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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

青葉区中央市民センター

〒980-0811 仙台市青葉区一番町2-1-4
電話番号: 022-223-2516 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和4年度 減災防災講座

「防災減災講座(全3回)」を開催しました。

2021年12月6日

令和4年11月17日(木曜日)実技:「普通救急救命講習会」

青葉消防署片平出張所救急係の方を講師にお迎えし「普通救急救命講習会」を実施しました。
「心肺蘇生法・AEDの使い方、緊急時の止血法・気道異物の除去の仕方」など、いざというときに備え、身につけておくべき術を学びました。
受講生からも「心肺蘇生の必要性、意味がわかりました。」「実際に行うことでより理解ができました。」という声がありました。

令和4年11月19日(土曜日)講話:「自然災害について」

仙台市危機管理局危機管理課危機対策係 和田雅幸氏(防災気象専門官)を講師にお迎えし「自然災害について」お話していただきました。
「仙台周辺の主な気象災害、火山の特徴と情報、地震や津波の特徴について」宮城県内の主な気象災害例や身近な蔵王山の噴火警戒レベルを例に火山の特徴と情報、火山災害や大雨災害等から身を守る術を教えていただきました。とてもわかりやすい言葉で解説していただき、理解しやすかったとの意見がありました。

令和4年11月26日(土曜日)講話:「気象用語・災害警報について」

前回に引き続き 和田雅幸氏(防災気象専門官)をお迎えし「気象用語・災害警報について」お話していただきました。
「防災気象情報の種類と活用方法」については、気象庁から出される防災気象情報の種類【特別警報(6種類)、警報・注意報(23種類)や指定河川洪水予報など】、5段階の警報レベルと防災気象情報に照らし合わせながら説明していただきました。また前回、参加者から要望があった「長町ー利府活断層の震度想定」についても詳しくお話していただきました。30年以内に1%以下での発生率ではありますが、「直下型で宮城県沖地震より大きく、タテ揺れが続き、阪神大震災と同様に建物倒壊被害が大きい」と想定されているようです。日頃から、災害の備えをしておく大切さを改めて痛感しました。