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更新日:2025年3月25日

太白区 センタートップ

東中田市民センター

〒981-1101 仙台市太白区四郎丸字吹上51番地
電話番号: 022-242-1185 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和4年度 ほっこりサロンボランティアスキルアップ講座

令和4年度 ほっこりサロンボランティアスキルアップ講座 講座レポート

2023年3月16日

令和4年12月20日(火曜日)「指ヨガでリフレッシュ」を開催しました

地域で生産された椿油を使って手指のマッサージ

「ママの笑顔は家族の笑顔」をモットーに活躍している、あぁすまざぁ 代表 八鍬裕子先生をお迎えし、指ヨガの効用と実践を学びました。コロナ対策を施しながら、先生に手のツボを押していただき、力の加減とその効果を体験しました。

和気あいあいとした講座になりました

受講生からは「コロナ禍でセルフ指ヨガも仕方ないが、早くペアハンドヒーリングを行いたい」「講師のポジティブで柔軟性のある対応をボランティア活動時に真似したい」等の意見が出ました。

和5年2月21日(火曜日)「家庭でできる自然療法を学ぶ~こんにゃく湿布・豆腐湿布~」を開催しました

先生のお話しに引き込まれていきます

特定非営利活動法人 おりざの家 理事長 佐藤宏美先生を講師に、「食」を通した地域での居場所づくりを実践している「おりざの家」の活動紹介や、自然療法についての講話の後こんにゃく・豆腐を使った湿布を作り温湿布と冷湿布を学習しました。

国産こんにゃく芋から丁寧に作られたこんにゃくです

アツアツのこんにゃくをタオルに包み、体の要である肝臓・腎臓に当てると血行が良くなり、栄養を回し血液の浄化機能が活発になります。体験した受講生は夜まで体がほかほかしていたそうです。豆腐・生姜・小麦粉で作る豆腐湿布はひんやりが持続し、どちらも効果がじんわりと続き体に優しい湿布でした。

受講生からは「子どもの頃、親にこんにゃくやゴボウの湿布をしてもらった。今は家庭で手間をかけた手当ができにくいが、相手への思いやりが伝わる治療は大切だと思う」「こんにゃくのヒーリング効果に驚いた。家庭だからできる、身近な食材を使った安心安全な自然療法を伝えたい」等の感想がありました。新しい学びはボランティア活動のモチベーションアップにつながっています。