令和6年度市民企画講座を開催しました。
2024年11月26日

市民企画講座よしなり音楽交流会②「沖縄の音楽文化~三線と島唄~」を開催しました。
2024年11月26日
市民企画講座よしなり音楽交流会②講演会「沖縄の音楽文化~三線と島唄~」
令和6年11月10日(日)市民企画講座よしなり音楽交流会②講演会「沖縄の音楽文化~三線と島唄~」を開催しました。
9月の三線演奏会で触れた沖縄音楽をより詳しく学ぶ機会として38名が参加しました。
琉球大学名誉教授・名桜大学特任教授の山里純一氏を講師にお迎えし、沖縄音楽の歴史背景や変遷、歌の特徴などをお話していただきました。
歌詞の意味や単語の途中で区切る歌い方など、実際に三線の演奏を交えての丁寧な解説に、参加者からは「テレビ以外で初めて三線の演奏を聴きました。沖縄の音楽文化や歴史についてはじめてお話をお聞きました。三線について知ることができて大変よい機会になりました。」「沖縄音楽の種類がたくさんあり驚きました。成り立ちのお話など、とても面白かったです。」といった感想が寄せられました。
令和6年度は企画講座を2回開催しました。
企画員自らが企画・運営・演奏と活躍することで、参加者全員が音楽を通じた一体感を実感できる講座となりました。
市民企画講座よしなり音楽交流会①演奏会「沖縄三線フェスティバル」
令和6年9月22日(日)市民企画講座よしなり音楽交流会①「沖縄三線フェスティバル」を開催しました。
誰もが楽しめる”音楽”を通して、地域の方が集まり交流するきっかけ作りを目的に市民企画員が企画しました。
雨模様にもかかわらず約120名が集まり、三線演奏やエイサーの演舞などを楽しみました。
会場内ではパーランクーと呼ばれる小太鼓や、エイサーで使われる大太鼓を叩く太鼓体験が行われ、三線の演奏体験では弦の押さえ方や、”工工四”と呼ばれる漢字で表記された独特の楽譜の読み方などを教わりました。
初めて触れる楽器に参加者は興味津々の様子で、「この楽器を始めたきっかけは?」「どこで練習しているの?」など、講師役となった演者にもたくさんの質問が寄せられ、様々な年代の参加者が音楽を通して交流する姿を見ることができました。
参加者からは「体験が目的で来場しましたが、ライブも楽しめました♪エイサーがかっこよかったです!」「沖縄三線や太鼓など、様々な音楽に触れることができて楽しかったです。」といった感想が寄せられました。
お問い合わせ
吉成市民センター 279-2033
ここまでが本文です。