令和4年度 ゆうゆうの森プロジェクト
2022年10月26日
子ども参画型社会創造支援事業を実施しました
2022年10月26日
10月26日 子ども参画型社会創造支援事業
ゆうゆうの森プロジェクト~空中ブランコ 編~
ゆうゆうの森の中にある、大きなケヤキの木の枝にロープを掛けてブランコを吊しました。木の枝までは、地上から7㍍もあり、揺らすと大きな周期で往復します。
校長先生から「校庭にあるブランコと、どっちが楽しい?」と聞かれると、皆一斉に「こっち!」と声高に叫んでいました。校庭のブランコとは全く違う乗り心地に子どもたちもご満悦な様子。一人10往復ずつの交代で乗りましたが、あっという間に長蛇の列ができてしまいました。
****************
楽しい活動の時間は駆け足で過ぎて、閉会式となりましたが、校長先生の「この事業のために昨年度から企画を立て、準備をしてくれた6年生に、感謝の気持ちを込めてみんなで拍手を送りましょう」の言葉でこの事業を終了しました。
10月26日 子ども参画型社会創造支援事業
ゆうゆうの森プロジェクト~巨大パチンコ 編~
ゆうゆうの森を活用した企画を考えていた6年生から出てきたアイデアの1つ。巨大なパチンコを作りたい!どうやったら実現できるかを考え、ゆうゆうの森に巨大パチンコを設置。パチンコの的は6年生に作成してもらいました。
パチンコの弾には地域で拾った栃の実や栗を使用。子ども達は的に向かって弾を打ちます。初めはまっすぐ飛ばすのも難そうにしていた子供たちでしたが、何度か打つとすぐにコツを掴みはじめ、どんどん的に当たるようになりました。弾が無くなるとみんなで球を拾いに行って次の人の分も準備していました。
「10点3回当たった!」「初めてやったけど楽しかった」と子ども達も楽しそうに遊んでいました。
10月26日 子ども参画型社会創造支援事業
ゆうゆうの森プロジェクト~クラフト工作 編~
ゆうゆうの森という貴重な資源を活用したゆうゆうの森プロジェクト。今回はクラフト工作を行いました。
夏休みの開催を目指していましたが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期して実施しました。
上愛子小の6年生たちは企画を考えたり、工作に使用する材料を集めてくれたりと当日まで準備を手伝ってくれました。
工作は板の上に好きな材料を載せて作ります。たくさんの材料を前に何を作るか?どんな作品を作るか?考えながら材料を取っていきます。
材料の接着にはグルーガンを使います。グルーガンを使い慣れていない1年生には6年生が使い方をレクチャー。
色を塗ったり、絵を描いたり、立体的な作品を作る子もいたりと十人十色の作品が完成。
子どもたちからは「かっこいいのが作れた!」「おしゃれなものが作れてよかった!」などの声があり大満足な様子でした。
10月20日 ゆうゆうの森 秋の植生観察会
春に開催した植生観察会、今回は秋晴れの空の下での秋編です。春にはなかった落ち葉やどんぐり、くり、クヌギの実などが一面に落ちていて、すっかり秋の装いとなった上愛子小学校のゆうゆうの森。
5年生と6年生がそれぞれ2班ずつに分かれてスタートです。講師は「緑を守り育てる宮城県連絡会議」の皆さん。事務局長の佐藤修先生を先頭に各班それぞれ観察を始めました。
森の中でオオウバユリの種が詰まった実を発見。強風で実が弾けて中の種が遠くまで飛んでいくそうで、子ども達も熱心に聞きながらメモを取ったりイラストを描いていました。
子ども達が生えている植物や落ち葉などをよく観察してみると、春の植物との違いに気づいた様子。春の観察会で見た物を覚えている子や春の観察会の時のメモを持ってきて見比べながら観察している子も多くいました。
子ども達からは「植物の違いを見つけられて楽しかった」「春と秋でこんなに違いがあると思わなかった」などの声がありました。冬を越して春が来たときに植物はどうなっているのか、来年の春が楽しみになる植生観察会となりました。
7月13日 ゆうゆうの森 夏の活動企画会③
いよいよ間近に迫ってきたサマーフェスタ2022! 上愛子小学校の6年生達は5月から準備を進めてきました。
今日は先日作成したポスターを校内に掲示しました。当日の会場や時間などの情報を入れて、オリジナリティー溢れるポスターが出来上がっていました。
毎日みんなが通る場所はどこか?目立つ場所はどこか?毎日の行動をシミュレーションしながら掲示する子も。
その後、ゆうゆうの森に設置するパチンココーナーの的を作成しました。大きな段ボールに的を書いて色を塗ります。空いたスペースにはそれぞれ自由に絵を描き入れてこの日の準備は終わりました。
これで、当日に向けた準備は一通り終了。当日が待ち遠しくなる企画会となりました。
6月14日 ゆうゆうの森 春の植生観察会
上愛子小学校のゆうゆうの森で春の植生観察会を行いました。
当日の天気は曇り、少し肌寒い中での観察会となりました。
講師の「緑を守り育てる宮城県連絡会議」の皆さんが案内する形で植物を観察します。
いつもの森を植生観察という形で見てみると新たな発見があったようで、子ども達も熱心に講師の先生の話を聞きながらメモを取っていました。
次回の植生観察は秋に予定しています。今回観察した植物は秋になると、どうなっているのか?どんな変化があるのか?次回の植生観察も楽しみになりました。
子ども達からは「時間があっという間だった」「こんなにたくさんの植物があるなんて知らなかった」などの声がありました。
6月9日 ゆうゆうの森 夏の活動企画会②
今回は、ゆうゆうの森を活用したレクリエーションの内容を決めました。
前回の企画会でたくさんのアイデアを出してもらいましたが、その中から「工作コーナー」と「巨大パチンコ」「ブランコ」の遊びのコーナーを設置することになりました。工作も遊びのコーナーも面白くなりそうです!
残りの時間で、当日の看板やイベントの告知のポスターなどをみんなに作ってもらいました。
6年生が自由に作った看板、ポスターはどれも個性的で素敵なものが出来上がりました。
7月の活動に向けた準備が本格的にスタート。
内容も盛りだくさんなものになりそうです!
5月11日 ゆうゆうの森 夏の活動企画会①
7月の夏の活動に向けて、上愛子小学校の6年生がゆうゆうの森を使ったレクリエーションを企画しました。
ゆうゆうの森を使って何が出来るか?どんな内容なら皆が楽しめるか?6年生がグループごとにアイデアを出し合って考えていました。
まずは、実際にゆうゆうの森に行ってどんな資源があるかを探してみます。
「これ使えそう!」「ここの木を使うと遊べるかも!」子どもたちのアイデアはどんどん膨らんでいる様子。
その後、教室に戻り、内容を考えてグループごとに発表してもらいました。
模型を作って説明するグループや、1年生も安全に遊べるように考えているグループなど、沢山のアイデアを出してもらいました。
夏のキャンプが待ち遠しくなる企画会となりました。
ここまでが本文です。