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更新日:2025年8月27日

青葉区 センタートップ

北山市民センター

〒981-0934 仙台市青葉区新坂町8-4
電話番号: 022-272-1020 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和7年度きたやまキッズクラブ

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きたやまキッズクラブみんなで作ろう!きたやまの森

第3回木の実や石・ミニたわしを森の仲間に変身させよう

823日(土曜日)1000分~1130分小学生 15人参加

最終回となる第3回きたやまキッズクラブは、15人の小学生と、その保護者の皆さんが参加しました。

3回目も、こども造形アトリエアートフィールドくぅかの齋藤尚美先生とアシスタントの佐々木郁実さんが教えてくれます。ジュニアリーダー朝実巣あかよばくからは2人のメンバーが参加しました。

会場に入ると、これまでに作った木と動物がお出迎え。自分が作ったものがどこにあるのか確認して、みんなが集まったら開会です。

3回目ともなると、リラックスした様子でジュニアリーダーからのあいさつにも元気に応えていました。そしてお待ちかねの工作の時間です。今回作るのは「森の仲間」です。メインとなる材料はなんと、たわし!そして木の実や松ぼっくり、木片などの自然素材を使い、モールやフェルトでカラフルに仕上げます。

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先生の見本作りを熱心に見た後は、構想はすでにできていたのか、すぐに制作に取り掛かっていました。たわしは、そのまま使うも針金を外して伸ばして使うも自由です。形をきめたら、思い思いにデコレーションします。材料であるマルミガヤの実は東昌寺さん、まつぼっくりは輪王寺さんに落ちているものを分けていただきました。「ここに耳をつけたいです!」「ヒゲをつけるのが難しくて…」など、イメージを形にするために講師の先生方に積極的に相談しながら、ジュニアリーダーも一緒に楽しく真剣に作品を作ります。

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出来上がったら、今まで作った作品と一緒に並べてみます。他の参加者が作った作品をみて褒めあったり、どんな向きに置いたらもっと素敵にみえるか考えたりしていました。どの作品もそれぞれに魅力的で、発想力には講師の先生も思わずうなるほどです。

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「かわいくできてよかったです。まさかたねや森の中にあるもので作るのがおどろきました」「たわしは、ふだんつかわないのでたのしかった!」といった感想を聞くことが出来ました。みんなで作ったきたやまの森は、10月18日と10月19日の北山交流まつりで展示します。

第2回羊毛フェルトをつかってもこもこ動物を作ろう

8月2日(土曜日)10時00分~11時30分小学生21人参加

第2回のきたやまキッズクラブは、21人の小学生と保護者の皆さんが参加しました。

第1回に続いて、こども造形アトリエアートフィールドくぅかの齋藤尚美先生とアシスタントの佐々木郁実さんが教えてくれます。

会場で参加者の皆さんを待っていたのは、前回ダンボールで作った「木」です。今回は、この木がある「きたやまの森」にいる動物たちを作ります。

まずは先生が作り方を見せてくれます。参加者の皆さんは、真剣に先生の手元とスクリーンを見つめていました。

作り方が分かったら、型紙と材料を選びます。たくさんのフェルトやリボン、ボタンに布のハギレがずらりと並んでいて、「迷う!」「どうしよう?」という声が飛びかっていました。それでも表情はとびきりの笑顔です。

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型紙に合わせてフェルトをチョキチョキ切って、ボンドでペタペタ貼り付けをします。色合いや質感を工夫しながら、各々こだわって制作していました。

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持ち帰る作品と、きたやま交流まつりに飾る作品を作ったら、あっという間の90分でした。

集まった作品はひとつも似たものがなく、違った魅力でいっぱいです。くまやうさぎなどの動物に加えて虫やへび、鳥たちも顔を揃えていました。皆さんのワクワクがつまった、とても楽しい「きたやまの森」になりそうです。

アンケートには、「まよって楽しかった」「かわいい動物たちをつくれてたのしかった、またやりたいです」といった感想があつまりました。第3回は8月23日に開催します。

第1回葉っぱや枝を作って木にしよう

7月12日(土曜日)10時00分~11時30分小学生16人参加

令和7年度のきたやまキッズクラブは3回にわたって工作を行い、みんなで作った「きたやまの森」を10月の北山交流まつりで展示します。

第1回は、「葉っぱや枝を作って木にしよう」!16人の小学生と保護者の皆さんが参加しました。

教えてくれるのは、こども造形アトリエアートフィールドくぅかの齋藤尚美先生とアシスタントの佐々木郁実さんです。ジュニアリーダー朝実巣あかよばくの黎明とライチも来てくれました。

入口でジュニアリーダーにスタンプを押してもらって会場に入ると、少し緊張しながらも材料の大きなダンボールや絵の具に興味津々で目がきらきら。一緒に工作する仲間がそろったら、楽しい時間の始まりです。

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まずは木の枝と幹を作ります。ジュニアリーダーの班分けゲームで3つに分かれ、先生が用意してくれたダンボールの土台に、茶色や赤・黄色の絵の具を塗り始めます。ハケやローラーも使って一生懸命色を付けます。「黒を入れてみたい!」「白も混ぜたいです!」はじめは似ていたそれぞれの絵の具も、だんだん個性豊かになっていきました。塗り終わって、先生が床に置いていたダンボールを立てると、わあっと歓声が上がります。

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次は、葉っぱと実にとりかかります。ジュニアリーダーも一緒にいろんな形にダンボールを切ったら再び色塗りです。緑や赤、ムラサキの絵の具を塗っているうちに手や足もカラフルになっていました。最後は駆け足でしたが、また会おうね!と約束して笑顔で閉会しました。

アンケートには、「たのしかったよ、きてよかった」「葉っぱの色をぬるのが、たのしかったです。次も行きます。」といった感想がよせられました。第2回は8月2日に開催します。