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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

貝ケ森市民センター

〒981-0942 仙台市青葉区貝ヶ森1-4-6
電話番号: 022-279-6320 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和3年度貝ケ森シニア学園

第9回 閉講式、記念講話「人生を楽しむためのカラーコーディネート

第9回 閉講式・記念講話「人生を楽しむためのカラーコーディネート」

2022年3月4日

閉講式・記念講話「人生を楽しむためのカラーコーディネート」

3月2日(水曜日)10時~11時30分

今年度最後のシニア学園には、27名の受講生が出席しました。館長挨拶の後、記念講話にカラーコーディネーターの早坂宏美氏を講師にお迎えし、ご講話いただきました。
主に色の効果、効能や生活の中での取り入れ方について、具体的な例も交えて教えていただきました。また、受講生のパーソナルカラーについても診断していただきました。
受講生からは「これまで日常生活で自然の中にある色についてあまり意識することがなかったが、今日の講話を聞いて、色に様々な効果があること、脳は色の刺激を受けていることが分かり大変有意義なものでした」といった声が寄せられました。
最後に6名の方へ皆勤賞表彰が行われ、今年度のシニア学園は閉講いたしました。
1年間ありがとうございました。

第8回「仙台城と大手門

令和4年2月16日(水曜日)10時~11時

第8回は、「仙台城と大手門」というテーマで放送大学宮城学習センター非常勤講師の金森安孝氏にご講話いただきました。金森先生は前職で文化財保護や仙台城本丸石垣修復工事に伴う発掘調査等に携わっておられました。今回は、2038年復元完成予定の仙台城大手門はどこにあったのか、その特徴、本丸と二ノ丸についての他に、当時発掘調査で分かったことも交え、お話ししていただきました。
受講生からは「仙台城に行った事はあるが、今日のお話しを聞いて(とても分かりやすいお話しでした)もう一度行ってみたいと思いました。」「住んでいる仙台の歴史、伊達氏の居城について一部知った感じです。とても面白かったです。」等の感想が寄せられました。

第7回「新春落語会」

令和4年1月26日(水曜日)10時~11時実施

新年初の貝ケ森シニア学園は「新春落語会」でした。貝ケ森で活動なさっているサークル「落語を楽しむ会 貝ケ森」のメンバーである“嵐々亭嵐乱(らんらんていらんらん)氏”と、サークルで落語の指導をなさり、社会人落語家としても活動なさっている“剋家清正(こっかせいしょう)師匠”にご出演いただきました。
始まる前に“落語の楽しみ方”という資料を配付し、落語を聞く時のポイントなどもおさえた上で、嵐乱氏は仙台が舞台の「ねずみ」という題目を、清正師匠には「本膳」という題目を演じていただき、1時間たっぷり寄席を楽しみました。
受講生からは、「新春に生の落語を聞くことができたことうれしく感じます。今年一年良いことがありそうな気がします」「とても面白かった。“人情ばなし”に感動した。来年もやってほしい」等の感想が寄せられました。

第6回「アンデス・中南米の音楽」コンサート

12月15日(水曜日)
10時~11時

第6回はフォルクローレグループの「エル・アルマ」の皆さんにご出演いただきました。35人の受講生が出席し、アンデス・中南米の曲の演奏、その他、文化や曲についてのお話、楽器の紹介等を聞くことができました。
“フォルクローレ”という言葉は“フォルク”=“民族伝承“からきているそうです。
中南米の音楽をさす際によく使用される“フォルクローレ”という言葉ですが、“フォルクローレ”=“民族音楽”という意味もあり、日本でいうフォルクローレは箏や尺八のことをさすとのことでした。楽器紹介では、ケーナやサンポーニャ、アルマジロの甲羅で作られたチャランゴなど様々な楽器について説明いただき、受講生は興味深げに聞いていました。
楽曲は、「コンドルは飛んで行く」や「ラ・マリポーサ」など、7曲ほど演奏いただきました。体を揺らしたり、手拍子や足踏みをしながら音楽に乗り、出演者と受講生が一体になって音楽を楽しみました。
受講生からは「手が赤くなるまで叩きました。童心にかえって楽しみました!」「なかなか聴けない音色や楽器に大変癒されました。」「もう1回聞きたいです!」などたくさんの声が寄せられました。

第5回「介護予防について」

11月17日(水曜日)10時~11時実施

9月に開催予定だった第4回はコロナウイルス感染症により、書面開催となりました。

そのため、今回は久しぶりに対面でのシニア学園となりました。
第5回は、特別養護老人ホーム「国見苑」介護兼総務課長の千葉 万里子様と機能訓練指導員(理学療法士)の永井 静音様に介護予防についてのお話しと予防のための軽運動を教えていただきました。

始めに、コロナ禍で気を付けなければならない、引きこもりや鬱、またそれによる体力や筋力の衰えについて等の6つの予防について千葉様よりお話をいただきました。
その後、理学療法士の永井様より椅子に座ってできる軽い運動を教えていただきました。運動と聞くと、激しい動きやリズムに合わせるイメージがあります。
今回は、椅子に座って股関節を∞の形を描くようにゆっくり回したり、ゆっくり一定の速さで椅子から立ったり、座ったりという単純でゆっくりな動きを教わりました。
受講生からは、「身近な話題で参考になった。簡単な動きが大切であることを認識した。」「普段から運動しているが、このような小さい動きも取り入れていきたい。」
等の感想が寄せられました。
これからの季節、寒さで外出が難しい時期になります。今日教えて頂いた運動を取り入れ、年末年始を健康に過ごしていただければと思います。

新聞でネコを作成中

自分専用の落款も作りました!

第3回「新聞ちぎり絵」

7月28日(水曜日)
午前の部:10時~11時30分、午後の部:13時~14時30分実施

第3回は、密を避けるため会場を多目的ホールから会議室へ移し、午前と午後に分かれて講座を実施しました。
新日本婦人の会青葉支部国見班新聞ちぎり絵サークルの4名の方を講師にお迎えし、“新聞ちぎり絵”と“落款作り”を教えていただきました。当日は、台風の影響が心配されましたが、26名の受講生が集まり、丁寧なご指導のもと、制作を楽しみました。
新聞ちぎり絵は、新聞さえあれば誰でも手軽に始めることができ、手先を動かす良い機会にもなります。
今回はネコ、ぶどう、とんぼ等の見本を講師の先生に用意していただき、その中から好きな絵柄を選び、新聞の色刷り部分や文字部分を使用して作品を作りました。更に、消しゴムで落款を作り、完成した作品に押印しました。受講生からは、「作品ができる喜びを味わうことができました。」「家でも再挑戦してみます!」等の声が寄せられました。本講座で作成した作品は、10月開催の貝ケ森地区文化祭で展示します。ぜひ、ご覧ください!

第2回「大雨による災害に備えて」

6月23日(水曜日)10時~11時実施

貝ケ森シニア学園 第2回講話「大雨による災害に備えて」には33名の受講生が参加しました。
講師におてんきぼうさいラボ気象予報士・防災士の諸岡浩子氏にお越しいただき、お話しいただきました。
最近の異常気象や線状降水帯のことを聞いたうえで、近年の豪雨や台風被害状況の説明を学びました。
また、「避難=難を避けること」として、警戒レベルや災害のメカニズム、ハザードマップの使い方と活用法を学びました。最後に大切なこととして1.日常的に地震の時、大雨の時…と家族と話し合っておくこと。2.避難をする「体力」を持ち続けること。というお話を受け、頷く受講生の姿が見られました。

開講式、第1回講話「井上ひさしの生涯と作品世界」

5月26日(水曜日)10時から、貝ケ森シニア学園の開講式が行われました。
44名の受講生が出席し、久しぶりの再会に喜ぶ姿がみられました。

第1回の講話は仙台文学館学芸室長の渡部直子氏をお迎えし、「井上ひさしの生涯と作品世界」をご講話いただきました。
井上ひさし氏の人生に沿い、苦労や作品誕生までの経緯を聞くことができました。また、井上ひさし氏は劇のシナリオなどを書く前に下調べを徹底的にする人物だったそうで、大量の付箋が貼ってあるノートや本の写真をスライドショーで見せていただきました。受講生からは、「この講話で初めて聞くことが多々あり、非常に勉強になった。改めて、井上ひさしの全集を読み返したい。」「先日文学館に行ってきたが、もう一度行きたくなった。」などの感想が寄せられました。

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