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更新日:2025年3月25日
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令和4年度 自主防災活動を推進するための「防災・減災学び塾」
第2回講座「大雨時避難訓練」を行いました
2022年10月16日
令和4年10月16日(日曜日)防災・減災学び塾 第2回講座として「大雨時避難訓練」を行いました
宮城西地域は、津波の心配も無く地震には比較的強い地域ですが、急傾斜地が多く、大雨時の土砂災害が心配されています。
そこで、これまで行っていた大地震を想定した訓練よりも、大雨を想定した避難訓練を行った方が現実的だとの声が上がり、今回の訓練となりました。
コロナ禍で令和2年・3年と訓練の実施を見送っていましたが、今回から避難者の検温をする作業が加わり、指定避難所担当課の公共施設マネジメント推進課が担当しました。
参加者全員の避難を確認した後は中学生も参加して、三角巾を使った応急措置訓練、あっぱくんとAEDを使った救急救命訓練を行いました。
最後に、ペットボトルの水と一口羊羹を参加者に配って訓練を終了しました。
令和4年10月2日(日曜日)防災・減災学び塾 第1回講座を開催しました
おてんきぼうさいラボ代表の木立芳行氏をお招きして「知って活かそう、防災情報!」と題してお話をして頂きました。
講師からは「近年の温暖化によって台風の発生頻度は下がるものの、大型化し、速度も遅くなって被害が甚大になること」や「日中の災害時には、地元に残っている中学生の力が大変重要になること」、また「災害から自分の身を守る一番の手立ては、避難訓練に参加して慣れておくこと」など、2週間後に実施される防災訓練に向けて大変参考となるものでした。
次回の防災訓練は、10月16日(日曜日)熊ヶ根地域に大雨と土砂災害に関する警報が発令されたという想定で行われます。