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更新日:2025年3月25日
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令和5年度 根白石地域防災講座
令和5年度 根白石地域防災講座 終了しました
2024年3月16日
第2回 救急救命講座
2月21日(水曜日)、泉消防署根白石出張所の救急隊の今哲彰氏を講師に迎え、市民センターの和室で救急救命講座(普通救命講習Ⅰ)を開催しました。
心肺蘇生の方法やAEDの使い方、気道に入った異物の除去、止血法等、実際にマネキンを使っての研修です。
救急隊が駆けつけるまでの7~9分の間に応急手当をすることで、助かる命は2倍になるという先生のお話に、皆大変真剣に取り組みました。
5人ずつのグループに分かれ、倒れた人を見かけたところから、周りの人に応援を求め、胸骨圧迫と人工呼吸(今回は感染予防のため実施せず)を繰り返し、AEDを使い、応急手当を行うという実技演習を一人一人行いました。
今回の講座には、AEDが設置してある施設に勤務している方が多く参加しており、「いざという時に今日の思い出して慌てないように対応したい。」「過去に何度か受講しているが、忘れていることもあるので、繰り返しの受講が大切と実感した。」等の感想を多くいただきました。
第1回 VR(バーチャルリアリティ)で防災学習
9月30日(土曜日)、地域の方々を対象に、VR体験を交えた防災学習の講座を開催しました。
最初に、皆ゴーグルをつけて初めてのVR体験に挑戦。洪水や土砂災害に見舞われた際の迫力ある映像と音響で、自分がその場にいるような錯覚になり、災害の怖さを改めて感じた時間となりました。
その後は、ハザードマップの見方やマイタイムラインの作成方法を説明していただき、日ごろから準備すべきことや避難時の注意点について学びました。
参加者の方の中には、マップの見方を知って、初めて自宅が浸水想定区域にあることを知った方もいて、「今後の避難行動につなげられて良かった。」「凡例の見方や警戒レベルの意味等、これまでの何となくの知識から、明確な知識へと変わることができた。」「防災の意識が大きく変わった。大変勉強になった。」等の声が多く聞かれました。