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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

吉成市民センター

〒989-3201 仙台市青葉区国見ケ丘2-2-1
電話番号: 022-279-2033 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和6年度 きらめきスクール

令和6年度「きらめきスクール第8回・閉講式」を開催いたしました。

2024年1月25日

第8回「クラシックコンサート&閉講式」

令和7年1月10日(金曜日)会議室できらめきスクール第8回目を開催しました。
雪の舞い散る中、受講生48名が参加しました。
仙台フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者のダビット・ヤジンスキー氏、オーボエ奏者の山岸亜貴氏、ピアニストの薄木葵氏を講師にお迎えして、クラシックの名曲から、耳馴染みのある歌謡曲や童謡まで様々な演奏をご披露いただきました。
曲の解説や作曲者についての解説を熱心にメモを取る受講生の姿もありました。
長い音を出すために行われる、息を吐きながら吸う「循環呼吸」の実演には、会場からは歓声が上がりました。
3つの楽器が奏でる華やかで美しい音色に、受講生からは「新年早々から、とても素敵な時間を過ごすことができた。今年はお得な年になりそう。」「素晴らしい演奏会で新春から至福の時を過ごさせていただきました。」という感想が寄せられました。

講座後の閉講式では、ご協力いただいた運営委員の方へ感謝の拍手が贈られた後、19名の受講生へ館長より皆勤賞の授与が行われ、令和6年度のきらめきスクールは修了しました。
受講生アンケートでは「とても楽しく勉強になりました。ぜひまた続けて参加したいと思います。」という感想が寄せられました。
来年度のきらめきスクールも、どうぞよろしくお願いいたします。

第7回「懐かしい仙台の風景」

令和6年12月13日(金曜日)吉成市民センター会議室で、きらめきスクール第7回を開催いたしました。
受講生53名が参加しました。
講師にNPO法人アーカイブ仙台理事長の坂本英紀氏をお迎えし、懐かしい昭和の映像を鑑賞しました。
映像鑑賞の前には思い出を振り返るきっかけとして、昔使っていた家庭道具を見せていただきました。
洗濯板やバリカン、蚊帳などの道具に「懐かしい」「家にもあった!」と会場が盛り上がりました。
映像鑑賞では、昔の仙台七夕や東北博の映像や、隣接地域の中山のゴルフ場や造成している映像などを鑑賞しました。
受講生からは「七夕飾りが風に揺れていた映像で、母親に連れられて見ていた昔のことを思い出しました。」「昔の映像を見て、人生の歩みを感じました。外から来た者にとっても、貴重な映像で大変良かったです。」などの感想が寄せられました。

第6回「シニアチアダンス&交流会」

令和6年11月8日(金曜日)吉成市民センター多目的ホールで、きらめきスクール第6回目を開催いたしました。
講師に「ばぁばチア・パッション」の皆さんをお迎えして演技の披露と、4つのグループに分かれてチアダンスの実技指導をしていただきました。
受講生42名の他に職場体験の中学生も参加し、皆で元気に体を動かしました。
最初は戸惑いの表情を見せていた受講生たちも、丁寧な指導であっという間に上達し、笑顔で最後はそれぞれが考えたポーズを華麗に決めていました。

実技のあとは、班ごとの交流会を行いました。
共にダンスを踊って打ち解けた雰囲気の中で始まった交流会では、「秋」にまつわるトークテーマで、運動会の思い出や芸術の秋など、それぞれの思い出や趣味のお話で盛り上がりました。
受講生からは「大変楽しかった。久しぶりに身体を動かし気持ち良かった。指導してくれた方に久しぶりに褒められて嬉しかった。」「すごく良かったです。覚えられないと思いましたが、なんとか。自分的には合格!でした。」などの感想が寄せられました。

第5回「家紋基礎講座~家紋が伝える一族の歴史~」

令和6年10月11日(金曜日)吉成市民センター多目的ホールで、きらめきスクール第5回目を開催いたしました。
久々のセンター会場ということで62名の受講生が参加しました。
グラフィックデザイナー・家紋姓氏研究家の厚綿広至氏を講師にお迎えして、家紋の歴史やデザインの特徴などについて解説いただきました。
受講生からは「詳しい説明で家紋に興味を覚えました。我が家や旧姓の家紋しか分からなかったので勉強になりました。」「興味深く拝聴し、明快な解説で楽しませてもらいました。これから墓参りをしたときに墓めぐりをする趣味を作っていくなど、参考にしたいと思います。」などの感想が寄せられました。

第4回「博物館へ行こう!」

令和6年9月13日(金曜日)きらめきスクール第4回目は仙台市博物館への館外学習を行いました。
厳しい残暑の中でしたが、44名の受講生が参加しました。
コロナ禍を経て約5年ぶりの館外学習とあり「みんなで外にお出かけできて楽しい」と見学前からわくわくした表情が見られました。
講座では仙台市博物館学芸員の方から特別展「親鸞と東北の念仏」と常設展示の見どころ解説を伺った後、自由に館内を見学しました。
展示を真剣に眺める受講生の姿が見られ、古地図から現代に残る地名を見つけたり、子どもの頃の思い出などを話しながら丁寧に見学している姿が印象的でした。
受講生アンケートでは「浄土真宗の話など、初めて聞きましたが説明がとてもわかりやすく、興味を持つことができました。」「久しぶりに歴史に触れることができて楽しかったです」などの感想が寄せられました。

第3回「沖縄肝心(ちむぐくる)ツアー」

令和6年7月12日(金曜日)吉成市民センター会議室で、きらめきスクールの第3回目を開催いたしました。
沖縄とのオンライン講話に受講生63名が参加しました。
てぃーだ観光株式会社スーパーバスガイドの崎原真弓氏から「思いやり」や「助け合い」など、心の豊かさを表す「肝心(ちむぐくる)」という沖縄の言葉をテーマに、歴史や文化についてお話いただきました。
防空頭巾を被り声色を変えて語った「おばぁの独り語り」では、沖縄戦で子どもを亡くした母の話に涙する受講生の姿もありました。
戦争の恐ろしさと、かけがえのない命の大切さ「命どぅ宝」、そして「平和」について改めて考える機会となりました。
歴史のお話の後は、講師の崎原氏の三線演奏に合わせて手踊りなどを楽しみました。
「ゆいま~る」助けあう心という意味の歌では、手話などを交えて人のつながりを表す円を描く振り付けを踊り、会場が盛り上がりました。
受講生からは「おばぁの独り語りに感動しました。涙が止まらなかったです」「沖縄の戦争のことがよく分かった。三線や踊りなど盛りだくさんで、大変楽しかった。また沖縄に行きたくなりました」といった感想が寄せられました。

第2回「モンゴル民謡と馬頭琴コンサート」

令和6年6月14日(金曜日)吉成市民センター多目的ホールで、きらめきスクールの第2回目を開催いたしました。
厳しい暑さの中したが、受講生70名が参加しました。
日本モンゴル中国文化交流会会長でモンゴル民謡歌手であるボルジギン・イリナ氏と馬頭琴奏者の渡辺圭一氏をお招きして、モンゴル民謡を中心に歌唱と舞踊、馬頭琴の演奏を披露していただきました。
伝統的なモンゴル民謡の他、耳馴染みのある日本唱歌では受講生も一緒に歌い会場全体が一体感に包まれました。
頭に茶碗を重ねて踊る「アヤガンブジク」では、素敵な衣装を翻す艶やかなイリナ氏の舞踊に会場から熱い拍手が送られました。
馬頭琴の楽器説明では、馬の嘶きにそっくりな音に「おおっ」と会場から声が上がる場面もありました。
伸びやかで美しい歌声と馬頭琴の哀愁を帯びた音色の共演に、受講生からは「夏の暑さを忘れさせてくれるような素敵な演奏でした。」「楽しみにしていました。一緒に歌うことができてよかったです。」「馬頭琴の素晴らしさをたっぷり教えていただきました。雄大な草原と、そこに吹く風、まだ見ぬ土地への憧れを感じました。」といった感想が寄せられました。

開講式・第1回講話「チョコレートの世界へようこそ」・交流会

令和6年5月10日(金曜日)吉成市民センター多目的ホールで、老壮大学「きらめきスクール」開講式と第1回講話・交流会を開催しました。
受講生73名が参加し、きらめきスクール恒例のラジオ体操の後に講話を聴講しました。

講話では株式会社明治より食育担当・管理栄養士の百足奈々氏を講師にお迎えして、チョコレートの歴史や産地による美味しさの違いなどを教えていただきました。最後は実際に2種類のチョコレートを試食し、味の違いを楽しみました。受講生からは「勉強になりました」「これからは産地もよく見て食べるようにしたい」などの感想が寄せられました。

講話の後は、8つの班に分かれて交流会を行いました。
最初は緊張した様子の受講生達も、次第に趣味やお互いの共通点などの話で盛り上がり、時間が足りなくなる班もありました。
これから1年間共に学ぶ仲間との交流に、受講生からは「皆さん同年くらいで、話も弾んで楽しませていただきました」「グループで集まってお話することができて良かったです」という感想が寄せられました。

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