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更新日:2025年3月25日
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令和4年度 広瀬川界隈ぶらり散歩
「広瀬川界隈ぶらり散歩」講座レポートです
2022年11月16日
第4回「米ケ袋コース」散策 11月5日(土曜日)9時45分~11時30分
片平公園臥竜梅前集合→小川記念園→東北大学北門→キャンパス内保存樹木 メタセコイア並木・大イチョウ→旧制二高記念碑→鹿の子清水跡→本田記念館→縛り地蔵尊→広瀬川遊歩道→霊屋橋→片平市民センター
参加人数29人 案内:「広瀬川をゆっくり歩く会」11人
小春日和の中、米ケ袋界隈を散策しました。今回は、東北大学北門からメタセコイアの並木を通り抜け大イチョウまで進みました。イチョウの葉も黄色に色づき季節の移り変わりを感じました。鹿の子清水跡を通り、縛り地蔵尊では地元の方の説明を受け、広瀬川遊歩道では食事中の「ポニーのポーちゃん」に出会い参加者のみなさんは写真を撮っていました。そそり立つ崖の紅葉が広瀬川の水面に映り、参加者のみなさんはそれぞれ秋の風景を満喫することができました。参加者からは「3回目でやっと当たり参加することができ、とても楽しかった。」「何十年振りにこちらの方面を歩いた。建物は変わっていたが、変わらないのは広瀬川だけ。」とお話がありました。
第3回「米ケ袋コース」散策 10月15日(土曜日)9時45分~11時30分
片平公園臥竜梅前集合→小川記念園→東北大学正門→キャンパス内保存樹木 大イチョウ→旧制二高記念碑→鹿の子清水跡→本田記念館→縛り地蔵尊→広瀬川遊歩道→霊屋橋→片平市民センター
参加人数27人 案内:「広瀬川をゆっくり歩く会」11人
3グループに分かれて米ケ袋コースを散策しました。イチョウの高さにびっくりしたり、縛り地蔵尊では、地蔵尊を守っている地元の方の話を聞きました。ボランティアガイドは、それぞれのポイントで写真を使ってわかりやすく説明し、参加者は質問をしたりしてそれぞれ交流することができました。広瀬川でゆっくり休んでいる水鳥や対岸のそそり立つ壁を眺めながら秋の広瀬川を満喫しました。「散歩をしているコースだが、話を聞くと趣が違って見える」「長年仙台に住んでいるが、歩いたのは初めて」など、参加者からの感想がありました。
第2回「花壇 大手町コース」散策 6月18日(土曜日)9時45分~11時30分
国際センター駅集合→彫刻「風の環」→キリシタン像→遊歩道→銭形不動尊→経ケ峰→評定河原橋→魯迅下宿あと→片平市民センター
参加人数25人 案内:「広瀬川をゆっくり歩く会」8人
梅雨とは思えない晴天に恵まれ、熱中症対策をしながら散策をしました。今回は募集人数を30人に増やし3グループに分かれて、それぞれのポイントで立ち止まってボランティアガイドの話を聞きました。歩きながら質問したり、参加者同士お話をしたり楽しく歩きました。対岸に広がる木々の緑や川のせせらぎと鳥の声で広瀬川の自然の豊かさを感じることができました。参加した人からは、「自分も街歩きのボランティアをしているのでとても勉強になった。」「広瀬川をゆっくり歩きながらいろいろな話を聞けてよかった。また参加したい。」と感想がありました。
第1回「花壇 大手町コース」散策 5月21日(土曜日)9時45分~11時30分
国際センター駅集合→彫刻「風の環」→キリシタン像→遊歩道→銭形不動尊→経ケ峰→評定河原橋→魯迅下宿あと→片平市民センター
参加人数15人 案内:「広瀬川をゆっくり歩く会」10人
ボランティアグループ「広瀬川をゆっくり歩く会」のガイドで3グループに分かれて開催しました。国際センター駅を出発をし、それぞれのポイントでガイドのみなさんの資料を見ながら川や橋、伊達政宗を中心とした歴史の話、自然や樹木、地層などいろいろな話を聞き2時間散策しました。大橋の下のキリシタン慰霊碑は、昨年はすぐそばで見ることができましたが、今年は周辺が工事中で離れて見ました。対岸でも工事をしているところがあったり、伊達政宗の騎馬像は3月の地震の影響で見ることはできず、昨年とは少し景色が変わっていました。
参加者の方からは「車で通っていたが歩いたのは初めて」「歴史の話や自然の話があり楽しかった」ボランティアガイドからは「参加者とお話をしながら楽しく歩いたのが成果」「自分も楽しく、もっと勉強しなければ」など感想がありました。