おとなの学びアラカルト

中華点心「花巻」で飲茶

令和7年11月27日（木曜日）

四季の森パーニス代表の岡本先生を講師に中華点心「花巻」を中心に調理実習を行いました。

【献立】花巻（ネギ入り）・いがむし団子・豆腐と卵のふんわりスープ・杏仁デザート・ジャスミン茶

花巻の発酵の時間を逆算して調理の手順を説明していただきました。花巻を初めて知った方もいて発酵の後、生地を長方形にのばしてごま油と小口ネギをくるくると巻いてとじる作業をした後、8等分に切ってクッキングシートに乗せました。生地を巻くところや切るときのコツなどを教えていただきました。さらに2次発酵した後、蒸し器で15分蒸して出来上がりです。

東北大学史料館見学

令和7年11月5日（水曜日）

東北大学片平キャンパスにある史料館、魯迅が学んだという階段教室などを見学してきました。

昨年度、留学生受入れ120周年の資料展示を終えたばかりで魯迅が学んでいた頃の貴重な資料を拝見することができました。史料館の学芸員でもある岡安先生から魯迅が学んだ階段教室や登録文化財の大学正門、空襲で焼失した大学建物の跡など焼け残った古い建物なども詳しく説明していただきました。受講生の皆さんも大学の理念である研究第一主義、門戸開放による開かれた大学のイメージを感じ取ることができたようです。

加茂でヨガ体験

令和7年7月10日、17日（木曜日）

おとなの学びアラカルト2回目、3回目はヨガの基本の動作などを学びました。

ヨガは色々な動作をしながら深く呼吸していくのが、動作をしながら深く呼吸していくのが、とても気持ちが良かったです。初めての方がほとんどで無理なく手や足をゆっくり伸ばしたり、首や背中などを動かしたり心身ともにリラックスできた時間のようでした。受講生からは、「初めてのヨガでした。とても楽しかったです。」「とても楽しく心地よい時間を過ごすことができました。先生が優しく声がけしてくださり、本当に良かったです。」「頭、心、体全身が伸びて、すごく気持ちが良かったです。これからも続けたいです。」などの感想をいただきました。

 

 

伝統音楽を聴いてみよう！雅楽コンサート

　おとなの学びアラカルト第1回目 6月7日
 宮城野雅楽会から3名の神職の方々に、鳳笙(ほうしょう)篳篥(ひちりき)龍笛(りゅうてき)の三つの楽器で演奏していただきました。
 雅楽は平安時代中期の10世紀頃に完成されたと言われ、主に宮廷、貴族社会、大きな神社や寺院で行われてきた最も古い古典音楽の総称です。

 演奏曲目：平調音取(ひょうじょうのねとり) 越天楽(えてんらく) 君が代 陪臚(ばいろ)

 楽器の紹介を兼ねて実際に近くで見せていただいたり、曲の解説や雅楽が語源になった言葉「打合せ」「塩梅」「楽屋」「二の舞」などの説明や質問に答えていただきました。初めて生演奏を聴く方も多く、しばし古典音楽に満たされた時間を共有することができました。