9月16日(土)、今年から開催時期を新たに根白石市民センターまつりが開催されました。今年も、主に地域の生産者等が様々な物産を持ち寄る「根白石おもしろ市」との同日開催で、市民センターまつり開始時間前より地域の人々が集まり始め、賑わいを見せていました。「根白石おもしろ市」は泉かむりの里観光協会さんとトラック市運営協議会さんが運営し、今年で８周年になります。

　今年の根白石市民センターまつりはコロナ禍前の開催規模に復することを前提に、14サークルと7つの地域団体や幼稚園･中学校等の参加及び協力を得て運営され、また多くの協賛を地域の企業や商店並びに個人の皆様より頂戴して開催に至りました。そして今年は地域より個人出展を募り16組が展示を行いました。実行委員会事務局は、地域で作られた農産物を地元農家の方々等から無償ご提供いただき、それを材料とした「地元カレー」のお振舞いを限定100食で企画しました。

　当日の来場者は約400人を数え、参加者からは「コロナ禍前にも増して多くの人に観て頂けた。」「絶え間なく人が来てくれた」等の声が聞かれ、「参加者間の横のつながりを持つことができた。」という発展的な出来事にもつながりました。来場者からは「同級生の様子が見られて元気そうでよかった。」という高齢男性や、「盛況で雰囲気が良かった。」「地元の盛り上がるイベントが継続していってほしい。」等、地元地域の方々にも喜ばれる市民センターまつりであった感想が寄せられました。

　皆様から多くのご協力を頂き支えられながら開催に至った根白石市民センターまつり。来年度以降も感謝の気持ちを忘れずに、参加者、来場者、地域の方々の満足度が高められるよう継続して参ります。