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更新日:2025年3月25日

泉区 センタートップ

南中山市民センター

〒981-3213 仙台市泉区南中山2-24-12
電話番号: 022-379-4780 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和6年度 こどもワンダークラブ

11月30日(土曜日)「eスポーツ体験」を開催しました。

11月30日(土曜日)「eスポーツ体験」を開催しました。

2024年12月5日

令和6年11月30日(土曜日)、小学生親子を対象に「eスポーツ体験」が開催されました。今回は、株式会社システムズeBoxグループの名取講師・杉山講師・佐藤講師の3名からリテラシー講話とオメガストライカーズというエアホッケーゲームのeスポーツ体験をさせていただきました。

まず、リテラシー講話では、インターネット上に色々な人がいることを理解することやプライバシーを守り、安全にインターネットを利用するために本名ではなく、ゲームネームを使用することなどの重要性について教えていただきました。

次に、eスポーツ体験では、ゲーミングPCを使用し、3対3のチームに分かれてゲームを行いました。参加者全員が、eスポーツ体験は初めてのため、最初は不慣れでキーボードやマウスの操作に戸惑う光景も見られましたが、次第に操作に慣れ、ゲームに熱中していました。eスポーツ対戦の様子をスクリーンに投影したeスポーツ観戦も同時にされ、eスポーツを存分に満喫しました。

参加者からは、「すっごーく楽しかった。」「リテラシーについて子どもが考えるきっかけになった。」「eスポーツってよく聞くけどやったことがなかったので貴重な体験になりました!楽しかったです!」などの感想がありました。当初、小学生親子のみの参加予定でしたが、中学生・専門学生・大人も参加し、年齢層を広く体験会ができ、大変盛り上がりのあるeスポーツ体験となりました。

石のアクセサリーづくり

令和6年8月3日(土曜日)梅雨明け・晴天の中、小学生親子を対象に縄文体験「石のアクセサリーづくり」講座を開催しました。本講座では、ボランティアの橋本さんにサポートしていただきながら、仙台市縄文の森広場・学芸員の鈴木英梨講師、榎戸由樹講師から石のアクセサリー作りを教えていただきました。

今回の材料である滑石は、実際に縄文人も使っていたもので、硬度1(爪は硬度2・ダイヤモンドは硬度10)と比較的加工がしやすい材質を使用しました。縄文時代では、アクセサリーというよりお守りや魔除けとして作られていた、と考えられているそうです。

参加者は、まず作りたい石の形をサインペンで石に書きました。次にブロックに水をかけながら、大根をおろすように力を入れて石を削りました。ドロドロ、ぬるぬるする水と混ざった石の粉を手や顔、服につけながら、笑顔で石を削りました。その後、現代の知恵を活用して、竹の棒や紙やすりを使って丸く加工し、仕上げに目の細かい紙やすりで20~30回磨くと石がツヤツヤになり、「すごーい」「めっちゃツルツル」と歓声が上がりました。最後に石に紐を通して、世界に1つだけの石のアクセサリーが出来上がりました。出来上がったアクセサリーは、丸いもの、三角のもの、月の形、しずく状など、1つ1つ形や石の模様が異なり、どの石も輝いていました。

参加者からは、「削るのが難しくて少し手が痛くなったけど楽しかった。」「昔の人は紙やすりがないのに作ってすごいと思いました。」「1年生の孫との参加でした。1年生でも上手に削れて、楽しくステキにできていました。私のもよくでき、うれしく思いました。」などの感想があり、縄文体験を満喫しました。