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更新日:2026年3月13日

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令和7年度城前大学
令和7年度城前大学
令和7年度城前大学第8回閉講式・閉講記念公演~尺八コンサート~を開催しました。
令和8年2月19日木曜日市民センター1階多目的ホールにて、令和7年度城前大学第8回閉講式「閉講記念公演~尺八コンサート~」を開催し、受講生51名が参加しました。
講師には尺八演奏家の大友憧山氏をお招きし、尺八で様々な楽曲を演奏していただきました。

今回のコンサートでは、民謡や誰もが知る歌謡曲、ジャズ、クラシック、時代劇やテレビ番組でおなじみのテーマソングなど幅広いジャンルの楽曲を、アンコール含め計17曲ご披露いただきました。
普段テレビやラジオで聴き馴染みのある楽曲も尺八の音色で聴くとまた一味違う新しい魅力が感じられました。
受講生たちは時に笑顔浮かべ、時に涙を浮かべながら、尺八の力強くて優しい深みのある音色に聴き入っていました。


【受講生の声】
- 尺八コンサート楽しかったです。幅広いジャンルで、尺八の概念が変わりました。
- 尺八の新しい魅力を発見できました。
- どの曲も、心に染みて感動しました。
- とてもよかった。感動した!最後にふさわしいコンサート!
令和7年度城前大学第7回講話「仙台ゆかりの文学者たち」を開催しました。
令和8年1月15日木曜日松森市民センター2階会議室にて令和7年度城前大学第7回講話「仙台ゆかりの文学者たち」を開催し、受講生48名が参加しました。
講師には仙台文学館より学芸員の本多真紀氏をお招きし、仙台にゆかりがある文学者として、「井上ひさし」「向田邦子」「北杜夫」の3名についてお話しいただきました。

仙台にゆかりのある文学者たちと思い浮かべると、明治時代から現代に至るまで非常に多くの名前が挙がります。
そうした沢山の作家たちの作品の背景には、「学都」として名高く、県内外から学ぶために集まった沢山の学生たちを育み成長させていった「仙台」という街の存在があったと語る本多氏。
今回は仙台にゆかりがある文学者の中から、小説家・劇作家として名高く初代仙台文学館館長の「井上ひさし」、直木賞受賞作家でありテレビドラマ脚本家の「向田邦子」、精神科医であり芥川賞受賞作家の「北杜夫」という3名の作品と、仙台に住んでいたころの様々なエピソードをご紹介いただきました。
参加した受講生は、同じ仙台の地に住んでいた文学者たちに思いを馳せながら本多氏の話を聞いている様子でした。


【受講生の声】
- 仙台にゆかりの文学者がこれほどいたということ、誇りに思います。
- 先人の方々のエピソードを聞いて文学館に行ってみたくなった。
- 作家それぞれの意外な一面を知って驚きました。面白かったです。
- ほかの作家さんの話も聞いてみたいと思った。
前回➡12月18日講話「玄さんハルさんと一緒に学ぶ!高齢者の栄養不足ってどういうことなの?」
令和7年度城前大学第6回講話「玄さんハルさんと一緒に学ぶ!高齢者の栄養不足ってどういうことなの?」を開催しました。
令和7年12月18日木曜日松森市民センター2階会議室にて令和7年度城前大学第6回栄養講話「玄さんハルさんと一緒に学ぶ!高齢者の栄養不足ってどういうことなの?」を開催し、受講生43名が参加しました。
講師には東北生活文化大学准教授の髙橋文氏をお招きし、高齢者を取り巻く食についての問題や栄養バランスの整った食事のポイントについてお話しいただきました。

まず始めに高齢者を取り巻く様々な問題について触れ、なぜこの飽食の時代に栄養不足が起こり得るのか、また栄養不足が高齢者の健康にどのような影響を与えるのかということについてお話いただきました。
そして健康に生きるためには「栄養」を取ることが大事であるということをしっかりと学んだ後、実際の生活に活かすための具体的なポイント3つを教えていただきました。
受講生たちは髙橋氏から教わった、栄養バランスを考えるための合言葉「さあにぎやかにいただく」をもとに、各々の献立を思い出しながら自分の日々の食生活を振り返っていました。


【受講生の声】
- 「さあにぎやかにいただく」を合言葉に食生活を考えていきたいと思います。
- やはり健康を保つには「食」から。今後も今日の意識を忘れずに自分の為頑張りたいと思います。
- 大変参考になりました。健康寿命を延ばすよう努力します。
- 缶詰や冷凍食品、ぜひ『ちょい足し』で活用したいです。
前回➡11月20日軽運動「笑顔で元気に!こころとからだのいきいき運動講座」
令和7年度城前大学第5回軽運動「笑顔で元気に!こころとからだのいきいき運動講座」を開催しました。
令和7年11月20日木曜日松森市民センター多目的ホールにて令和7年度城前大学第5回講話「軽運動―笑顔で元気に!こころとからだのいきいき運動講座」を開催し、受講生32名が参加しました。
講師には元気配達人タクトの青沼一美氏をお招きし、誰でも実践しやすい筋トレ・軽運動や脳トレに関する講座を行いました。

まず始めはウォーミングアップから、ということで講座の前半は座りながらできる簡単なストレッチと筋トレを行いました。
受講生は脳トレを兼ねた腕回し運動やじゃんけんウォーキング、2人一組での筋トレなど楽しみながら、しっかりと体を動かしました。
講座の後半は動かした体のクールダウンをしつつ、折り紙を使った脳トレを行いました。2人一組で片手ずつ使い1つの作品を折り上げたり、切り折りしてプロペラを作ってみたりと沢山指先と脳を働かせて作品作りに取り組みました。
受講生たちは協力し合いながら、いきいきとした表情で脳トレや運動に取り組んでいました


【受講生の声】
- とても楽しく筋力アップできました。
- 童心にかえったような気持ちでした。
- 楽しく、体と脳を使い有意義な時間でした。
- とてもわかりやすく家でもできそうなので続けたいと思います。
次回➡12月18日講話「玄さんハルさんと一緒に学ぶ!高齢者の栄養不足ってどういうことなの?」
前回➡9月18日講話「元気がでる東北の歴史ーこれまでの東北論をくつがえす」
令和7年度城前大学第4回歴史講話「元気がでる東北の歴史―これまでの東北論をくつがえす」を開催しました。
令和7年9月18日木曜日松森市民センター2階会議室にて令和7年度城前大学第4回講話「元気がでる東北の歴史―これまでの東北論をくつがえす」を開催し、受講生45名が参加しました。
当日は、宮城県慶長使節船ミュージアムサン・ファン館の館長であり、東北大学名誉教授も務めておられる平川新氏にご登壇いただき、「元気がでる東北の歴史」と題してこれまでとは違う新たな視点から見た東北論についてお話しいただきました。

歴史的な敗戦や飢饉・凶作といった負の歴史が想起されやすい傾向がある東北地方ですが、角度をほんの少し変えてみると「諦めず戦い続ける粘り強さ」「東北の地だからこそ生まれた強み」など、前向きな『元気が出る東北の歴史』を見出すことができるということを教えていただきました。
寒冷な土地だからこそ生まれた寒さに負けない美味しい米作り、地元民による奥羽横断道路開拓など、歴史を多面的に紐解いていくと様々な困難に立ちむかい続けてきた先人たちの知恵や努力の中に「東北人の矜持」を感じることができました。
受講生は真剣に学びを深めると同時に、自分たちの住む東北の地への郷土愛を深めている様子でした。


【受講生の声】
- 根っからの東北人として大変励まされ、気づかされ、考えさせられました。希望を持って見直していきたいです。
- 東北の歴史のイメージや見方が変わった。東北人は頑張り屋さん。
- 東北の歴史は常に前向きに努力してきた歴史。
- 郷土愛!自信をもって生きよう宮城!
次回➡11月20日軽運動「笑顔で元気に!こころとからだのいきいき運動講座」
令和7年度城前大学第3回講話「70歳からの“そなえ”」を開催しました。
令和7年7月17日木曜日松森市民センター2階会議室にて令和7年度城前大学第3回講話「70歳からの“そなえ”」を開催し、受講生49名が参加しました。
講師には一般社団法人あすとわ理事を務める司法書士の小田島央氏と、松森地域包括支援センターにて社会福祉士として活躍されている永谷裕一氏のお二方をお招きし、司法書士と社会福祉士としての実体験をもとに受講生の皆さんにぜひ知ってもらいたい“備え”についてお話しいただきました。

前半は、永谷氏より社会福祉士の視点から考える老後の備えについて「予防」「知識」「理解」という3つの柱をもとにお話しいただきました。
「予防」という観点からは主に「フレイル予防」について、「知識」という観点からは「介護保障制度」について、そして「理解」という観点からは「認知症」について詳しくご解説いただきました。
後半は小田島氏より司法書士の視点から考える老後の備えについてお話しいただき、実例をもとに永谷氏と小田島氏のパネルディスカッションを行いました。
小田島氏からは、もしもの場合が起きた際に、法律の手助けを受けるため知っておくべき「後見人制度」の知識などについて教えていただきました。
受講生は積極的にメモを取り、うなずきながらお二人の講話に聞き入っていました。


【受講生の声】
- 病気と財産についての備え、両方を聞けて良かった。今のうちから備えていかねばと思った。
- 身近なお話なので大変参考になりました。
- いつも気になっていたことを聞くことができて良かったです。
- 何事も早めの準備が重要と思った。
次回➡9月18日講話「元気がでる東北の歴史ーこれまでの東北論をくつがえす」
令和7年度城前大学第2回講話「防犯対策について」を開催しました。
令和7年6月19日木曜日松森市民センター2階会議室にて、令和7年度城前大学第2回講話「防犯対策について」を開催しました。今回は仙台市市民局市民生活課の萩野順氏を講師に招き、46名が受講しました。

前半は「空き巣」や「居空き」「忍び込み」の手口やそれに対する備えと対策について解説いただきました。私たちが暮らす街の実際の被害件数や被害総額、新たに増加し始めている手口など、実際のデータを基に身近に潜む被害のリスクについてお話しいただきました。
後半は特殊詐欺の種類や手口、身を守るために気を付けるべきことについて教えていただきました。コミカルで分かりやすい「オレオレ詐欺」の再現・対策VTRなど視聴し、受講生は時折笑い声を上げながら真剣に手元の資料にメモを書き込んで学びを深めていました。


【受講生の声】
- 被害総額が大きいことにびっくりした。
- 留守番電話などを活用して詐欺にかからないようにしたい。
- VTRもわかりやすく、楽しく学べました。
- 詐欺や空き巣、いつ巻き込まれるかわからないので気を付けたいと思います。
令和7年度城前大学第1回開講式・開講記念落語口演会を開催しました。
令和7年5月15日木曜日松森市民センター多目的ホールにて令和7年度城前大学第1回開講式「開講記念落語口演会」を開催し、受講生63名が参加しました。
記念すべき第1回、落語口演をしてくださったのは仙台を拠点に活動するローカル演劇集団「仙台ほでなす会」所属の遊々亭つばささんと長井亭あやめさんです。令和7年度の城前大学はお二人の素晴らしい口演と受講生の笑顔に包まれて開講しました。
第1部は長井亭あやめさんによる古典落語「つる」から始まりました。松森地区にはかつて「鶴ヶ城」と呼ばれた山城があり、現在は「松森城址」「鶴ヶ城公園」として地域の人々に親しまれています。城前大学という講座名の由来にもなっているこの「鶴ヶ城」に因んだ「つる」という演目は、まさに開講式の幕開けにぴったりの演目でした。


第1部「つる」の口演後には、続けて遊々亭つばささんによる古典落語「崇徳院」をご披露いただきました。恋煩いの若旦那に頼まれて“娘さん”をあちこち探し、くたびれ果てた熊五郎と町の人々との掛け合いに思わず笑いが漏れてしまうこちらの演目は、遊々亭つばささんの語り口と身振りでさらに魅力が増しており受講生一同夢中になって聴き入っていました。
第2部では長井亭あやめさんによる「井戸の茶碗」をご披露いただきました。「井戸の茶碗」は正直清兵衛と呼ばれるほど実直な屑屋の清兵衛を中心に巻き起こる人情噺であり、笑いが零れるだけではなく聞き終えた後に胸が温かくなるような気持ちになるとても人気の高い演目です。登場人物たちがそれぞれの立場で自らの矜持や信条から落としどころを探していく場面の会話のテンポ感や語り口、身振り手振りなどがとても魅力的で、どんどん会場全体が物語に引き込まれていきました。

普段なかなか触れることができない落語を生で味わうことができた受講生は、「新鮮な気持ちだった」「たくさん笑ったおかげで、今年もいろいろな勉強をがんばれそうだ」と明るい表情で語っていました。
明るい笑い声と笑顔の中で開講した今年度の城前大学、これから1年間全8回ぜひ様々な学びを深めていきましょう。
