令和6年度 地域の魅力発信講座-林子平 光と影-
2024年7月27日

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地域の魅力発信講座「林子平-光と影-」終了しました。
2024年7月27日
「林子平-光と影-」
令和6年7月20日(土)9:30~11:45 参加者 57人
講 師
東北文化学園大学 特任教授 渡邊 洋一氏
北山ガイドボランティア 会長 吾妻 信夫氏
北山ガイドボランティア 会員 大崎 健二氏
募集40人の定員を大きく上回る申し込みがあり、会議室の定員ぎりぎりまで受付して講座を開催しました。渡邊氏と大崎氏に林子平の生い立ちや思想、著作物についてお話していただきました。「海国兵談」で知られている林子平ですが教育者であったなど、様々な角度から解説をしていただきました。さらに林子平没後150年祭に合わせ、当時の仙台市長渋谷徳三郎氏が林子平の和歌から5首を選び、海鋒義美氏が作曲した「いろは歌」を大崎氏に教わり会場全員で歌いました。最後に、渡邊氏、大崎氏と北山ガイドボランティア会長の吾妻信夫氏の3人で会場の方々から質問を受け座談会を行いました。参加者は3人の先生から質問の答えをもらうことができて、疑問に感じていたことを解決することが出来たようでした。その後30人ほどの希望者が龍雲院に移動して、まず林子平のお墓をお参りし、六角堂や日時計など北山ガイドボランティアさんのガイドで見学しました。
午後2時から行われた「林子平祭」に参加した方もいて、仙台市立八幡小学校の有志のみなさんが奉納歌唱した「いろは歌」を児童と一緒に口ずさんでいました。
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