台紙に貼って出来上がり。
折り紙ボランティア養成講座は7回学びました。受講生からは「頭の勉強で大変でしたけど楽しかった。」「季節に合わせたテーマで楽しめました。時間中に仕上げることに集中して作ることができました。」「簡単だと思ったけど本当に難しかった。みんなとお話し、笑いがあってよかった」と感想がありました。
11月16日(木)これからの季節にピッタリのお花「ポインセチア」を折りました。赤と緑の両面折り紙を折って葉脈を表していきます。折るのに夢中になって静かにしていると「おしゃべりしながら折っていいのよ。」と先生の一言が。思わず笑い声が起きました。1枚1枚組み合わせていくとポインセチアが出来上がり、さらに茶色い厚紙で植木鉢を折りました。
とても素敵な作品に仕上がりました。同じように作っていても個性が出るようです。
9月7日(木)に秋に相応しいテーマで、可愛らしいフクロウを2羽折り色紙に貼りました。作業しながら「ここはどう折るの?」など和気あいあいと教え合う姿がありました。配置や葉っぱの色合いを工夫したりして、思い思いの作品が出来上がりました。グループごとに作品を飾りみんなで鑑賞しました。先生からは「グループごとに個性が出るわね」とお言葉がありました。
6月29日に一人一人ミニ七夕飾りを作りました。「着物の裾は糊付けしないでね。着ることを想像して。」「吹き流しは大きさのバランスを考えて」など「七つ飾り」を先生に教えていただきました。一つ一つが小さくて少し苦労もしましたが、熱心に取り組み、時折教え合ったりして2時間弱で出来上がりました。参加されたみなさんは、自分だけの七夕飾りを満足して持ち帰りました。
「折り紙ボランティア養成講座」を開催し、参加者のみなさんで市民センターロビーに飾る七夕を作りました。6月1日(木)と15日(木)に仙台伝統の七つ飾り「吹き流し」「紙衣」「巾着」「折鶴」「屑籠」「投網」「短冊」を先生の指導のもと、手分けして折っていきました。一つ一つ丁寧に、飾った時のことをイメージしながら集中して作り、短冊には願い事を書きました。6月22日(木)には、片平市民センター敷地内から切った笹竹に出来上がった七つ飾りを取り付けました。高さの調整などをし、飾り終えるとみんなから拍手が起き、色とりどりの七つ飾りでロビーは華やかになりました。
ここまでが本文です。