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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

宮城西市民センター

〒989-3432 仙台市青葉区熊ヶ根字石積47
電話番号: 022-393-2829 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和4年度 親子ふれあい教室

親子ふれあい教室 第4回目『小正月行事 だんごさしを体験しよう!』を開催しました

2023年1月7日

令和5年度1月7日「親子ふれあい教室」『小正月行事 だんごさしを体験しよう!』

小正月行事として古くからこの地に伝わる「だんごさし」を親子で体験しました。参加は7家族21名と講座をお手伝い頂く地域サポーター8名の方々でした。

講師の早坂傳夫さんから、このような行事が始まった謂われなどのお話の後、飾り付ける団子作りから親子での共同作業が始まりました。団子は、粉を熱湯でコネないとミズキの木に刺した後に直ぐに壊れて落ちてしまうので、とても大変な作業です。
紅白の団子が出来上がると、今度はそれを茹で上げなければなりませんが、これは、地域サポーターの皆さんにお願いして、茹で上がった団子が浮いてくるのをジッと待ちました。
団子が茹で上がると、各家族に1本ずつ配られた小さなミズキの木に団子や飾り物を取り付けていき、だんごさしを完成させました。
家族それぞれのだんごさしが出来上がった後は、いよいよ玄関ロビーに設置された大きなミズキへの飾り付けが始まりました。子どもたちは手の届く範囲に、大人たちは脚立などを使って天井近くの枝にまで隙間無くビッシリと、紅白の団子と縁起物のお飾りを付けて行きました。
この玄関ロビーのミズキは、1月20日頃まで飾っておきますので、ご来館の折にでも是非ご覧ください。

お手伝い頂いた地域サポーターは次の方々です。ありがとうございました。

早坂傳夫さん、早坂今朝男さん、早坂和夫さん、相澤真一さん、佐藤みよ子さん、早坂サキさん、早坂知惠子さん、早坂松子さん。

令和4年度12月17日「親子ふれあい教室」『お正月を飾ろう!ミニ門松作り体験!』

お正月に向けて、ミニ門松作り体験を開催しました。
門松作り名人の小林守さんにお願いして門松の材料の説明やお正月に神様をお迎えするための飾りとも言われる、門松の説明などもやっていただきました。
初めに缶の周りに藁を巻いていくのですが、これがなかなか難しい様子。親子で協力しながら作っていきます。
藁を巻き終わったら、缶に砂を詰めて「松・竹・梅」を刺していきます。その後は折り鶴や扇子、水引などの飾りを付けていきます。
折り紙で来年の干支のウサギを折る子もいれば、折り紙を切ってウサギを作る子もいたりと、飾りをその場で作る子もいました。
1時間半ほどで皆さんのオリジナリティ溢れる門松が出来ました。
参加者からは「楽しかった!」「もっと大きな門松作りたい」と言った声がありました。

令和4年度 6月18日「親子ふれあい教室」『豆沢川 沢歩き探検隊!』

親子ふれあい教室の中でも大人気の「豆沢川 沢歩き探検隊!」を開催しました。
夏のような日差しの中、講座がスタート。気持ちよく川の中を進んでいきます。
川の中を注意深く観察していると、ヤゴやアカハライモリ、カジカガエルなどたくさんの生き物を観察することが出来ました。
時間が経つに連れて気温もどんどん上がっていく中で、川の中をざぶざぶ歩いたり、水深の深いところは気を付けながら入ってみたりと子どもたちは大盛り上がり!大人も一緒に大自然の中で貴重な体験をすることが出来ました。
川から上がって林道を帰るとき、「イタドリ」という植物の茎を笛にしてみんなで吹きながら帰りました。
参加者の方からは「子ども達も楽しそうだったし、沢歩きが気持ちよかったです。」「生き物がいっぱい見られてよかった!」などの声がありました。

令和4年度 4月23日「親子ふれあい教室」『里山探検!ゴリラ山にある伝説の天沼と春の植物を見に行こう!』

令和4年度の親子ふれあい教室、第1回目は作並にある「ゴリラ山」登山とその中にある「天沼」を目指しました。
当日の天候は曇り。ちょうど良い気温の中スタートです。講師の先生から「緑のニリンソウを見つけると幸せになる!」と聞いた子ども達はニリンソウを探しながら登っていきます。
天沼に到着すると、それぞれ記念撮影。少し休憩していよいよ頂上へ向かいます!
頂上までの坂はかなり急で、登るのも一苦労・・・
なんとかみんなで登り、頂上からの景色を楽しみました。
お昼を食べるところまで下山して、昼食をとっていると緑のニリンソウを3つも発見!皆さん写真を撮りながら観察していました。
参加者からは「初めて登った!こんなに険しい山だとは思わなかった。」
「頂上からの景色がきれいだった。」などの声がありました。