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更新日:2026年6月17日

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第52回北山市民医学講座
第52回北山市民医学講座を開催しました。
日時:令和8年5月27日(水曜日)午後6時30分ー午後7時30分
演題:知っておきたい「おしっこ」の話 ~排尿障害(下部尿路症状)とは何ぞや?~
講師:東北大学大学院医学系研究科 泌尿器科学分野 准教授 川崎 芳英 先生

第52回の北山市民医学講座は、東北大学大学院医学系研究科 泌尿器科学分野 准教授 川崎 芳英先生をお招きし、“知っておきたい「おしっこ」の話~排尿障害(下部尿路症状)とは何ぞや?~”をテーマにご講演いただきました。はじめに下部尿路のしくみを学びその機能についてご説明いただきました。正常なコントロールが出来なくなった時の症状に蓄尿障害と排尿障害・夜間頻尿・尿失禁があり、特に夜間頻尿は夜中に3~4回くらいトイレに行くことで、熟眠感を得られず日中仕事がはかどらないことや夜間トイレに行く際に転倒し骨折などで入院のリスクにつながる事を教えて頂きました。夜間頻尿はただトイレの回数が増えただけの問題ではなく、生活に支障をきたし生存率にまで関連してくることには驚きました。
前立腺肥大症の治療方法は1.無治療経過観察2.行動療法3.薬物療法4.手術療法だそうですが「いくつか方法がある事を知った。最新の治療法を知る事ができて良かった。」という声もあり、病気について詳しく知らず何となく不安に思っていた方も今日の講座で病気に対する知識と予防や治療の正しい対処法を知る事ができ、少し安心したのではないでしょうか。
最後に“骨盤底筋体操“について詳しく教えてほしいという参加者の声に応えて先生が丁寧に説明してくださいました。基本のやり方(イメージが重要)はまずリラックスした状態で行うことだそうです。さっそく体操で予防しようという参加者の前向きな姿勢が感じられました。
アンケートには「夜間頻尿が骨折の発生率をUPし、死亡率も2倍以上あがることや肥満も関与していることがわかって良かった」「生活の見直しをします。大変参考になりました」といった感想以外にも「先生のお話は難解な言葉も少なく理解しやすかった。おしっこの話は男女問わず身近なことなので、市民センターの講座で気軽に話が聞けてよかった」との声もあり、充実した講座となりました。
講座情報
| 内容 | 第52回北山市民医学講座 |
|---|---|
| 開催日 | 令和8年5月27日(水曜日) |
| 時間 | 午後6時30分から午後7時30分 |
| 対象 | どなたでも |
| 定員 | 40名 |
| 費用 | 無料 |
