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更新日:2025年3月25日
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災害にそなえよう!
第3回 防災講話「あらためて伝えたい、津波の怖さ」を開催しました。
2024年3月13日
【第3回】
日時:2月24日(土曜日) 13時30分~15時00分
内容:防災講話「あらためて伝えたい、津波の怖さ」
第3回目は、震災当時、津波で大きな被害を受けた仙台市立荒浜小学校で教頭をされておられた、布施 勝久氏(現・高森児童センター所長)を講師にお迎えして、当時の体験をお話いただきました。また、震災当時、荒浜小学校の一年生だった庄子 さくらさんにもお越しいただきました。庄子さんからは、子どもから大人まで顔見知りが多く、祭りなどが盛んで活気のある震災前の荒浜の様子や、震災当時の体験等をお話しいただきました。
震災当時の荒浜小学校付近を上空から撮影した、6メートルの長さの写真の前では、荒浜地区の被害状況についてご説明いただきました。また、荒浜小学校で発災後からの出来事を裏面に記録したカレンダーも見せていただきました。参加した方は、カレンダーを一枚ずつめくって読むことで、当時の様子を知ることが出来ました。
参加した方からは、「教頭先生、当時児童という、違う立場からのお話がとても良かったです。震災前後と構成されていて、分かりやすいと思いました。荒浜の良さを思い出しました。」「津波をばかにしてはいけないと思いました。家に帰り、家族に話したいと思います。」「『自助のスイッチを入れる』は新しい気付きになりました。「震災遺構に行ってきます。」などの感想をいただきました。
【参加人数】14人
【第2回】
日時:10月4日(水曜日)10時00分~11時00分
内容:講話「VRでリアルな防災学習」
第2回目は、仙台市防災安全協会よりお二人の講師(伊藤氏、山田氏)をお迎えして、災害の状況をバーチャルで体験する防災学習を行いました。
VRゴーグルを使うことで、立体映像と音響で、災害を疑似体験することが出来ます。今回は約4分間の「洪水・土砂災害編」の内容を体験しました。
また、講話では、災害時にいつ・どこへ避難するのか、一人ひとりの行動を家族で話し合っておき、「マイタイムライン」を作成しておくことの必要性についても学びました。
参加した方からは、「リアルで良かった!」「今まで実際に見たことがなかったので、参考になった。」「本日の講座は実感出来て良かった。」等の感想をいただきました。
【参加人数】9人
【第1回】
日時:7月26日(水曜日)13時30分~15時30分
内容:実技「AED講習・救命講習」
仙台市青葉消防署のご指導のもと、AED講習と救命講習の実技を行いました。
参加する方には、事前にWEB講習を受講していただき、当日の会場では実技を中心に行いました。
参加した方からは、「必要とする現場に出合うことがないので、安心しています。出合わないのが最高ですが、自分では忘れてしまうので、講習が必要です。」「消火等の講習を希望します。」などの感想が寄せられました。
【参加人数】6人